ブレッチリーの啼かない鵞鳥たち in 下北沢・駅前劇場(4/22)

観てきてました〜以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・下北沢は相変わらず気が引ける街だなーとか思いながら劇場へ。予約式当日支払だったため同じビル同じ階にある会場で上演する作品の受付に最初行ってしまいあちらの方ですね〜と教えていただき(スミマセン…)目的の劇団さんの所に辿り着けました。チケットと整理番号書かれた札を受け取り、しばし待っているとロビー開場のアナウンスがあり、中へ。
・中ではグッズ売り場があり、その中でひときわ目を引いたのが出演者・スタッフさん達の手形の数々。もちろんこちらの作品鑑賞のお目当てであるところの小川のまこっちゃんのものもあるということで、ほかのファンの方が早速買われているのを目にしておぉっと思い、一枚500円也とあれば買うっきゃないでしょう、と後に続いてみる。しかも小川さん分は日本語Ver.英語Ver.があるということで、ならばEnglishを、と購入しました。そして更に待機したのち、場内へ。自由席なので割かし最初の方に入ったため下手後方に着席しましたが、基本的にかなり後ろからも演者さんの表情見て取れる位の距離感でした。
・開演時間になり始まった物語は、第二次世界大戦後すぐの英国を舞台としていて、驚いたのは演者さんの雰囲気がちゃんと海外の人っぽく感じられたこと。メイク効果も大なのかもだけど、海外ものに長けた劇団さんなのかなー。
・ストーリーは導入からテンポよく、途中ギャグや複数の要因が絡まり笑わせておいてドキリとさせるエピソード挟み、ラストには物語のワチャワチャ感に最も寄与していたと思われてた人物が…!というぐあいで見応えアリ。舞台が久しぶりという小川さんも、ハキハキしっかりした語り口から締めの陰影ある表情まで、幅広く持ち味を発揮してました。物語世界で1人の女性を演じるまこっちゃんの姿、やっぱいいなー。観ることができてよかったです。