Hello! Project 2009 Winter 決定!ハロ☆プロ アワード'09〜エルダークラブ卒業記念スペシャル〜 supported by YOKOHAMA ARENA 20th Anniversary(2/1)

昼・夜行ってきました。
〈昼公演〉
・会場内のグッズ売り場並んだらすげー列で開演5,6分前位にようやく自分の番が来てえらい焦りましたが3分前あたりに席に着けてほっと一息。ひっさびさの一般席てことで体力的に大丈夫か心配だった面もありましたがアリーナ後ろ側ってことでどちらかといえば大人しめな区画だったのでその点でも安心しました。
・マコラッチョの賞はMCデビュー賞(とメモってみた)。
・各回においてワンダフルハーツでのエピソードを矢口さんからガキさんが訊ねられてるんですが、昨日は田中さんと梅さんの交流模様にほのぼの、この回は、“亀井さんは娘。内ではぽけぽけしてて突っ込まれ役だけど後輩達と一緒の時はどうかと思えば、この前Berryz茉麻ちゃんから「亀井さん話聞いてますか」と言われてた。でも動じず受け止める亀井絵里はえらい”みたいなネタを披露。
アイスクリー娘。、顔立ち的にはペイペイちゃんが特に目に入るかも。あとシェンシェンさんは中では歌が安定してる感じなような(だから長いソロ任されてるのか)。
・この回の通訳はジュンジュンが担当。覚えておくと役立つ日本語として教えたのは『お弁当余ってますか』…あの、ものすごく自分用の言葉を。すーごいなージュンジュン。
・アイ娘。(で合ってるのか、略し方ワカリマセン)メンバー。が懸命に話した“食べてみたい日本食”について感想述べ合うMC。

矢口:若干日本食以外のもありましたね
まこと:プリンとか混ざってましたね

あとオムライスとかラーメンとか…あ、でも前者は“日本で生まれたコメ料理のひとつ”(bywiki)だしラーメンもトンコツとか醤油とか味噌とかまあご当地モノで日本独自の発展遂げてたりするからいいのか…てそこまで詳しく考えなくてもいっか。こっちだってこまかいヨーロッパ飯の違いとかわからんし。
・とにかく皆、えらい頑張って声張って喋るのでマイクも相まって会場中に挨拶が響く。
・ステージ感想戻って、みんな軽やかに走りますねー。特に℃-uteとか跳ぶような足取りっつーか。
・わーもう抱き合うあさまことか見れちゃうんだもんなー。幸せ。

〈合い間〉
・えーと、アイスクリー娘。握手会参加しました(そのためにグッズ列並びました…)。遠めでもそうでしたが間近で見るとみんな更にカワイイですね。一応背後のスタッフさんのコンベアーはあったものの一言ずつ声かける時間は持てた感じ。ただこちらがまだ誰が誰かわかりきってないし、という部分もあって無難に「頑張ってください」で統一してしまった。でも一応シェンシェンさんにだけは「リーダー頑張ってください」とお伝えしました。ちょっと改めたような笑顔で「アリガトゴザィマース!」と返してもらいました。
・公演の間が結構空くかなーと思ってここはひとつ地元には無いセレブチックスーパー成城石井でものぞいてみようかとか考えてたんですが、アイスクリー娘。さん達の握手会が終わったらもうそこそこの時間になっていて、進路進んだらそのまま入場列にたどり着いたのであれよあれよと言う間に会場内に入ることに。結果的にまあよかったと言えるかも。

