『映画版 JKニンジャガールズ』完成披露舞台挨拶付き上映会 in 丸の内TOEI(6/19)

観てきました〜以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・この日はちょうど宿直明けということで有休とか消費せずに早上がり出来てラッキーとばかりに職場飛び出て上野東京ライン乗って一路銀座へ。事前に調べてたC6出口からさほど歩くことなく映画館到着、ちょうど入場始まった所だったので中へ。やや後ろながら通路席で観やすかったです。
・時間になり女性が登壇。と、篠田潤子さんじゃないですか!親しみやすく聴きやすい進行でした。
・そして出演者と監督が登場。メインのはまちゃんが口火を切ってこぶしメンバーが挨拶、そしてハリー教官役のマギーさんやユリちゃん役の浅野ゆう子さん、監督、と挨拶が進むも敵役がいない?!
・となった所で、やにわに後方扉からベキ子さんと手下たちもといベッキーさんと親父ーズが登場。こりゃやられたわー!
・挨拶では、こぶしメンバーが挨拶する様子を浅野さんが優しく頷きつつ聴いていたり、その浅野さんは彼女達のお母さんのお歳を聴いて…と慨嘆ネタかますなんてオチャメな側面見せてくれたり、マギーさんは「ラーメン大好きマギーです」「初対面の時私服で取り囲まれてCD渡されて大好きになった」「撮影の際この衣装で表れて更に大好きになった」「CD聞き込みました、『残心』いい曲!」と触れてくれたり、ベッキーさんも「普段歌番組で一緒になってるこぶしちゃん達と共演できて嬉しい」といった彼女達のファンとしても嬉しい言葉が相次いでて温かい方達との共演でよかったなぁと感じたりしました。
・オヤジーズの方々とも話し出そうとした際に後ろにいたおがれなさんとたぐっちさんがクスクス笑ってたので挨拶しようとしてた方が「何がおかしいんだ!」とぷんすかするなんてほのぼの場面もあったりと和みました。
・質問タイムもあって、演じる上の工夫としてははまちゃんは「喜怒哀楽を“ジェケニン”で言えるようにした」とか広瀬ちゃんは「キャラが濃い4人をまとめる役だけれど、厳しいと冷たいは違う、愛のある厳しさを持って演じさせていただきました」と。のむさん、じゃないみなみなさんは普段表情豊かなアイドルであるけれどもクールな文学少女ということで冷静な表情を心掛けた(ウロ覚えスミマセン)、わださこさんは食いしん坊キャラだけど普段は食べる一口のサイズが小さいからたyんと大きい口を開けて食べるようにした、といった風に色々聴けました。あとたぐっちさんは今回親父に憑依される役と聞いてYouTubeとかで調べたけどそういう映像や役柄は出てこなかったのでどうしようと思った、と結構な情報ガールな側面を見せてたりしておぉーと思ったり。
・そんな具合でひととおりのトーク終わった後はフォトセッション。タイトル板持ったりジェケニンポーズしたりと写真撮られるキャストの様子を眺められるひとときに内心ニマニマ。
・そしていよいよ本編。感想…オモロかったです!監督さんが「くだらなくもバカバカしく、愛すべき」と述べてて確かにそれが頷ける。でもヘンに深刻さばかり際立ってメンバーが架空の世界なのにツラい目に合う(きちんとした世界観で作り上げられたというのとは別で、衝撃与えとけばいいだろ的な乱暴な創作姿勢でということ)ような作りの作品よりも、ちゃんと笑える物語で、メンバーの魅力も感じさせてくれ、持ち味も活かされているというのは相当にありがたいと思う。あとねー、はまちゃんとれいれいさんの間柄によりドキドキできる、クラスメイトが…!道行く人々の中に…!飲み屋のおねえさんが…!?といった辺りも見どころかと。
・と書いてきましたけど、多分観に行く予定の方はなるべくネタばれ無しで行った方が楽しいですきっと。とにかく、こぶしファクトリーに興味あったり、元気な女子高生の姿見たかったり、久しぶりなベキ子さんの演技模様が気になったり、バラエティに出てる温水さんがツボにハマッたりしてる方はオススメです。あと幾度か観れる機会あるので楽しみ!