Hello!Project 2014 SUMMER in 仙台サンプラザホール(9/6)

YAPPARI!とKOREZO!行ってきましたー以下感想(ヘロヘロ+昼夜マゼコーゼ申し訳&念のためネタばれ注意)。
スマイレージ公演のあった郡山から新幹線で移動して仙台泊して昼過ぎまでのんびりしてから会場へ。サンプラザホールの隣接したホテルで名物の牛タンを食してホール前に着くとそこそこに人が。しばらくして中規模ホール名物ともいうべき自主的入場列が作られ始めたので並んでるとスタッフさんが来て正式列になり、そのまま少し待って入場。しばらくして開演。
・始まってまもなくの挨拶で、まことさんからめいめいさんが体調不良のためお休みとの報が。これはご本人相当残念だったろうな。
・曲準備までのMCで和田さんと金澤さんが登場。金澤さんから、自分たちはライブハウスツアー中で楽屋も狭くてコンセント数も少ないのでヘアアイロンやドライヤー使用時に困ってる、スマイレージさんも同様のツアーをしているけれどそちらはどうですか、みたいな質問が。それに対してあやちょさんは狭さを楽しんでる、この前はバドミントンをやった、コンセントも使わない、ヘアアイロンとかドライヤーもなし、メイクもどうせ汗で落ちるし段々薄くなってる、とあの笑顔で回答。金澤さん驚きで半笑いな反応。年代的に近い両グループですがここら辺違いがあって面白いっすね。
・まことさんから、メイクは一応しておいてくださいね的なアドバイスがあった所で(但し個人的には結構スマさん側に共感な感じも。もちろんJuiceさんもコンセント今度使わせてーみたいなやり取り想像すると微笑ましいし要するに両者とも和む)次の曲へー。とりあえず、上記MC聞いててスマイレージ&Juice=Juiceでのツアーとかも観てみたいなーと思いました、双方がシャッフルしてのステージとかも有りにして。そしたらあやちょさん宮崎さんりなぷーさんのホンワカしつつ油断できないトリオとかかななんさんとうえむーさんによる同郷だけどカラーがちょい違なペアとか福田さんとかなともというクラスメイトに居たら迫力にビビリそう(!)なお2人とか佳林ちゃんとタケちゃんという何だかんだでラブラブっぷりが期待出来そう組とかめいめいさんと高木さんの性格も歌声もキッパリ系なコンビとか色々楽しめそう。
・とかいう妄想は置いといて、曲感想。トリプレット衣装と曲とメンバーの雰囲気がほんと合ってるよな。高木さんは色んなカラーに合わせられる人なんだろうなと感じる。この曲のような爽やかカッコいい系も、Juiceのカワイイ・セクシーな雰囲気も出来るってすごい。
・『Loving you Too much』めいめいさんがお休みだったため佳林ちゃんがラップ箇所を全て担当。急だったろうけど見事に歌いきって、その後更に満開の笑顔で全力でダンス。すごい。普段かわいい系の印象が強いけど(でもダンスは全力ですね)曲としてもこういう格好いい系も聴けたらいいなーと思いました。
・上記曲ではひな壇における佐紀ちゃんのノリノリっぷりも見所の一つでした。オリジナルでは自らが歌唱してるラップ箇所とかのリズムの取り方とかカッケー!て感じで。
・『1億3千万総ダイエット王国』での香音ちゃん、今夏のハロコンでセンターで満開の笑顔にてサビのメインパートを歌いきる彼女の姿と歌声を味わうことができたのは本当に幸せだったなと思います。
・さとのあかり、こちらのトリオのステージも観るごとに滋味深く感じられるようになっていったなと。途中の名古屋公演で優樹ちゃんがお休みの際にうえむーさん勝田さんの2人で頑張っている時、そして3人揃った時、どちらも目にして歌声聴けたことでよりいっそうこのユニットの印象が強くなったと思います。
℃-ute新曲、こちらも夏コンで幾度も重ねて耳にすることでよりノリよく感じられるようになったナンバーの一つ。どんどん盛り上げてく感じが楽しいよなー。そして『悲しきヘブン』やっぱり好きだ。岡井ちゃん愛理ちゃんの視線を交わす横顔がたまらない。
・えーっと、あまりに好みの曲過ぎると歌自体を味わうのとステージに注目するのとひな壇のメンバーの挙作を観測(!?)するのに3方向同時に見れる目が欲しくなるので困ります『C\C(シンデレラ\コンプレックス)』とかー。あとダンス部のステージも1人ひとりのパフォーマンスを追いたくなるのでほんと今夏のハロコンハロメン全員の個別DVD売って欲しい(計算したら相当な額になるけど)!。
