第32回日本アカデミー賞授賞式(2/20)

美クラの火の国ガール福田沙紀さんが新人俳優賞受賞てことでチェック。
・福田さんの挨拶より。

『櫻の国』という作品は、私達で新たに作り出す、ということで、その難しさにすごく直面して、スタッフさんそしてキャストさん皆であの、新しいものを、作り上げていくということを、一つ一つの、過程を大事にやって、いけた作品だと思っています。
私自身、これから、色々な作品に出会って、その都度、スタッフさんやキャストさんといいものをこれから作っていけるように、やっていきたいなと思います。今日は本当にありがとうございます。

・上記を受けてのMCタカトシさんのコメント。

トシ:んー、バラエティでは爆弾発言が多いですけどもねー、今日はちゃんと喋ってらっしゃいましたねー
タカ:ハイー、そうですね

こらー!いやバラエティ好きとしてはオイシイ評価ですけども。しっかしそんなにハッチャケ場面を披露するような番組でふくさきさんとタカトシさん共演したっけか?
・『パコと魔法の絵本』のアヤカ・ウィルソンさん。「緊張しててお腹が痛いです、今」と言いながらも、「このような賞をいただけて本当に嬉しいです」「そして、監督をはじめ、中島監督、そして、スタッフの皆さん、共演者の皆さん、そして、家族の皆、に支えられて、ここに今立てると思っています。皆さん本当にありがとうございました」…本当に97年生まれか!?すごいなーえらいわー。
・両親からしてサラブレッドな印象の長渕文音さんの挨拶より。

特に、一緒に馬術部員役を演じた、森田彩華ちゃん、西原亜希ちゃん、小林裕吉君、奥村知史君、この4人は、本当に辛いことも楽しいことも一年間皆で乗り切ってこれたって皆のお陰だなって本当に思っています。今私はこの新人賞を4人の代表としていただいていると思っています。今日は本当にありがとうございました。

泣ける…いい挨拶だ、ってかいい人だ。
吉高由里子さん。他の人が挨拶に出る度律儀にお辞儀したり、ご自身の番で「あのー、本当に嬉しく思っています。えーっと、人と…人に、感謝しています…」で詰まってしまい、「スイマセン、ありがとうございました」と困った笑顔で下がっていく様子が個性派の評価とはまた違って印象的でした。
・長渕さんと吉高さんの映画はどちらも森田さんとかソニンとか出てたのに見逃したって意味で個人的にあーやっちゃったよなーちゃんと観に行くべきだったよなーという気分になったりも。