太陽に灼かれて in 天王洲銀河劇場(8/6)

観てきましたー。以下感想とか(ヘロヘロ記述申し訳)。
成宮寛貴さんや美山加恋ちゃん、そして水野美紀さんの舞台での姿がどういう感じなのか興味があったので、“お食事セット券”なるチケットを購入して観てきたこちらの作品、やーあれだ、時代背景はもちょっと勉強しとくべきだったな。そっかースターリンの大粛清て第二次世界大戦後じゃなかったんだな〜(世界史の近現代に弱い者の発言)(かといって日本史も取ってなかったけど)。
・それで、えーとまずはですね、加恋ちゃんが役柄ハマりすぎだ。あの、現在17歳っすよね!?あそこまで10歳の少女役に違和感の無い高校生ってスゴいぞ。やーびっくらした。
・成宮さんはやっぱしアヤしい雰囲気の役お似合いですね。しかし普段バラエティ番組等におけるトークの親しみやすさや趣味について語る際の夢中っぷりの印象も強い方なので、そこらへんのギャップが面白いよなーなんて。
・ギャップと言えば、水野さん。個人的にここ数年舞台や映画において破壊系ガールズバンドのボーカルとか敵方の乱破とか女殺し屋とか家族を殺され体に武器を仕込まれた復讐に燃える女性といった姿ばかり拝見してきたので(てか改めて並べるとスゴいな)、“ロシア革命の英雄である夫と軍隊から帰ってきたかつての恋人に愛される若く美しい女性”というような普通(?)の役柄を演じているという光景がなんとも新鮮に感じたりしました。
・でも秘めてきた感情を露にする場面とかでは上記の役柄に負けずおとらずな激しさもみせてたりして。
・カーテンコール3回目に登場した鹿賀丈史さん・水野さん・加恋ちゃん・成宮さんと並んでの挨拶はほのぼのした感じでよかったです。このままトークショーとかやってくれたらオモシロそうなメンツだなーとか思った。
・上演時間は休憩20分を挟んで前半1時間、後半1時間5分。3階席からの観劇でしたが、大きな舞台の鑑賞ってのもまたいいもんだよなと満ち足りた気分になった作品でした。

追記:観劇後、食事セット券を使用して第一ホテル東京シーフォード1Fのグランカフェにてカレーのセット食べてきました。
ビーフカレーかシュリンプカレーか選べるようになってる中から後者を選択、あとコーヒーor紅茶(ホットorアイス)・ミニサラダ・3種のカレー付け合せ(福神漬・ラッキョウ・キュウリの漬物)及びプチデザートが付いてました。レストラン内は天井高く、店員さんも丁寧でキビキビしていて居心地よく、食事内容もカレーはエビが思った以上に惜しげもなく入っててすげーこれがホテルのカレーか豪華だーという感じで美味しかったです。これは他の舞台でも同様のプランがあったらまた利用したいかもしんない。ちなみにプチデザートはチョコムースでこれまた程良い甘さで美味しかったです。

カレーが遠くて全然伝わらないかもですがホントエビがたっぷりで美味かったんすよ!あとライスにまぶしてある干しエビとパンプキンシードがまたカレーに合いました。