モーニング娘。誕生15周年記念コンサートツアー2012秋〜カラフルキャラクター〜 in 愛知県芸術劇場大ホール(12/1)

行ってきましたー。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&ネタばれ念のため注意)。
・朝、新宿から高速バス乗って一路西へ。睡眠不足を取り戻しつつ名古屋着。ここんとこけっこー愛知県訪れてるなー電車の共通カード(マナカでしたっけ?)とか買ってもいいかもーとか思いながら栄の駅降りて回転寿司で腹拵えして会場に。
・今回のコンサートで個人的には娘。さん秋ツアー行きはラスト。それプラス田中さん卒業発表後初めて行く公演ってのもあって少ししみじみした気持ちも抱えてたのだけど、始まってしまえばもう楽しかったです。
・今回も当選させてもらってありがたい、小田さくらちゃんとの握手。「先輩達とのトーク、楽しく聴かせてもらってます」というこちらの言葉に顔をくしゃっとさせて『ありがとうございます』と返してくれた笑顔が可愛かった。
・開演して数曲してからの挨拶、上記でも触れた小田ちゃんとセンパイの遣り取りタイム。今回は飯窪さんからの“夜寝る時ベッドか布団か”という問いに「2段ベッドです」とのお答えがなされてました。
・ちなみに寝てるのは上段で下には妹さんがいて、そこからの流れで“小田家は3きょうだい”“個人の部屋はなくて寝室に3人で寝てる”“ベッドから落ちたことはない(妹さんは落ちてる)”“兄弟ケンカはしたことない”といったことも判明。以前からのコンサートにおける答えからも窺えるけどやっぱ小田ちゃんしっかりしてるなーと感じて、それはご本人の資質と共にご家庭の教育方針にも一端があるのかもしれないですねとも。
・2人MCは6期ペア。割と田中さんが積極的に話し、道重さんが相棒のネタを上手く引き出すみたいな構図だったような。ここでは田中センパイによる“みんなコンビニで買いすぎ”“会場にいっぱいあるのに。自分はケータリングでジュースがこんくらい(手で示す)余ってる時、貰って帰る”“30歳くらいまでに子供を産みたい(本当は18歳くらいで生んで若いママと見られたかった)”などなど。そんな同期に対し「佐藤のママみたいだからいいじゃん」という道重さん。そこからまた、この頃田中さんが帰る時になると佐藤ちゃんがすすーっと寄ってきて手をキュッとつないできてなんか“丘ーをこーえ〜♪”とか歌いだすので併せて歌うと“ゆこーうよー”と続きを唄う、という微笑ましい光景が繰り広げられたりしてるらしい。わーなんだその癒しな空間は。
・ちなみにそんな2人だけど田中さんがゴキゲンななめの時は“つながんといて”みたくなるらしく、そうなるとふーん、と小動物みたいな声で離れていって今度は道重さんに寄ってくるとのこと。「2番手なの、さゆみ(道重さん)」。
・でもそのおかげでれいながどういう状況かわかる、とリーダーらしいとこ見せてまとめる道重さんでありました。そんなさゆみんさんによる研修生ペアとのステージは今日も脚線美が見事だった。。
・9期による『アイサレタイノニ』は生田さんの衣装好きってのは前も書いた気がしますが、あのスカートがふわってするとこいいっすよね!
・その生田さん、今日石田さんがのどの調子あまりよくなくて途中で歌が詰まってしまった時、その後きゅっと彼女を抱きしめててああ、優しいなーと。
・そしてあゆみんさんはラストの挨拶で今日は声が出なくなってしまってすみませんでした、と、笑顔で謝ってて、でもくやしさに声をふるわせて後ろを向いてしまう瞬間もあって、こういうことがないよう健康を管理してやっていきたい、という風にまとめていたけれども、無理はしないでと思った。
・ここのラスト挨拶では、佐藤ちゃんも含めて全員がこれまで以上にいつもと一味違えたり他のメンバーに言及してフィーチャーしたりしてたような。各曲においても互いにアイコンタクトや笑顔を交わし肩を抱き合い腕を組み背をたたき励ますその光景に、この先へ向けて駆けていくメンバー達のエネルギーをより一層強く感じた気がした。
モーニング娘。というグループはこの先も変わっていくけれど、その存在を成り立たせる一人ひとりがそれぞれに対する、娘。に対する想いを持ち続けていれば彼女たちの放つ輝きは続いていくに違いない。
ってまあなんか熱めに書いちゃいましたけども、とにかく、いいなぁと思うコンサートでした。