℃-uteコンサートツアー 2012春夏 美しくってごめんね in サンシティ越谷市民ホール(4/15)

昨日夜公演行ってまいりましたということで感想をば。毎度ながらヘロヘロ内容申し訳です&ネタばれ念のため注意。
・今更ながらチケット等に描かれてるツアーロゴイラストの女性が中々に強烈ですね。℃-uteを象ったメガネといい全体的な形状といい。少しばかり夢に出てこられたらビビりそうな…っていやいやいや。
・こちらの会場は南越谷及び新越谷の駅からすぐ近くなのが地図は読めるけれど無ければテキメンに逆方向へGO!な身としてはタイヘンに助かる。あとさり気に大手スーパー(こちらの場合はダイエー)がすぐ傍にある会場ってステキと思うのです。フードコートとかあるし。
・そんなこんな考えつつホールに到着、既に開場されてたので中に入って着席。なんとなーく前のほうにいらした方々がご親族っぽくも思った(って違うかもですが)。なんかすごい反応が新鮮かつイキイキしてるミドルエイジなご夫妻とかいらしたんでいいなと思ったんでした。
・本編。℃-uteさんやっぱ団結力っつーかまとまる力が強いなぁと。普段ブログやイベント等でご本人達の行動模様みると2・3に分かれての行動が主だなーという印象だけど、公演が始まりステージでの息の合った様子を見るとほんとつながりが強いチームだなと感じました。これはBerryzも同様だろうけれど待望のソロコンサートというのも大きいのかもしれない。
・岡井ちゃん進行で舞ちゃん・愛理ちゃんが演技するコーナーがあって、たまたまこの回は岡井ちゃんも加わって3人でそれぞれ“1 真面目で天然な学級委員”“2 不良の子”“3 東京から来た転校生”の中から役柄選ぶことになってええーと慌てる岡井ちゃん。そして真っ先に1を選んでこちらは客席からエエーと言われる舞ちゃん。
・で、こうなったら面白いだろうなーという期待どおりに2を愛理ちゃんがチョイス、自動的に3が岡井ちゃんということになっていざ演技開始。
・早速足ガーッと広げてセットの階段に座るも衣装がスカートだったため会場が沸いてパッと広がった裾を押さえる愛理ちゃん。そしてまっとうに転校生演じようとしてる岡井ちゃんを何故か男子扱いしようとする舞ちゃんや昔仲良かった設定を用いて変わってしまった幼馴染についてグチる愛理ちゃんとか、何かつるむようになった岡井ちゃん・愛理ちゃんのタッグと舞ちゃんとが(授業サボって)なんか食べいこーぜという流れで実際にご本人達の自宅近所にあると思われるファミレス名が次々挙げられたりといったようなやり取りが繰り広げられたのでした。
・そんな演技コーナー、それぞれの持ち味が出て楽しかったです。舞ちゃん・愛理ちゃんが普段のイメージ(や、舞ちゃん別にヤンキーじゃないけどストロンガーハマリ役だったから…)と異なるキャラクター演じたのも効果的だったような。あと岡井ちゃんはさり気に真面目な委員系の役柄も演じられそうだなと思ったりも。
・今回の公演は、他には曲間のちょっとしたトークの他には時間取ってのMCコーナーはあまりなかった感じなのはちょとおっとーという気持ちもありましたが、その分ソロや少人数でのステージが多く取ってあったのかなーと。全体的な歌の力はそうした曲の時でも感じたけれど、いっとう「うぉっ」と思ったのはアンコール1つめのあの曲の時でした…。ああいうタイプの楽曲ってさり気に高い技術力も必要とされると思うんだけど、全員太い声もこぶしもがっちりキメてて揺ぎなくてすーげぇなあと唸らされました。
・ラストの挨拶、『舞のことが好きな人ー!』で会場がハーイとなったところで『愛理のことが〜』と続けちゃう舞ちゃん。更に隣の相方の名前も挙げようとして何ぃ!?と目をむく岡井ちゃんなんて光景もある中そのまま中さきちゃんについての問いかけもあって、続いては、ときて

萩原:リーダーはみんな好きでしょ
矢島:私のも聞いてよ〜!!

で、無事?矢島さんについても会場に問いかけなされ終えて歓声あがったことにお礼言いつつ「舞から愛理の時がすごかった」と触れる舞ちゃんと「危うく巻き添えくらうとこだったよ」と苦言を呈す岡井ちゃん。
・あと5人中4人が埼玉出身てことで、「ここ埼玉から来てくれた人〜!(ウロ覚え)」という問いに続く「埼玉じゃない遠くから来てくれた人ー!」という呼びかけもあったりして。ちなみにここでは後者に対しさり気なく手を挙げてる愛理ちゃんなんて光景も見られました。ああ、早くふるさとでも公演できるといいね…!
・そんな(?)愛理ちゃんですが、楽曲での声の存在感がほんっと圧倒的で。高音も低音も安定していて、それでいて伸びやかさや更なる広がりも感じさせられる、すごいなぁと思いますほんとに。
・そんな愛理ちゃんの歌について誕生日を祝うブログでも大いに触れていた岡井ちゃん、一緒に歌う機会をまた持ちたいと語っていたけれど、今回の公演で2人共に並んで声を合わせる場面前より更に増してたんじゃないかな。同学年でライバル意識ありつつ互いに認め合う関係性、いいよなーとつくづく感じたんでした。
という具合で勢いと充足感を覚える公演内容で、楽しい時間過ごさせてもらいました。ステージバックのセットもかなり見ごたえありだし、来週の公演も楽しみです。