モーニング娘。'14コンサートツアー秋 GIVE ME MORE LOVE 〜道重さゆみ卒業記念スペシャル〜 FINAL ライブビューイング in ユナイテッド・シネマ前橋（11/26）

行ってきました〜。以下感想とか（ヘロヘロ申し訳＆念のためネタばれ注意）
・定時に職場出て雨の中街中まで下りまして、けやきウォークの中のユナイテッドシネマへ。前橋でもライブビューイングやってくれて助かったーと思いながら開演ギリギリに入場、席へ。
・映画館てことで席の座り心地いいし画面きれいだし音もよく響くしってことで中々いいっすね映画館でのライブ鑑賞、とか考えるうちに始まり。
・冒頭からの数曲、そしてオープニング。あのですね、あのセピアがかった演出から入る、娘。さん達10人が次々登場しはしゃいだり笑顔を交わすあの映像、画面直接で見るとまさに映画みたいです。
・メドレー駆け足ながら3パターンすべてやってくれたの嬉しかったなー。『シルバーの腕時計』やっぱ好きだしだーいしさんラップカッチョよい。
・途中で道重さんが足を押さえてセットに座りながら歌っていて、挨拶の時間までもしばしばしゃがみ込む場面があって劇場内でも大丈夫かな…？という空気が流れてた。終演後Twitterで得た情報だと足がつってしまったんですね。ああいう場面でいきなりの状況に襲われたにも拘わらず、道重さんご本人もメンバーもみんな、しゃがんでしまって治療に入る際にはさっとその場面を遮る位置に立ち、場内のコールをあおり、座っている時には自然と周りで歌う体制になっていたのが本当すごいなと。客席からもしばし時間があいた際に自然発生的にさゆみんコールが発生し、場内カメラも一面のサイリウムの波やメッセージを映し出し…メンバー・客席・スタッフさん達の気持ちが一体となっている空間だなと感じました。
・後輩達がリーダーにメッセージを贈り終えてメンバーがステージを捌けていく際、最後尾にいた12期の牧野さんがふと気づいた感じで道重さん治療の際に座っていたと思しき椅子等をすっと持ち上げて運び、横を歩いていた羽賀さんもその後手助けしていたのが印象残りました。大きなステージでアクシデントや先輩に対する言葉を述べて気持ちが揺れてる時にも自然に気付きと行動ができる新メンバー、心強いなと。
・リーダー譜久村さん、サブリーダー飯窪さんは想像ついてましたが、そうかーいくぽんさんもってきたかもう一人のサブリーに！やー、すごい。でもガキさんのみならずOGのセンパイやハロー他グループにも積極的に交流してて番組でも前に前に！いける生田さん、相応しいなと思います。
・ここにきて道重さんと鞘師さんのチュー実現！ヤッシーさんが他のメンバーのもとで照れまくってる様子までしっかり追ってたカメラさんグッジョブっす！
・歌やダンスがやりたい、ではなくただモーニング娘。が大好きで入った、という始まりから、時に笑いを巻き起こしたり、拍手を寄せられたりしつつ、メンバーに、ファンに感謝を述べる道重さん。ずっと客席に向けられていた眼差しに魅せられました。
・優樹ちゃん、大好きなみにしげさんを送るにあたって、頑張って笑顔でいようとしていたのだろうな、きちんと言葉を贈ろうとしたんだろうな、という心が伝わってきていじらしくなった。
・香音ちゃんのバラエティ面での感謝、そして鈴木の力だよ、と讃える先輩。
・エンディングの映像、あそこでまたもってくるかーオープニングからの続きを！そして立ち上がり、この先に向けて歩み過ぎていく道重さん。彼女がソファに残していった本の表紙には…。制作陣の想いを感じました。
ということで、娘。さん秋ツアーのラスト、そして道重さんの卒業となる公演、画面越しですが、とても心に残る時間でした。当初の頃はそこまで印象持っていなくて、でも着実に娘。を支える存在となっていった6期メンバー、一般層にもそのキャラクターを印象付けることでモーニング娘。の玄関口として大きな役割を果たしていた道重さんは、同時に同期を送る立場となっていき、そして今日を迎えた。その輝きの強さ、存在感の大きさは計り知れなくて、だからこそ彼女が誇りに思い、信頼している後輩達9人、そして新たに加わった4人がこれから歩みだし作り上げていく新たなモーニング娘。からも目は離せないです。
道重さんを讃え、そしてこれからもモーニング娘。を応援していきたいと強く感じた夜でした。