アンジュルム ライブツアー 2016春 『九位一体』in 高崎club FLEEZ(2/7)

行ってきました〜以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・晴天だーということで洗濯済ませて布団干して(しかし上州空っ風に負けて10分で取り込み)、さて出かけよう、と愛車に乗り込みGO。同じ県内だし本当は直接会場に向かえばいいのだろうけど、運転ヘタれとしては知らない道を走るのは…てことで前橋駅に車駐めて、更にはせっかく時間に余裕あるから、とバスにて高崎に赴きました。窓外の風景のんびり眺めながら約1時間弱で高崎駅到着、そこから10分近く歩いて会場前に着いたら列が出来てたので並ぶ。
・グッズ列かCD列かわからないなーと思ってたら少しして「CD列はこちらにお作りしておりまーす」というスタッフさんの案内があり、もう一つの列に並んで無事新曲発売握手会参加券を入手。更にも一度グッズ列に行って日替わり写真を購入して少ししたら入場の呼び込み開始、とちょうどいい塩梅でした。
・中に入ると幾度か前に詰めてください、というアナウンスが。かなりの人の入りながら、個人的にはこれまで参加したアンジュルムのライブの中では結構人の隙間からメンバーの姿観ることができてラッキーな位置でした。
・時間になり開演。初っ端から『ドンデンガエシ』でテンションUP!やっぱこの曲好きだ。
・最初の挨拶では、めいめいさんがお立ち台登った際に後ろのあやちょさん呼び上げて「「ただいまー!」」と述べる一幕あり。ツアー初日を群馬というのもイキな計らいっすよね。
・りなぷーさん、オープニングの際に「いい意味で新しい、フレッシュな」とTwitterにてバリバリ存在感放ってる某にょんさんにツッコまれそうな発言を
高崎市が実施してるっぽい“音楽とカフェ”(だったかな?)というこころみについて、ちょうどライブ会場の道沿いにも案内があったことから「行ってみてください!」とオススメするあやちょさん。その勢いに笑い出してしまった人がいたことから「何で笑うのー!!」とヒートアップ、空き時間があったらその辺にもカフェがあるから行ってください!と厳命がくだってました。
・厳命と言えば竹ちゃん。締めの挨拶にて今ツアーのタオルの字は自分が書いた!と誇らしげにアピール。その上で、「タオル買った人ー!あ、手を挙げるんじゃなくてタオル挙げてください!」と問いかけ、続けて「じゃあ、買ってないけどこれから買う予定の人ー!」と聞き、最後に「じゃあ、買う予定の無い人ー!」と問うたところ正直(!)な数人の方が挙手、その顔ぶれを眺め、「少なかったから、覚えたからな!」「今度ライブ来た時はアイコンタクトでなくこういう風(ジットリした眼差し)に目を合わせるので」ちょ、サブリーダー!
・そして今ひとりのサブリーダーもしばしば自らのTシャツやタオルについて触れるところでありますが、今回は「緊張して喉が渇いたんですけど、メンバーや皆さんの汗が加湿器になって、潤いました!」といった事を述べておられました。なんちゅーか絶妙にメンバーを引かせることおっしゃいますね相変わらず(特に勝田さんあたり)。あとやはり緊張のため、歌声がひっくり返っちゃったりした、とも反省の弁述べて手、でも全体的にかななんさんの歌声よく響いて笑顔もキラキラしてて今回もステキでした。
・今ツアーセットリスト、途中でくじ引きでメンバーが『チョトマテクダサイ』を4人で分かれて歌う、というコーナーがあって、この公演ではあやちょさん、めいめいさん、りなぷーさん、そして上國料さんが歌うことに。ガチでやってて練習もあまりしてないというだけあって途中で完全ウロ覚えな歌詞!?があったりしたけど戸惑う様子も含めてニマニマできて楽しかった。あとかみこさん歌上手いっすね!それはその後のメンバー数人ずつまたはソロでの歌唱コーナーでも感じました。かみこさん1人で歌ってたけど、堂々としてて声も伸びやかで、ご本人的にはとても緊張してたらしいけどそこら辺感じさせない歌い上げっぷりでした。
・数人ずつ歌うこのコーナー、今回はかななんさん入ったパターン聴けなかったのは残念。ホールツアーには継承されるのかな、気になるところ。
・アンコール前のラストを飾ったのは『友よ』。あぁこれ、武道館とかでこの流れされたら超沁みるパターンだ。
・りなぷーさん、ラストにて自らがダンス専門である『七転び八起き』で新しくむろたんさんが加わったことについて「(莉佳子ちゃんとむろたんさんで)合わせちゃいけない2人が来た」「(2人の)圧がすごい」と述べ、更に「リレーで早い人と走ると自分もタイムが上がるみたいな」と例えてらして成程なーと。確かにあのお2人と共に踊るの相当エネルギー必要そうだ。
そんな具合で、楽しかったアンジュルムツアー初日。新たなスタートと旅立つ人へ向けての餞、早くも春を感じさせる爽やかさと勢いのあるライブでした。今回ありがたくもホールコンもあるけど、ライブハウスならではの楽しさってのもあるよなぁ、とスタンディングニガテーな人間としても改めて感じたひとときでした。