一昨日千秋楽を迎えた

舞台『2LDK』について、マコラッチョと共に5/5のステージに立っていた肘井美佳さん。彼女が自らのブログに書かれていた“どっちかと言うとマヤになりたい”という文章がここ数日やけに頭から離れなかったのだけど、上記舞台の脚本家さんが終演後の感想としてご自身のブログに下記の文章をUPされてて。

千秋楽まで亜弓さんな肘井美佳さん、
そしてマヤな小川麻琴さん……だったのですが、
「美佳……恐ろしい子
というのが、本日の流行語大賞でした(笑)

堤監督の演出は当日にガンガン変更が入る
(長いセリフなど含む)なのですが、
それを肘井さんが、まるで「10年稽古してました」みたいに、
さらさらこなすので……。
もちろん、麻琴さんも、それを完璧に受けるので、凄い!のですが、
どうしてもこのお芝居、ラナちゃんがアタッカーな部分が多いので、
いろいろ負担がかかるのですが、
(いきなり美空ひばりのモノマネしろとか、笑)
美佳さんは、ごはんを食べるようにそれをこなすので……。

本当に、恐ろしい子
その変化をさらりと受けて変わる麻琴さんも「恐ろしい子
わー、wマヤになったよ★
超独身日記「欲望とか、妄想とか」:終わってた……

これは、マヤとなることを望みつつ稽古は嘘をつかないし、自信にも繋がると書いていた肘井さんにとって何よりも響く言葉じゃないだろうか、なんて蚊帳の外から勝手に思ったりしたんでした。
あとマコラッチョファンとしては“完璧に受ける”とか“その変化をさらりと受けて変わる”てあたりの言及にニヘラ〜としてしまったり。なんかほんと、応援してる人が評価されてる場面をこの目で見ることが出来るって(そして同時にその作品を個人的にもとてもいいなと感じた時は更に)気持ちが上がりますわ〜。