〈夜公演〉
・ファンクラブでフられたのをe+に救ってもらった形のバックステージ席だったんですが、結論から言うと想像したより全然よかった。まあメンバーの歌声や楽曲の反響がかなりなことなってたり、ほぼ真正面のステージのみの構成の曲の場合、こちら向きの小さなモニターはあったもののやはりかなり把握しづらかったりというのも事実ですが、普段見る機会の無い会場全体を眺めることが出来、更にサイリウムの海とも言えるような光の波の風景を見れたってのがすげぇなーと思ったです。
・それにメンバーも予想以上にかなりこちら側気にかけてくれてたような。ヤグッチョリーナが初っ端に「今夜はこちら側バックステージからも見てくれてます」というような感じで言ってくれたり、ベリキューメンバーが駆け抜けざまに手ぇ振ってくれたり、『ここにいるぜぇ!』の曲間にガキさんがぴょこぴょこ笑顔で顔出してくれたり。
・座席からセット裏の階段昇り降りするメンバーの姿も見えて、それぞれこちら側の観客陣にリアクションしてくれたりすることあるのも嬉しい訳ですが、中でもプッチモニに備えてあがってきたマコラッチョが小さく手を振ってくれてたりしたのにテンション上がりました。
ガキさん披露エピソードは、“5期メンバー4人での写真を撮りたいね、とずっと話してるのに、紺野さんが8年も経つのにペースが上がらなくて、「ガキさん、やっぱムリだわ…」と言ってくる。衣装じゃなくても、そのままでもいいと言ってるのに。だから今日中に絶対撮りたい”というもの。司会の矢口さん共々後ろで聴いてるはずの紺野さんによろしく!と呼びかけるガキさん
・そうそう、色々あって言及忘れてたけども久住さんもとい月島きらりんのバックで踊ってる台湾のチビッ子メンバーがほんと小っこくてビックリする。だって、身長とかくっすみさんの半分くらいしかないように見えるんだけど…。でもさり気にちゃんと歌詞口ずさんでたりしてすげぇなと。
・アイ娘。さん達の通訳はリンリン。教えたのは『これ何個まで食べてもいいですか?』実際にケータリングだと個数制限の紙が貼ってあったりするとのこと(この日はナスのところに“1人1個”とあったらしい。でも某娘。さんとかさり気に多目に食べたりしそうな…)。
・彼女達の日本語自己紹介はかなりなシドロモドロ具合で何度も詰まってしまい、途中で完全にストップしてしまった子は「中国語でいいから、リンリンが訳すから」という事になってました。その理由は挨拶内容が何故か直前に変更されたかららしく、5分間じゃ覚えられませんよね、とまことさんからフォローが。
・ラストの卒業式については、モーニング娘。リーダー高橋さん、Berryz工房キャプテン清水さん、℃-uteリーダー矢島さんからの送辞と、中澤さん、安倍さん、メロン記念日斉藤さん、松浦さんによる答辞が何とも心に残りました。これは、B.L.T.で製作開始してるという正月から今回までを完全網羅のLIVE写真集に全文掲載を期待したいところ。
・涙声ながらも御飯を一緒にと微笑む矢島さん。
・シャッフルユニットをやれなかったのが心残りと語るサキッチ。High-King決定時の喜び様が思い浮かんだのと、あと続けての卒業しても一緒のユニットの機会があれば、というような(ウロ覚え申し訳です)言葉が胸に沁みた。こういう、キッズ(という言葉を今でも使ってしまうのは時代錯誤なんだろうけども、心情的にやっぱそうなってしまう)と卒業メンバーとの交流の機会がこれは絶対的に少なくなってしまうだろうのはもったいないってか本当残念だなということの一つで。その意味でこうしてサキッチや矢島さんはじめとするメンバーからその繋がりについての気持ちが述べられる場面は心に残るものがあります。
・溢れる想いを噛み締めるように低めの声で決意を述べる高橋リーダー。ただつんく♂さんが一緒にコンサートやるって言うんじゃないか、みたいな予想の場面は笑いが起こると共に、そうなったらいいなという気持ちを起こさせるものでした。てかホントにそうだよな。大体どんなに分かれるにしても同じ系列会社なんだもんな。
・最後の曲『ALL FOR ONE & ONE FOR ALL!』を歌い、メンバーが挨拶して退場。そしてアンコールに答えて再度お辞儀して、今度こそ、ステージの階段を降りていった彼女達。これで、おわり。
…やー。でも、思い出は変わらないし、ここから始まるものもきっとある。彼女達の言葉やパフォーマンスから伝わってきた事にも受け止める側が上向きになれる要素は沢山詰まってたと思う。様々な事柄を乗り越えて進んでいく力はあるんだと。

それにしても、個人的な見方になってしまうけど、矢口さんと小川さんがそれぞれ歌い踊る形でステージに戻ってきてくれて、こうしてラストの場で皆とパフォーマンスをする姿を見ることが出来て、本当に嬉しかった。本当になぁ。2005年春ツアー、ヤグッチョリーナとマコラッチョが並んでラップして(そしてボケツッコミもして)た滋賀県公演、それを最後に2人が共に歌い手としてステージに立つ機会はもう見られないのかと思ってしまったこともあったけど、それが今では一緒に番組出たりして、更にこうして舞台で声を合わせてるんだから。何とも有難いとしか言いようがない。
そして、5期メンバー。これまでもワンダとエルダーと異なる場所にいたけれど、これから更に2つの道に分かれて活動していくことになる同期4人。でも4人の言葉や行動、そして笑顔から絆を感じることが出来た。思い出の曲『好きな先輩』を通じて会場に伝えられた気持ちはとても真っ直ぐで心強いもので、それぞれの行く先でも共にいた想いは変わらないと信じられる。

そしてこうして覚悟が決まって、3月末までは更に心情整理してく期間ってことですかねぇ…(覚悟決まってないじゃん!ていう)。いやいや大丈夫、ダイジョウブですよ!