・YAPPARI!中盤のMCでは“YAPPARIモーニング娘。鈴木香音は大きかった!”なる、道重さんから「これは踏み込んだテーマですね」なる言葉が出るテーマだったんですが、上記を挙げたくどぅーさんとしてはヘアアレンジしていた際にアイロンが当たって熱かったろうに一言も文句なくやってくれてるんだし、みたいな感じで言ってくれて人間としての度量が大きい的な感じだったそうで、続いてあゆみんさんも(テーマ発表されてすぐに研修生の田口さんにマイク求める勢いで)よく鈴木さんとはふざけて話してるけどそういう気分じゃない時にいつものようにふざけてこられたので「今そういう気分じゃないので」と言ってしまい、後で反省して「気分なおりました、さっきはすみませんでした」と伝えたところ「いいよいいよ」と明るく返してくれて何ていい人なんだ、と、そして中西さんからも仲良くて色々遊びにいったりしてて、そういう時つい親しみのあまり「コイツ〜」みたいな言い方をしてしまったのに「そういう風に親しみもってくれるのが嬉しい」みたいに言ってくれて、と、そしてタケちゃんからもぬいぐるみのちゃーちゃんにご飯を持っていって一緒に食べてるのがカワイイ、なる話が。上記それぞれについて、道重さんからは石田さんと中西さんには反省しなね、とのたしなめがあったのでした。あとタケちゃんのエピソードにおけるちゃーちゃん分は香音ちゃんが美味しくいただいたそうです。
・上記のエピソードとか聞いてると、内容はともかく(いや、個人的には微笑ましさのが勝ってますけど)娘。9・10期とスマ2期の距離感の縮まりが感じられてほんといいなーと。公演のちょっとした合間にもそれは垣間見えて、例えば曲が終わって座ろうとする石田さんをグイッと自らの傍らに引き寄せる勝田さんとニコニコしてる石田さんとかほんと楽しそうでよかったです。
・KOREZO!MCでの写真対決の際、あゆみんさんの地元出身に触れるまことさん優しい。
・そんでそのあゆみんさんが出してきた道重さんの(文字通り)スベリ写真見事だった。そして事前相談をされてなかったため本気で焦ってしゃがみ込んでしまったりしたさゆみんさん可愛かった。
・しかし返す刀でまるで後輩にしてやられたお返しのようにあゆみんさんショット繰り出す(しかも新幹線移動時に顔面温めるマスクして完全に表情読めない状態なのに腕組んで背もたれにもたれて熟睡してて明らかにドヤ!なポーズしてるという見事さ)ワザはさすがだと思いました。
・夜のKOREZO!でこの夏のハロコンはラスト。アンコールの後に、コールに応えて再びステージ上に現れた道重さん。娘。に加えハロー全体をまとめる立場に立ったはじめの頃は、ハロコンでの掛け声をなんて言おうかと悩んで、泣いてしまったこともあった。でもついてきてくれたメンバーと、そしてファンの皆さんにも感謝したい、これからもずっとハロプロをお願いします、と、涙に詰まりながらも笑顔で述べる。ピンク色のサイリウムが振られる中で、去っていく道重さん。カワイイ適度な毒舌とフォロー・リスペクト力の両方に長けたさゆみんさんのトークハロコンではラストなのかと思うと寂しいほんとに。
こうして、中野名古屋仙台と自分の中では結構多めに参加したこの夏のハローライブ、すべてのグループに所謂推しのメンバーがいるのに加えて各ユニット間での交友模様とか大好物な身としては普段見たり聴いたり出来ない組合せでのステージを味わえ且つひな壇でのじゃれ合いまで楽しめるハロコンはもっすごい楽しいオトクな機会で、個性あるグループが互いに尊敬し合い愉快さや面白さを発揮して持ち味を認め競いあう、ツッコミボケも披露して自由さがありながらも先輩後輩、また個人としての立ち位置を大事な一線で尊重している、そんな人間的にも魅力的なメンバー達が組み合わさることでの相乗効果、その時々最大限発揮される輝きやきらめきを披露してくれる、本当すごい素敵な時間だと今回も思いましたチケット代はちょっと高いですが!
なので、そんな楽しい充実した場に立つBerryzの姿が次の冬でラスト、というのも脳裏によぎりそうになるのですが、でも今は夏の余韻に浸りつつ、これからの半年を味わい尽くしてやろうと、そして各グループのイベントも(懐と休暇が許す範囲でですが)色々参加したいなと改めて思ったひとときでした。楽しい時間をありがとうございました。
追記1:仙台公演では昼夜ともハロプロ研修生の『恋したい新党』が聴けたのも嬉しかった事の一つで。曲自体が好みなのに加えて研修生の全力パフォーマンス&笑顔と弾けつつ切なさも感じるメロディの相性の良さとひな壇での先輩陣の振りコピが見られること。リズム系な箇所での佐紀ちゃんのノリっぷりとか楽しかったです。こりゃぜひMV付きでリリースして欲しいっすね。
追記2:今のメンバーでのハロコンがラストを迎えた寂寥感の余り、これまで見逃してたハロ!ステを順番に見始めるという状態に陥っております。スマイレージ努力重ねてきたんだなぁ…と今頃ながら改めて。