そうして

無事入手した『十九色』、オフィシャルサイトで試聴はしていましたが、ようやく全曲通して耳に出来るということで今聴きながら書いてます。

十九色(初回限定盤)(DVD付)

十九色(初回限定盤)(DVD付)

・シングルやそのカップリングで聴いた曲は改めてその魅力を、そしてアルバムで新たに加わった楽曲でまた新鮮な気持ちを感じられて。
・アルバム曲では、『銀色の悲しみ』『七色』が特に印象的でした。『銀色の〜』の途中の台詞部分とか、『七色』の幕開けからAメロのあたり&Bメロからサビへの流れとかぜひライブで聴きたい。
・『ネバーランド』やはり好きです。
メジャーコードな曲でも明るさ、爽やかさ、穏やかさの中に少しの切なさが閃いたり、渺茫とした原野を思わせるようなメロディに眩しさが感じられたり、そんな様々な要素を感じさせつつ透明な心に通る歌声がアルバム全体を一つの作品としてまとめる力を発揮してるっつーか、参加ミュージシャンの顔ぶれといい、色んな作品に併せて生み出された楽曲も多いだろうことといい、どうしてここまで12曲の流れが心地よく形作れるんすかねぇ。つくづくすごい方だと、それでいてバラエティ力の強さも兼ね備えてるのがまた魅力大だし(ってこれは歌に関係なくてスミマセン)。
とにかく、ライブが楽しみです本当に。