Berryz工房デビュー10周年記念コンサートツアー2014春 〜リアルBerryz工房〜in サンシティ越谷市民ホール(4/29)

昼公演行ってきたんでしたー。今頃ですが簡易感想(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・越谷には大学時代の友人が住んでるのもあってハロー系のライブが開催される場合には大抵申し込むのですが、群馬に異動してからは訪れるのが初めてで、行き方検索したら東武線利用だと存外に安価で(超時間かかりますが)なんだー便利ジャン今後も申し込もうとの意を新たにしたのでした。会場隣にダイエーがあるのも夕飯の買い物して帰るのに助かるし(なんつー庶民的な理由)。
・でもって久々に会った友人と互いの職場の事とか話したりして互いにストレス解消出来た感じでその足で会場向かう。
・この日の中間MCはバカにしないでの4人。ミュージカルの話題で台本にフリガナ振らないといけないから大変という雅ちゃん。勢い余って他の人のセリフにまで振ったとのこと。あと「まぁと千奈美は覚えんのがすごく早い」と佐紀ちゃん。立ち稽古で台本持たずに行ってるてことですごいなー。確かに以前オトムギさんの舞台でも、物語の意味を知ろうと何度も読んでるうちに覚えちゃいましたー的な千奈美ちゃんのエピソードが紹介されてた気がする。
・あと今回の舞台はカツラを使用するので、そもそもチラシのショットでも似合ってない、なんであの写真を選んだんだろうと凹み気味の佐紀ちゃん。髪の毛が多いからかつら似合わないと嘆くキャプテンに「カツラは(前作で)慣れたから手伝ってあげるよ」と声をかける梨沙子ちゃん。ああ、普段こんな感じで階段でのカート持ち運びとかも自然に声かけたりしてるんだろうなとBerryz最年長・最年少ペアのやり取りと梨沙子ちゃんの優しさにほっこりしたのでした。
・やっぱさあやっぱ、あのカップリングアルバムの新曲ヤバいすね。あのシルエット的なとこホントいいすよね。
・あと佐紀ちゃんの手先のしなやかさもほんと惹かれるなぁと改めて。曲の持つ空気に合わせて切れ味と鋭さと柔らかさを使い分けるってすごい技量だと思う。
・個人的には今回がBerryz春ツアー行けるラストで、この目でステージを目にして、耳で歌声を味わい、場内に満ちた雰囲気を肌に感じる機会がまたしばらく無いのかと思うと寂しくて、特にその想いを強く覚えたのが千奈美ちゃんメインのあの曲の時で。始まりの緊張しながらの笑顔と、その彼女にここにいるから大丈夫だよ、と伝えるように微笑み見守るメンバー。オレンジ色の光の中で、夕暮れを彷彿とさせる切なさと、明日への繋がりを感じさせる温かさとを味わうことができるステージ。本当に素敵で、あの曲の空気をその場で体感できたことはつくづく春ツアーで幸せだったことの一つだと強く思います。
ということで、越谷ライブ、堪能させていただきました。Berryz工房が重ねてきた歴史と、彼女達が抱く誇りと柔軟性と強さを味わうことが出来た時間でした。ミュージカルにナルチカと忙しい日が続くけれど、お体に気を付けて過ごして欲しいです。。と思ってたら熊井ちゃん…!どうかお大事に、そして一日も早く回復しますように。