湯もみガールズVI~まさかのスリラーアクション?!~ in 大塚 萬劇場(11/9)

昼公演観てきてました~。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳)。

 ・清水佐紀ちゃんがメインてことで鑑賞決めたこちらの舞台、初っ端のキャラ紹介含めた感じなドタバタからの急展開、イケメンながら性格に一癖ある俳優達にプンスカする従業員達、しかし共に危機に遭いそれを乗り越える内に次第に築かれる信頼、そして仕掛け人からの種明かしを経て更にドンデンガエシが起こり、そしてラストへ。終幕までテンポ良く、キャラ濃い演者さん達の味わいも相まって楽しめました。特に数々のキャラ変したあの方と支えてきた方の関係には心うたれました。
佐紀ちゃんはバカ正直な旅館従業員役で、アタフタしつつ熱さで人の心を動かすキャラクターお似合いでした。ストーリーテラーとしてしばしば物語の展開を述べる口調の着実さ、すっと立つ佇まいのさりげない確かさ、声張り上げる光景にかつての出演作を思い出した。一方でラストでの湯もみガールズとして歌い躍る挙作のしなやかさにはBerryz時代からのダンス巧者としての姿を彷彿とさせられ惹きつけられました。観れてよかったです。