舞台『屋上ワンダーランド』 in 池袋あうるすぽっと(5/11)

夜公演観てきましたー。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&一応ネタばれ注意)。
・この日はヤマダ電機にて4月に購入したPCのキャッシュバックを受け取ったあと、上野行きの列車に乗って赤羽で埼京線に乗り換えて池袋、更に地下鉄に乗って東池袋の会場に赴きました。席は最前。舞台の場合は遠方でも全体を見渡せるという鑑賞が出来るから、様々な位置での楽しみ方あるっちゃあるけど、今回はミッツィーさんこと光井愛佳さんが外部舞台にてかなりメインな役をやる姿を観る貴重な機会なので、前方の席だったのはありがたいと言えましょう。
・そのミッツィーさん、とある地方都市のデパートに新たに入ることになった老舗の魚屋にて兄を支える妹という役柄。愛嬌ある雰囲気と言うべきところはハッキリ相手に対して伝えるというメリハリ効いた物腰がピッタリハマッてました。特に、かつては仲間だったけれども競合するデパートに入ったことで敵対関係になってしまった商店街の面々にタンカをきるシーンとかキマってた!お兄ちゃん役の北村諒さんとこれからへの決意を込めた眼差しで並び立つ姿もよかったなー。
・ほかのキャストさんは、上記の北村さんやエレベーターガールを務めてらした加藤雅美さん、熱心な営業マン役の上田悠介さん、昔は学級委員長だったのに何故かギャル店員にさせられてて、しかも部長と…な関係だったりする役の藤杜優美さん、藤杜さん演じるギャル店員とは逆にかつてワルだったのにフリフリ服の売り子にされてキャラの合わなさをなげいている役の君島光輝さんといったあたりの方々が特に印象残りました。
・物語の流れも、年に一度、その街で特別な行事となっている花火大会と老舗デパートの屋上スペースをベースにしてその1日を巡る、という感じで全体的に懐かしさ漂いつつハチャメチャさもあったりしていいなーというものでした。
ただ、ん?とちょっとだけ(ちょっとだけっすよ!)なったのは、登場人物の喋り方かなー。「〜た。」とか「〜。」みたいな語尾が連続することが多くて、個人的には「〜だよね!」とか「〜じゃない?」みたく、もうちょいナチュラルテイストな言葉ぎれにしてもよいのではないかな、途中のあたりでは登場する人物が話すごとに私の頭の中のト書き(?)の末尾に赤線が引かれる感覚が少しだけ浮かんでしまったりもしまして。まあでも、それはほんと多分小説とかの文体と同じような人それぞれの好みとも思いますんで!
・という具合で、とにかく、ミッツィーさんが舞台で演じる姿を観れて、そこで着実に世界を作り上げてる一員となっている様子を目にすることが出来て、満足です。
追記:そんでもって、色んな方がミッツィーさんの姿観に行かれてたみたいで。
えりぽそっえりぽそっ♪鈴木香音|モーニング娘。Q期オフィシャルブログ
屋上ワンダーランド|高橋愛オフィシャルブログ「I am Ai」
きっかモバイル※携帯サイト
やっぱりズッキさんは行ってたんだ、さすがのセンパイ後輩の絆!たかーしさんは彼女の舞台にミッツィーさんもよく行ってましたもんね。そしてまさかの?!吉川さん!きっかさんとミッツィーさんが共演したら楽しそうだなぁ。
お客様|光井愛佳オフィシャルブログ「aika」
おおーラジオ共演のエリックさんもいらしてたんすね。こうやって舞台出演により交流模様がみえるのもやっぱいいなあって思います。