それゆけ!ゴロッキーズ

長く続いてきた「自分自身を知る」をテーマとしたゲーム企画も大詰めを迎えたこの日。「長いモノ」というヒントに従い、その長さの順に吉澤先輩に並べてもらう紺野さん・小川さん・藤本さん。しかしここでアクシデント発生。何と吉澤先輩が小川さんの答えの一部を口走ってしまったのだ!勢い込んで答える小川さん。「はい!トイレットペーパー!」「せいか〜い!」当然怒る藤本さんに吉澤さんは「わかってたでしょ?」と小川さんに言うも彼女は全然程遠い答え「木の根っこ」だと思っていたことが判明してますます藤本さんの抗議を高める結果となってしまいました。
さあ、そしていよいよ最終決戦、カントリー出向コンビのガチンコ勝負がスタート。しかし両者は何故か直接対決には入りません。あさまこは後方でなんか色々検討しあってます。
紺野「中国産でしょ〜?」
小川「産ていうか、中国にある。中国にしかない!」
紺野「食べ物じゃない」
小川「食べ物じゃない!」
一方藤本さんはキー坊と吉澤さんに「食べれるモノ」とヒントをもらう。ここらへんになると田中さんと亀井さんも(主に藤本さんの)回答の誘導に積極的に参加するようになってきていい傾向に。
藤本「ほどくものなの?」
田中「違う、ほどいて食べる・・」
キー坊「ほどくと・・」
吉澤「ほどいたら食べにくいかなぁ〜?」
亀井「ほどけるようになってる」
キー坊「ほどくことも出来るという」
田中「でもれいなんち(最初“れいたん”て聞こえたんだけど)はほどいて食べる」
ほどいて食べるのは確かに手間がかかりそうだな。とりあえずヒントになってんだかどうだか不明の論議が前方で行われている間中、後ろのあさまこはというと
紺野「中国産っていうと、どうしても食べ物の方に…」
小川「中国産、じゃない。中国にしかない!」
紺野「食べ物じゃない?」
小川「食べ物じゃない!」
おーいキミら、いい加減食べ物論議から離れろ〜。ほら、んなことやってる内にどうやら自らの割り当てキャラの見当がついたらしいミキティさんが笑みを浮かべつつ前に進み出てきたじゃないか。
下司会とミキティさんの間にて小声のやりとり。
藤本「あてて?」
キー坊「ハイ?」
藤本「あてて?」
キー坊「あてましょか?」
藤本「ハイ」
キー坊「紺野さんがでもねー、今・・」
藤本「(急に普通の声に戻って)え、いいです!」
もう一方の当事者連は藤本さんが前に進み出た時は一旦気にしたものの、
紺野「ん〜出てこないんだもんな〜」
小川「アセらない」
とあくまでもマイペース。その様子を見たキー坊もついに決断します。
キー坊「じゃあ、行きますか藤本さん!」
藤本「ハイ!」
キー坊「答えをどーぞー!」
藤本「糸コンニャク!」
紺野「はぁっ!」
小川「あー!」
キー坊「せいかーい!」
藤本「ウレシーイ!!!」
これまで散々煮え湯を飲まされてきただけに藤本さん大喜びです。よかったねぇ。
そして結局答えがわからずじまいの紺野さん。頭上のカードを外す許可をもらって答えを確認。勝者の余裕からか従来の気遣いを取り戻した藤本さんの「これは難しいよでも」とのフォローや他メンバーからの「知らないなぁ」「見たことない」との声の中カードをめくったところ、
紺野「あぁ〜ぁ、あぁぁぁーー…」
キー坊「知ってましたかー?」
紺野「シルクロードって言ったのに…」
吉澤「私の辞書には無かった」
ここで、問題が難しかったということでキー坊の特別配慮により紺野さんは合格となり、藤本さん再びスイッチオン!
藤本「あのー、あのー!ズルいよねぇ・・・」
抗議も空しくトータルでみて自分を見極められなかった人として決定してしまい、不満も頂点に。
キー坊「平等に…」
藤本「平等じゃなかったよねぇ、キー坊ねー!」
そして、藤本さん・田中さん・亀井さんが残っていた時亀井さんびいきだったと怒り出す彼女にそんなことないと否定するキー坊。追求する藤本さんに同意する田中さん。
藤本「美貴と田中ちゃん、頑張って「はぁーい!」とか言ってんのにー、「はい亀井さん」て」
田中「そう!」
キー坊「そんな事ないですよね亀井さん」
亀井「後ろで、アピッ…ルをしてたんですよ(笑)」
キー坊「そうですよ後ろで、天井に届くぐらい跳んでましたもん」
その後争いは亀井・田中の同期ペアに移行し
亀井「(ひいきとは)違いますよね!」
田中「そうー!」
亀井「違います〜!」
田中「そーう!」
しかしその争いもその横の小川さんから何とも呑気に「ケンカだ〜あ」と声をかけられて田中さんはじめ一同が笑い出してしまい中断され、吉澤さんが全体を宥めキー坊が謝って自分を知る、についての長い企画は終了したのでした。

んで後半では以前ちょびっと流してた5期+田中さんのメンツで色々始まるっぽかった。突っ込み勢力がどうも弱めな気がするんですが、果たしてどうなることやら。