『Berryz工房 ANNEXイベント〜なつとくスペシャル〜（出演者：徳永千奈美）』 in 半蔵門TOKYO FM HALL（9/4）

2回目（19:20開場／19:50開演）に行ってきましたー。以下感想（ヘロヘロ申し訳＆念のためネタばれ注意）
・本日は会社で終業後に流し素麺その他諸々の会が開かれていたのですが、うまいことそちらに出なくてよいことが朝方に判明したため、これはもしかして徳さん、じゃない千奈美ちゃん出演のコチラのイベントに行けるかも？ということでダメ元で半蔵門に赴きましたら、入場列が作られて少しした所でスタッフさんから「当日券をお買い求めの人〜」と呼びかけがあって券を入手して無事中に入ること出来ました。
・BGMで流れてた『愛の弾丸』とかさり気にいい曲だよなーとか考えたりしつつ待つうちいよいよ開演し千奈美ちゃん登場。青いポロシャツにミニから伸びた足もすらりと長く、直で目にすると改めてナイスなプロポーションだよなぁと感歎。
・で、そんな徳永さんですが言動はまあ、期待どおりといいますか、今日は一人だから「全部自分の責任じゃないですか！だから一人イヤです！最近グループの良さを知りました（←最近？！）」みたいなことを述べつつ、「今日はこんな感じでグダグダでいきましょー」とおっしゃって早速会場からエエーと声を浴びてました。
・そんな具合に始まったイベント、最初は千奈美ちゃんの手による絵日記がボードで披露されて、「○月×日、家でスイカ割りをしようとしたらお母さんに怒られました。なのでフツウに切って食べました。スイカジュースも作ったけどタイで飲んだ方が美味しかったです（大意）」みたいなことをご本人が朗読。まあ要するにスイカ割りが大好きな千奈美ちゃんが海行けなかったから妹さんと屋内でスイカ割りしようとタオルとか敷いて準備万端だったけど気付いた母上にめっちゃ叱られたらしいです。うむむ、やりたい事は躊躇わないハタチ女子、ステキっす。あと自作のスイカジュースは「めっちゃマズくて飲めたもんじゃなかった」らしい。
・次にボードで紹介されたのは千奈美ちゃん撮影の携帯写真の数々。ハロー！チャンネルの企画で富士山登った時の雲海の風景（初めての富士登山は“とにかく悲惨で過酷”だったらしい）やBerryzでニュージャージー行った時にお隣のニューヨーク（そうそう、ここでニュージャージーの隣の州はどこでしょう？と客席に問いかけ、答えはニューヨークです！皆さん一つ賢くなりましたね！みたく得意げに話しててああーこれぞ徳さん！とニマニマしてしまった）まで足を伸ばしたけど目的の自由の女神に辿りつけなかった時の、千奈美ちゃんの彼方にポツンと写ってるショットとか紹介された後、笑顔で取り出してきたのは「線路にネズミがいたんですよ！」という時の写真。千奈美ちゃんが喜々として話すところによると、線路で初めてネズミを見て夢中で写メしまくったらしく、相当テンション上がったとのこと。ついには「この夏で一番嬉しかった」とまで言い出していやいやそんな他にも色々あったでしょ徳さーん！？何にせよ、ネズミ（が写ってる線路の写真）は被写体を観客にちゃんと見せたいあまりボード2枚用意してもう一つの方は拡大してなおかついる場所を白い丸で囲むという徹底ぶり。マジすごすぎる…。
・ネズミについての熱弁でざわつく場内を尻目にイベントはお次の“Berryzクイズ選手権”へ。事前に投稿が選ばれたファン5人が1人ずつ登壇して千奈美ちゃんにクイズを出題するという企画。開始早々に「こういうの一番やらせちゃいけない2人なのに」「選手権というよりビリ争い」とか言い出す本日の主役。
・でもファンの方が登壇すると、一応一言その姿をイジッたり質問したり、更に出題の効果音に併せてポーズ取ってみたりする千奈美ちゃん。
・で、クイズへの回答模様ですが…コーナーが進行するにつれ、少し考えて答えが浮かばないと「ちょっと待ってください」と出題者にお願いしてステージ前方に歩いてきて客席に向け「（答え）なんですか？」とか言い出してました。おいおいおい。
・ついには「わかる方いらっしゃいますか？この会場に」「（後方から大きめな声で教えてくれようとするファンの言葉を聞こうとしながら）皆さん、聴こえないフリしてください！」とステージ上手でも下手でも問いかけてく千奈美ちゃん。そうして何とか（超法規的手段で）全問正解した彼女は、コーナー終了時に「みやに勝つ自信あります！皆さんの協力があれば！」と豪語して場内から一斉にツッコまれてました。
・そして締めは楽曲ステージ。歌われたのは『安心感』と美勇伝の『愛〜スイートルーム』。客席盛り上がる中、積極的にクラップあおって笑顔で歌う千奈美ちゃん。どちらの曲も雰囲気よく合ってました。個人的には特に美勇伝を選曲ってのがおおーと思いました。そういや徳さんみーよさんとも結構仲よかった気がする。てかガキさんと言い、割かし年上メンバーを素直に慕い積極的に話しかける人懐っこい一面があるよなー。そういう所も千奈美ちゃんの素敵なところだよなぁと。
・歌い終えて、今後行われる2人の対決もぜひ見にきてください、という風に挨拶して、一旦はける千奈美ちゃん。続けて握手会に。
・握手については、前の方たちの様子を見てて結構せかされそうかな、という印象持ったので、こちらからの言葉が千奈美ちゃんの「ありがとうございます」に少しカブってしまって反省。ああーやっちゃった、と思いつつも何とか「シュガースポット観にいきます」『あ、待ってまーす！ありがとうございます』という風なお話は出来て、よかったーと思いながら廊下に展示されていた徳さんオリジナル絵日記及び携帯写真パネルを写メって（スタッフさんが近くに立っていて「混雑しますので用がお済みの方は早くお進みくださーい」と案内していたけれど、撮影NGではなかった…はず）、帰途へ。
・今回千奈美ちゃんの喋る様子見聞きして思ったのは、まあ台本やクイズ等でわからない単語が出てくるワケですけども、そういう時に数秒沈黙した後、自分の知ってる、意味が似てると思われる表現で言い換えを図るという場面が幾度かあって、その代替の単語も意味合い違ったりするからしばしば会場から笑いが起きていたんですが、でも堂々と替わりの言葉を探して相手に伝えようとする、そういう在り方が海外向きで、更に英語を“対話して覚える”というようなスタイルに合ってるのかもなぁといったことを考えたりしました。
という具合で徳永さんらしい奔放さと、でもどっかしらに見え隠れするミョウなとこでの細やかな感覚も感じさせるようなイベントでございました。千奈美ちゃんのパキパキで活きのいい笑顔と抜群のスタイル、そして溢れる爽やかさが心地よい、そんな催しでした。楽しかったですー！