柳原可奈子のワンダフルナイト(7/3)

めでたく一周年を迎えたことをスタッフも誰もみんな忘れていて放送開始3秒前に気付いたらしいこちらの番組、でもハロプロ好きな方が進行を務めるラジオの楽しさをこれでもかと伝えてくださる点でホントありがたいとしか言いようがなく、今後もぜひ末永く続いて欲しい放送である訳ですが、そんな祝!な回である此度のオープニングトーク
“ただそこにマイクと椅子があるから話す”みたいな名言?ぽいことを述べてた柳原さん、「一番最初はこう、“番組のはじめはハロプロの話をしよう”ってそれだけは決まりごとだから!“ハロプロの曲をかけましょう”ってことだけを決めて、ただそこにマイクと椅子があるから私は(番組を)続けている…(スタッフさん達の笑い声)“またそれ?”またそれ(笑)、しつこいよね、そうそうそう」と言いつつ、こちらのグループの話題に。

柳原:あのね、この間さぁ、フジテレビの深夜の音楽番組見てたらさ、Berryz工房がゲストでー、いいね最近の嗣永桃子ちゃんのあの“わざとらカワイイ”感じ!あたしね、アイドルはわざとらしくなきゃいけないっていうのは、常々ずーっとねぇ、力説してるんだけれどもー、嗣永桃子ちゃんのねぇ最近の、水を得た魚のような、こうー、ウザがられるぶりっ子のキャラをね、まぁ〜上手いことやる訳よ。Berryz工房のみんないいところはね、それを、あの、誰もつっこまない!そこがねーあたしねーBerryz工房のいいところなんだよね!いいね桃子ちゃんのねーあのもう、昔はさぁ、あの、やっぱりさぁ、本当のティーンだった、ほんとのお子ちゃまの、アイドルをやってるっていうのの、こう、いとおしく可愛らしかったのよ。子役的な感じで。でもね、またねこう、いいー大人になってきての、あの、「(声マネしつつ)ももは〜」っていう、もうアレはねぇ、たまらんね!

そして上記番組(『ミューサタ』かな)内で平井理央さんに向けて披露されてた“ももアタック”について解説したり、DJKaoriさんと闘ってみたりなんてことを説明したりしつつ

柳原:あれね、やっぱり、絶対こう嗣永桃子ちゃんに焦点が行くしー、それによって周りとのね、温度差もすごく気持ちいい訳ですよ。いいねー、やっぱりねアイドルはね、わざとらしく!あるべきだと思う。あのね、それを楽し、それを楽しむか楽しめないかっていう、やっぱりあの様式美なんですよ。アイドルというものの様式美。あたしあれね、ホントにねぇ、感動したんです。

嗣永さん結構な勢いで評価(多分)されてるよ!
そして本日の一曲目の紹介にかかる柳原さん。

柳原:それだけ、今、彼女たちの最近のあの、大人になった姿を見て、昔の曲を聞きなおすと、またこれがねぇ、あの、オツなんですよ!オツ!なんともいえないな、今日かけようと思ってた曲ももう7年前の…7年前!?7年前の曲なんだけど、これね、行ったんだよあそこに!ラクーアだったかな?どこだったかな?CDの、発売記念イベントみたいなのに、この曲ん時もあたし行ったんだけど、や、7年前!?そりゃーみんなあたしも年取るし、メンバーも、お姉さんになるわなー。そうか7年前っていうとあたし、18?とかか!はぁ〜懐かしいよな〜

そして、“この頃みるとやっぱりみんなね、いたいけな少女なんですよ”とか声についても当時と今との“とっても大人になったなってかんじる”という感慨、を述べたあと、披露されたのは『恋の呪縛』。番組後半でもリスナーの相談に対してオススメの曲としてBuono!の『ロックの神様』をかけてたりしてやるな!という感じだったりしましたが、それにしても柳原さんがこのリリースイベ行ってたとはなあ!まだそれこそティーンな柳原さんがあの会場いらして、今こうしてハローファンにとって貴重な番組放送してくれてるんだと思うと何とも興趣尽きないものですねぇ。