Berryz工房コンサートツアー2012春 BZS ベリーズステーション in 渋谷公会堂(4/7)

会社泊から一旦帰宅、再び都心へ出てこちらのコンサート行ってきました。会社からかなり近い会場にも拘らず一旦戻ったのは荷物置くためもあるけどメガネ忘れたからです。アホすぎる…とにもかくにも感想とか(いつにもましてヘロヘロ申し訳です)
・今回は、とにかく雅ちゃんが喉の具合の関係でお休みというのがでっかかったっすねぇ。でもキャプテンが述べていたとおり、6人で7人の気持ちで、というのがとても感じられる、勢いのあるコンサートでした。
梨沙子ちゃんのボイスパワーやっぱハンパないわー。声量も響きの豊かさも歌いまわしも表情のつけ方も。すごいとしか言いよう無い。
・嗣永さんの歌って着実だなと感じた。
・熊さんの歌い上げ方も強さがナイスっすよね。
・サキッチから、普段以上に盛り上げようという意気込みを感じて、掛け声も握りこぶしの振り上げ方からも公演に向けての熱を強く覚えて。
・しかし大喜利コーナーになると“点滅5回はアイシテル、では8回は?”と某著名アーティスト楽曲歌詞にかけた設問では“みや、帰ってきて”、“桃太郎のお供は犬、サル、?”では“みや!”と続けざまに今公演休養のマブダチというかブログ登場数No.1とも言える雅ちゃんへのLOVEが無限大にダダ溢れ状態になってしまうキャプテン。
・初っ端のお題ではみや帰ってきてって言われたらなにも続けられない、と徳さんが言ったりしてたけども2つ目のデレデレサキッチさんの様子には思わず「そろそろウザイよ?」とべりつぅ!同僚のどちらかから指導が入り、続けて同学年のプリンセスからも「隣にいるのにももち悲しいじゃん」との訴えが。
・ただし続けて「永永コンビに挟まれて、ねぇ?」みたく千奈美ちゃんに同意を求めたところ、サキッチを挟んで反対側にいた相方の筈の彼女がすごい剣幕で「一緒にしないで!」「千奈美の中であなたは苦手な人(タイプだったか?)だからね!?」と立ち上がって述べるなんて一幕も。どうどう、千奈美ちゃん。そんな言っても一緒にお食事とかしたりしてるじゃないすか。
千奈美ちゃんといえばある曲にてサキッチとセット後方の上段部分でパシパシッと手を打ち合ったあとギュッと握り合ってパッと両側に分かれてくのがかっこいい&爽快で好きなシーンです。
・しっかしもうキャプテンはほんと雅ちゃんへのキュンキュン具合は上がり続けてるなぁ。お姉さんズの片割れに対しては「ももちカワイイよ」「ももちセクシーよ」とお答えの2度目に至って躊躇なくどついたり、ももちお姉さんとの体操タイムではお餅が美味しいことへの質問メールを強引に自らのカワイサに結論紐付けるお姉さんに「ハァ?」「(肌を見て)確かにモチモチしてそうだけど」とカンペキなバッサリさを見せているのに。や、どちらの側面のキャプテンもいいんですけどね。
・そんな?年上二人で歌うことになった『新しい日々』。お姉さんズ、こうしてみると何か新たな色っぽさがあるような。つかサキッチの足の跳ね上げ方とかスカートの裾のひらめかせ方とか全体的にちょーっともーなんかマジセクスィーだわ。『一丁目ロック!』とかのさぁ行くぞー!というエネルギッシュで快活なパフォーマンスと、大人びていたり切なさを感じさせたりするメロディやあるいは境界線上を揺らめくような歌詞だったりといった楽曲でみせる色気って演技の面での入り込み力・表現するちからの高さとも関連づいてる気がする。
・ちなみに↑の曲についてのラスト挨拶でのももちさんコメントでは、“普段の公演では頑張って足出したりしてるのにピンクのシャツ着た人が2人を見てたりして、でも今回は目線が増えるかと思ったらあまり割合が変わらなかった。だから今度3人揃った時にももちに注目を集めたい”みたいな流れで話してました。こちらはナイスコメントまとめ力。
・コメントと言えば、アンコール時のメンバーの挨拶はいずれも(や、いつもなんだけど)より一層熱や想いの強さを感じさせるものだったように思います。1人仲間がその場にいないということが、結束を強め全員でいることへの気持ちを高めていたというか。
という具合で、一人その場にはいない状態だったにもかかわらず7人の繋がりの強さと勢いとをひときわ感じられた公演でした。雅ちゃんの体調回復を祈りつつ、Berryz工房、今後ますますの勢いで走っちゃってほしいなと思います。