劇団ゲキハロ第12回公演『キャッツ♥アイ』出演 Berryz工房清水佐紀・熊井友理奈・菅谷梨沙子 来店トークショー in ハロー!ショップ渋谷店(9/3)

行ってまいりましたー。以下感想的な(出演者の発言は相当にウロ覚えです申し訳)。
・バスに乗って集合時間の少し前にショップに至る階段に到着。既に何となくの列が出来ている。19:45頃、スタッフさんが来て整理番号順に呼ばれて並び、しばらく待ってから10人くらいずつ会場となるショップ店内に呼び込まれる。当たった番号は結構後の方だったので会場中ほどで立って見ることに。時間になり、サキッチ・熊さん・菅谷さんが、そして司会として劇団大人の麦茶から並木秀介さんと宮原将護さんが登場〜。これは色んなエピソード聞けそうー。
・全体の位置関係は、観客は柱を取り囲んでレジカウンターに向かって前方数列は座り、後方は立って観覧。そしてメンバー・MCの皆さんはレジ内のスペースに立ってトークをするという感じ。
・以下、覚えているトークとか。Berryz工房のメンバーはキャッツ・アイA/B両方に出演する訳ですが、両チームの雰囲気の違いについて佐紀ちゃんが言うのは“Aチームはピリリとしていて台本も覚えていなければいけないという感じ”“Bチームでは、(並木さんや宮原さんの方見て)こんな感じで(笑)楽しくやっています”といった風らしい。また、“Aチームで演じる浅谷刑事のキャラクターはもしかしてきらわれてしまうかも…”、一方Bチームの方の浅谷刑事については、並木さんから「マジ最高っす!!」と力強いお言葉が。おおーどんなキャラなんだろう。
友理奈ちゃんは探偵役で、梨沙子ちゃんは依頼人。それぞれ各々が演じる人物について、どのようなキャラクターなのか、またストーリーについてといったことを語るお3方。ここら辺は司会のお2人が色々上手く話しを引き出してくださってた感も大きかった。
・続いての客席からの質問コーナーでもMCのお2人は大活躍。観客を巻き込み上手いこと盛り上げる場面度々あり。
・そして質問タイムがしばらく過ぎたあたりで、何と会場後方?からBチーム脚本・演出の塩田泰造さんが前方に登場。メンバーへの質問の中にあった、「原作は読んだことありますか?」という問いで3名とも無いと回答してたんですが、まず、脚本の2人は原作を読んでいます、その中で伝えたいことを選んで作品にしている、だからオリジナルそのままではない、でも原作を大事にしていないということはありません、ときっちり述べてらっしゃって、ああ、さすがだなと。
・あと、佐紀ちゃんがイベント初めのあたりで言っていたAチームでの自分の役柄はキラわれてしまうかも…という話について、A組の稽古を見させてもらったけれど、皆さん嫌いにはなりません!という風に断言していて何かジンとしました。そして、Bチームでの佐紀ちゃんの役柄は、浅谷刑事に少し清水さんを強めに入れた(的なニュアンス?要するに今作でも宛書きが期待できそう)という風に話されてました。
・物語やキャラクター、そして演じるメンバーについて訥々とした口調で(時に言葉を詰まらせつつも)語る塩田さんの様子からは本当に今回の舞台でもそれぞれのメンバーを大切に丁寧に描いてくれてるだろうなということが伝わってきて、とても安心した。
・そんな具合で質問タイムは終了、ラストにメンバーからもう一度挨拶ということで、友理奈ちゃんは最初脚本読んだ時(だったかな?)感動したシーンがあって、(と話し出したところで塩田泰造さんが慌てて「公演が始まってから公式ブログに書いて」という風に収めていたので結構物語に関わる重要要素の箇所だったのかも)とにかく見逃せない場面がある、という風に語ってました。
梨沙子ちゃん演じるキャラクターも、ラスト辺りになってガラッと…これまたストーリーに関連してそうな展開があるみたいで。
佐紀ちゃんからは、これまでゲキハロは12公演あって、その内の8公演に出演させてもらっているので、今回も頑張りたい、というような決意表明が。
・そうしてメンバー及び司会のお2人、更に脚本・演出家と勢ぞろいなイベントは幕を閉じたのでありました。うーむ見事にBチームを見たくなる内容。あ、でもモチロンチームA側もタノシミっすよ。今回サキッチが普段の自分とはまったく異なるといってた役がどんな風なのか、また茉麻ちゃん・舞美ちゃん・舞ちゃんからなる3姉妹がどのような華麗な盗賊姿を魅せてくれるのか。
とにかく、全体的に今度のゲキハロへの期待値・楽しみ度が増したイベントでございました。