赤坂ダンスダンスダンス in 青山円形劇場(11/13)

2回目行ってきましたー。以下感想(ヘロヘロ申し訳&一応ネタばれ注意)
・前日に引き続き訪れたこちらの会場。席番号から予想してたよか前の方で、更に自分の座ってる方向が正面側だと知らされてテンション上がった。ただこの劇場でのイベントは昨日の落語もだけど側面や背面側の客席にも配慮して一定の割合でメンバーが四方に向き変えてたのでそんな偏り感はなかったんじゃないかなーとも思いますが。でもでもやっぱ何か正面てラッキーて感じしますね。
・時間になり、MCのパパイヤ鈴木さんと、ちっこいしっかり者(しかし根底は甘えん坊)なキャプテンとおしゃれながら結構人懐こい番長と着実な存在感と豪快さと照れやなとこと繊細さを併せ持つBerryzの母と赤紫の髪を結い上げて戦闘力高めにキメつつも意に反することあったり失敗したりすると年長の3人の胸に飛び込んだり肩に寄りかかったり腕にしがみ付いたりと末っ子モード全開になっちゃうセレブガールの4人が登場。昨日は落語という演目ならではてことで浴衣を着てたんですが、今回はそれぞれのメンバーカラーのTシャツとモノトーンのフワッと広がるミニスカートという衣装。おおーうカッケーじゃないすか。また、出し物に併せてメイクもやや強めでした。
・1回目では基本ステップのおさらいやパパイヤ鈴木さんの携わったアプリに併せてのダンスとか実施したらしいんですが、2回目ではそこら辺すっ飛ばしてまずメンバーにとったアンケートに基づくパパイヤさんのインタビュー、そしてメイン企画のダンス対決という流れで進行。ダンス本戦はAとBが書かれたカードを引いてトーナメント式で行われ、1回戦はA組:佐紀ちゃん×vs梨沙子ちゃん○、B組:茉麻ちゃん○vs雅ちゃん×、決勝では茉麻ちゃん○vs梨沙子ちゃん×、ということでBerryzの母がトップに輝いてました。おめでとう茉麻ちゃん!
・対戦概要は、基本に忠実な佐紀ちゃん雅ちゃんとパパイヤさん曰く“飛び道具”を効果的に取り入れてきた茉麻ちゃん・梨沙子ちゃんという風に分かれてたかなー。先に敗れた2人が残念そうながらもほっとした感を醸し出してたのが印象的。
・そう、“飛び道具”の中身なんすが、茉麻ちゃんは某北野カントクのギャグであるあのポーズを振り付けに組み込み、梨沙子ちゃんは一回戦にてキャプテンに“エロい”と言わしめたしなやかシドケない系(?)なステップや手先足取りの表現をかまし、2回戦では一転してサワヤカ明るい健康的ダンシンを実行するという具合でお2人それぞれともタダモノでない勢いというかそういうの(?)を感じました。
・決勝戦の勝敗はパパイヤさんにキャプテン・雅ちゃんを加えた3名がジャッジてことで、メンバー・客席のクラップによるドラムロールの元、指されるという形で決定。ここで敗れた梨沙子ちゃんが「ちょっと待って!仕込んだでしょ!?」と物申した際の仕草の可愛さに沸くパパイヤさん・メンバー・観客一同。やー人差し指立てて首傾げるって挙作がここまでナチュラルにキュートにハマるってすごいと思うよ!
・1回戦のB組では『愛の弾丸』、決勝では『本気ボンバー!!』が課題曲として使われててどちらの曲も好みだったんでこれまたやったぁと。パパイヤさんもマジボンは運転中に聴くとスピード上げちゃってヤバいよね、と語ってました。
・対戦の合間、片方の組が振り付け考えてる間はパパイヤさんがもう一組の2人を相手にフリートーク及び会場から質問募ったりして繋ぐんですが、そこでBerryz以外でダンス対決したいグループまたはメンバーは、という質問に、しばし考えた挙句どのグループにも負けたくない!負けられない、と力強く述べたキャプテンと、スマイレージ、と挙げた雅ちゃんの発言が興味深かった。スマイレージの曲踊ってみたい、という雅ちゃんに対決というより互いに曲を交換して踊ってみる感じかなというパパイヤさん、そのまま上のフロアから場内を見守ってるプロデューサー丹羽さんに企画の実現性を問うたとこと両腕で丸が帰ってきて沸く会場。その場合は“in青山”でなく、赤坂で開催ですかね、というパパイヤさん。確かに両グループ併せて13名という人数が円形劇場では収まらないだろうなー。
まあそんな具合で、佐紀ちゃん茉麻ちゃん雅ちゃん梨沙子ちゃんがその魅力の大きな要素を占めるところであるダンスを披露する姿を堪能出来るのに加え、仲間達のパフォーマンスに見入り自らの発表前に緊張のあまり隣にしがみつきまたはユカイな要素に笑い転げるといったナカヨシな光景を間近で見られたという点でも豪華だったなーと感じたイベントでした。トークタイムも含めて楽しかったです。