Berryz工房コンサートツアー2010初夏 海の家 雄叫びハウスin中野サンプラザ(5/1)

行ってきました。以下感想とか(ヘロヘロで申し訳&念のためネタばれ注意で)
・海の家を舞台にした幕間の15分劇は、設定(サキッチが合唱部の元部長、嗣永さんが副部長、友理奈ちゃんが現役部員〔ただしノリは体育会系〕)的にもかなりゲキハロを彷彿とさせる。それにしても菅谷さん、ああいうどこか寂しげな風情漂わせる役柄のハマり度は嗣永さんと並んでトップレベルっすね。
・アカペラ、どうしてもリズム刻んでるメンバーに目が引き寄せられるけど、ハモりもボーカルも、皆でコーラス作り上げる腕前というのが確実に上昇してて格好よかったです。この試みが始まってからツアーごとに楽しみにしていて、今回も聴き応えある演奏でやったーと思いました。
・アルバム曲前のMC、雅ちゃん友理奈ちゃんが、先日の休みに一緒に原宿遊びに行った話しを。何でも、“私達の写真があるところ”にも行ったらしく、「気付かれるかな」とドキドキしてたものの、誰にも気付かれることなかったとのこと。
・上記にて「熊井ちゃん背高いし」と言われて「雅も派手だから」と返す友理奈ちゃんと「派手じゃない」と反論する雅ちゃん
・ちなみにその買い物は菅谷さんも一緒で、3人でショップで気のおもむくまま欲しいと思ったアクセサリーを箱に入れていたら山盛りになってしまい、多過ぎてことでこれはいいや、というものを返していったら今度は何も残らなかったとか、雅ちゃんと菅谷さんは洋服などこれカワイイとかお互いに言ってるのに熊井ちゃんは1人で買い物に熱中してると苦情?述べる雅ちゃんに、買い物はつい1人で突き進んじゃう、と釈明する熊井ちゃんとか、色々エピソードが語られてました。やー何ともナカヨシ高校生の休日って感じでいいっすねぇ。
・なんというか、学年で言うとそれぞれ高3、高2、高1で部活のセンパイ後輩だったら確実に上下関係あるんだろうところ、そこら辺がこれはBerryzに限らずだけど、ユニットのメンバー同士として並び立つ関係性での目線によるやり取りが行われてるというのがつくづく魅力なんだよなーとか思ったりも。
・後半菅谷さん、何かちょっとオトナっぽい。いや普段から大人びてるけど更にその度合い強まったというか。
・あと菅谷さんの髪型、なんとなくインド女性風な印象も覚えました。結い上げてるのも似合いますね。
・2階席ながら結構前の方だったのでメンバーのパフォーマンスよく見えてよかった。それにしてもどうしてもキャプテンのダンスに見入ってしまうわー。シャープさとしなやかさを併せ持つ魅力がたまりませんですね。
・『友情 純情 oh 青春』やっぱ好きだわー。
・『ヤキモチをください!』サキッチ・徳さん・菅谷さんが歌ってる姿を実際に目にしたことでぐんと印象が強くなった感じ。振り付けもかわいっす。
・『雄叫びボーイ WAO!』楽しーな、オイ!
・アンコールの締めは、曲の雰囲気もあって夏休み終わりの切なさを想起させられて、まだ5月も始まったばかりで半月前は東京にも平気で雪とか降ってたのに、楽曲とかメンバーの表情でそういう気分にもなるもんだなぁ、なんて。
今回が初日で、個人的にあと数回行く機会があるので劇やMCも含めてどんな具合に練り上げられてくのか期待大です。