アンジュルムファーストコンサートツアー 2015秋『百花繚乱』in 名古屋市公会堂(11/20)/NHK大阪ホール(11/22)

それぞれ行ってきましたー。以下感想とか(ヘロヘロ+各公演マゼコゼ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・開演アナウンス後、いよいよ始まる!という時のBGMが荘厳な交響曲ぽくて格好良い。特にNHK大阪ホールでは音響効果もあって気持ちを盛り上げる効果大。
・メンバーからは、パフォーマンスでもMCでもホールでコンサートをできる喜びが終始伝わってきた。福田さんの、ライブツアーが決定する度、次はホールかな、次こそはホールかな、と期待し続けて…という言葉に皆目を光らせていた。
・22日昼、この日は竹ちゃんの誕生日イブ。てことで竹ちゃんコール、そして青サイリウム一色で出迎えられたアンコール後の面々。この回の開始時MCでうまく話がまとめられず思わず「チキショー!!」と叫んでしまってたタケちゃんは、17歳最後の日なのにチキショーとか叫んじゃって、と反省しつつ、毎年言ってるけど18歳こそはきちんとする、みたいな決意を述べてました。
・そして青一色の会場が背後のモニターに映ってるのを見て、「(スタッフさんに)これ撮っといて!」と口々に叫ぶメンバー。あやちょさんがステージから見る会場を撮っておきたかったけどカメラ忘れたー!と直前のMCで口にしていたのもあって、スタッフさんへの頼み具合がかなり本気でした。「自分じゃない、みたいに後ろ振り向いてないで!」と叫んでた。マネージャーさんあたり無事撮ってくれてたらよいですね。
・今回のセットリスト、全体的に素敵だったんですけど、途中のMC直後にあの曲入れるの…や、ぜんぜんいいんだけど、個人的にすごい楽しみにしてたナンバーのひとつで、でもMCがオモシロイもんだからその余韻続きのままあのカッチョヨイ入りがいきなり来ちゃうと心持ニヤニヤしたままイントロ迎えちゃっておぉう!となったという。
・んでそのMCですが、名古屋ではタケちゃん室田さん佐々木ちゃん、大阪2日目昼は福田さん田村さん佐々木ちゃん、大阪2日目夜は福田さん和田さん中西さん、という組合せ。名古屋ではタケちゃんが月見、を読めないという事態に思わず読めないんですか〜?みたいなそぶりを見せてしまった佐々木ちゃんがツッコまれたり、その佐々木ちゃんがトークする際にあいあいさんと遊んだ話を始めようとして(あ、同じ3期!)と思ったのか「むろ、今度遊ぼうね!」みたいな事言ったらその場にいたタケちゃんハブいたような形となってしまいムクれるセンパイを慌ててフォローしたりなんて場面が。大阪2日目昼は田村さんがモニターで大きく写る自分の映像がかわいくないーみたく嘆いてたら映像担当の?スタッフさんが「しょうがないよ!」と慰めようとしたのか言ったのだけど、それが地味にショックでしょうがないよという言葉は気をつけて使わなければ、という話の流れから、「いつも可愛いと言われてる佐々木ちゃん」みたく回され、言われてない!思ってない!と否定するも「一番言われてるだろ!」とセンパイ達にせめられるというトバッチリ受けるハメになった佐々木ちゃんとか2日目夜では徒歩で移動する、というテーマについてまず立ち位置に向け歩きつつ「今も移動してますけど」というつかみがビミョーで「まぁ、スベりましたけど」という自嘲に同情的な拍手がパラパラ起こると「拍手しないでください!大阪人はスベると死んじゃうんですよ!」と名言?で訴えるかななんさん、という具合に個人的アンジュルムツートップなかななんさん莉佳子ちゃんがある意味活躍してて楽しいコーナーでした。
・1stホールツアーにして、福田さんを送る場でもあった今回のコンサート。ソロ曲からソロトークでは、まさにまろワールド全開!てな感じで。特にMC、すごかった…本音満載だった。。でもそんな様々な想いや経験をしてきてなお、アイドルでい続けようとしてきて、そして今後も作詞という世界で関わりたいと思う福田さん、彼女ならではの世界観を発露し、今後も活躍してほしいと感じました。
・かななんさんのMCシリーズ。名古屋では自らのマイクロファイバータオルと添い寝してほしいとリクエスト、大阪2日目昼では2階客席に向け「安心してください、見えてますよ♪」終わりの挨拶では「添い寝は取り消して、壁に掛けて壁ドンしてください!」夜では、ホールツアーにあたりせめて人並みにできるようにと歌・ダンス・MCをがんばった、としんみり語ったのち「なのでマイクロファイバータオルに“よしよし”してください」。タオルについては、売り切れてたら生写真に、とのアナウンス忘れず。そしてそのトークに対しいずれもメンバー(特に1、2期)からは悲鳴・反論が相次いだのでした。勝田さんの小刻みな首振る振る、福田さんの全面否定っぷりすごかった…。一方で中西さんの横にいた莉佳子ちゃんやむろたんさんがタオルや生写真への壁ドン実演してみせるなんてカワイイ光景も。
・そんな風にスベッたり商品売り込みに余念がなかったり?してたかななんさんですが、パフォーマンス格好良かった。歌声の伸びや低音の響きが増していたし、可愛い系ナンバーではキュートな歌いまわしがハマッてたし、魅力が一段とUPしてたと思いました。もちろんトークも!
・めいめいさん、自らの汗のかきっぷりを受けて、この頃修行に行けてなかったけど滝に打たれたような感覚で修行した気持ちになれました、みたいなMCしてて、それに対しまろさんが『寒いね。』で抱き合うときほんとすごかった、と述べてました。大阪では会場にちなんでプロフェッショナル仕事の流儀が好きな番組BEST3と述べて場内から笑いが起こると「何で笑うのー!!」とぷんすかしたり。ストイックさと個性とユカイさとだ、ダイジョブ?みたいな気持ちを同時に感じさせられたといいますか、で、でもムリしないでくださいね、色々、、といいますか。
・勝田さんからは、大阪22日の公演前にツイッターで今日来る人RTと書いたのに100RT位しかされてなかった!公演終わったらするように!とのお叱りがあったので昼公演後慌ててRTしました。でも文中さりげない書き方で読み逃すなとかさすがキビしくていらっしゃる…いやいやでもスミマセンでしたりなぷーさん!
・大阪公演、そしてホールツアー楽日の22日夜にはダブルアンコールがあり。そこで見せたメンバーの面持ちからは、本当にホールツアーに対しての想いや、このメンバーで公演を行い、成功したことへの気持ちの強さが感じられました。アンジュルムとしてはこれがスタート、という言葉、今度はスタッフとしての席からメンバーをチェックしたい、という福田さんのエール、これからの彼女達が進む道を、応援していきたいと強く感じた光景でした。
ということで、名阪でのホール3公演、本当楽しく、また心に残る内容でした。行けてよかった。そして29日の武道館に向けて、ファンの1人として気持ちの準備をしておきたいと思います。