こぶしファクトリー 3rdシングル発売記念スペシャルライブ in 横浜 Bay Hall(8/13)

行ってきました〜以下感想とか(ヘロヘロ+1部2部マゼコーゼ申し訳&念のためネタばれ注意)
・前橋から湘南新宿または上野東京ラインに乗れば割かし楽に辿り着ける横浜、そこからお盆で賑わうみなとみらい線に乗り、終元町・中華街、に向かう前にこの日は馬車道で降りて映画とか観てから改めて終点に赴き、到着すると程よい時間になってました。
・少ししてから番号呼び出し開始、身分証明とドリンク代支払して中へ。
・此度のイベントはどちらの回も端ながらそこそこ前方でステージ観れまして、そのおかげで何かにつけて恋人繋ぎするたぐれなのお2人とか笑顔で顔見交わすのむさん広瀬ちゃんといった光景を目の当たりにすることができました。あとスピーカー前だったので袖に入った後もクスクス笑いや段取り確認してるらしきささやきとか聴こえたりも。
・そうそう、イベントの流れとしては、(高校の文化祭というテイの)コント→歌→4人ずつのトーク→歌、という感じ。コントにおいては藤井主将がボケる部員(井上・野村・和田)相手にツッコミ入れたり(普段ボケ担当だし言い方が優しい(by広瀬ちゃん)から苦労したらしい)、相談事に対するれなこ様の回答を広瀬ちゃん司会のもとたぐっちさん浜ちゃんが当てようというコーナー、わださこさん藤丼さんによるラップ、小川さんたぐっちさんによる歌コント、浜ちゃんたぐっちさんによるおにぎりお味噌汁の歌(正式名称失念スミマセン)と様々な題目が披露されてました。んでそれらの進行という役割を務めたのが広瀬ちゃんれいれいさん。如何にも司会になれない高校生ぽさを出そうとしたら本当に緊張してきてしまったというお2人、その甲斐あって広瀬ちゃんとかマネージャーさんに話し方うっとうしい(だったかな)とお墨付き(!)貰ったとのこと…よかった、のか?
・上記のうち、れなこ様のお答えコーナーでは金魚すくいで一万匹すくったら、の回答として「キモチワルイ」とおっしゃるのはまだ頷けなくもない、か?という感じですがそのすぐ後に「いちまんびきって何万匹?」とか言い出してはまたぐのお2人に一斉にツッコまれたり、夏の浜辺で目立ちたい、という相談について「布面積少ない水着」と答えたたぐっちさんがアイドルでしょ!と広瀬ちゃんに叱られた直後に「裸になる」と回答してたことが判明したり、とおがれなさんならではのワールドが展開しててさすがだなぁと。小川さんについては他にもたぐっちさんとのコントでは最終的にオリラジさん新ネタからの流れでたぐっちさんを肩車したりしてて場内をどよめかせてました。その後広瀬ちゃんが出てきてインタビューみたいのしてたんですが、しばしば後ろによろめくのでその度思わずリーダーが素に戻って支えるという光景も。やードキドキした。
・そんな風に一部涼しくはなれたものの、基本的に愉快なコントコーナー、藤丼さん広瀬ちゃんのむさんれいれいさん/おがれなさん浜ちゃんたぐっちさんわださこさんに分かれてのトークも面白く、そして歌コーナーもシングル曲に加えて夏にハマる勢いあるナンバー続きで10数分とは思えない位メンバーの顔が汗で光っていたのも頷けるセットリストでした。
・そうそう、今回のイベントはわださこさんが無事復帰していて、2回目終わりの握手ではお休みになってしまったもののそれまでの間はおなじみのらっこーるラップやトークの回し役としても活躍していてほっとしたりも。そのわださこさん、お休みしてる間に前髪を切ったと話してた彼女が汗をかいて前髪がまとまりだした広瀬ちゃんをイジるというやり取りにも和みました。
・藤丼さん仕切りの野球コントでは、これまで1度もライブやイベントで歌われたことのない曲は、という問いかけがあって、そこで挙げられた曲がこの日披露される、という展開が。その曲とは、『サバイバー』。そう、演劇女子部のミュージカル『Week End Survivor』の主題となったナンバー。いやーまさかこの曲がここで聴けるとは。しかもちゃんとメンバーの動きと表情あり。もちろん上演からかなりの月日が過ぎているとあって、自分がどのようなキャラクターだったか思い出すのが大変とか、途中の沈黙の箇所で前を向いているのむさんたぐっちさんがお客さんと目が合うと笑いそうになって困ったとか色々あったようですが、ハロプロメンバー演じる舞台好きとしては今ひとたびこの歌を聴けて本当テンション上がりました。しかも、広瀬ちゃんは「つばきファクトリーは何度も舞台やっていて」とか「小片リサちゃんとかこの1年位で4〜5回も出演していて」みたいな発言してて、更に「こぶしファクトリーでもまた舞台をやりたい」旨の言葉を述べてて、もう我が意を得たりというかやーもちろんライブやイベントに恵まれている現況もすごいいい環境とは思ってますよ、ただこの先に再びこぶしメンバーが新たな世界を構築しいつもと異なる人物を演じる光景を目にすることが出来たら大変な喜びだろうなと思ったのでした。
・そんな具合で、盛り沢山だったイベント、締めの握手でも、広瀬ちゃんが手振ってくれてほっこりしたりのむさんのキリリとした眼差しとカンペキな上がり具合の口角に痺れたりとハッピーでした。次の機会にもコントが披露されるのかはわかりませんが、こぶしファクトリーの持ち味がギュッと凝縮されたひととき、ほんとう楽しかったです。行けてよかった!