『HELLO!10TH〜ハロテン〜PARTY2』in Zepp Tokyo

あの時以来、本当に見たかった光景が再び目の前で。
   
1回目の回行ってきました。以下感想とか(常の如くまとまってないです申し訳)
・今回は席番からいって最後列のあたりだろうかなーとか覚悟してたらそこまででもなくてホッとしました。会場後ろ側の一段高くなったとこから5列めくらいで人の頭の間からそこそこステージの様子も見れました。
・参加メンバーは岡田さん、前田さん、里田さん、稲葉さん、小川さん、紺野さん、吉澤さん、石川さん、矢口さん、保田さん、飯田さん、中澤さん。そして、サプライズゲストとして辻さんも。いやーこれはホント驚きでした。
・並び順は大体右から上記の通りでつーじーさんが紺野さんと吉澤さんの間に入るという感じ。自動的にあさまこ場面多く見られてラッキー。
・促されて恒例の“ハッピー”やった所、年下の同期から「まだやってんの?」と容赦なく突っ込まれる石川さん。
・「強風に飛ばされなかった?」と会場に呼びかける飯田さん。雰囲気変わらないなぁ。
・2009〜2007、2006〜2004、2003〜2002、2001〜1997という区切りで(多分)リリースされたPVを細切れにドカドカ流していく企画が実行されてそれぞれの年代ごと盛り上がるメンバーの様子が楽しかった。あと一瞬ごとでもムリクリに乗ろうとする会場のパワーがすごい。
・最初の2009〜2007、放映後、「わるいけどほとんどわかんない」と嘆息する姐さん。
・しかしそんな姐さんも自らの曲の映像時に両手掲げて歓声受けてたりしました。
・『ペッパー警部』の振り付けやってみるあさまこ。
・合い間でのPVやその頃の感想トークで自然と整頓体勢になる矢口さんという流れがああーと懐かしくて。
・「VTRに出てきた人が話したら」と提案する矢口さんと「推薦していいですか」と手を上げる里田さん。
・里田さんが推薦したのは岡田さん。「石川さん、楽しかったですよね」と距離のせいもあって心細げに呼びかける岡田さん。
・アメリカンダンサーバージョンや初期のお揃いカツラなどでメンバーに大受けしていたメロン記念日PV。
・ここでライブステージ。最初に歌われた曲は音楽ガッタス鳴り始めた恋のBELL』。
・2006〜2004のPVは色々とドラマティック要素満載だー。
・村上ちゃん…
・後藤さん…。
・途中メンバーから「VTR個人的に欲しい」という呟きがあったりも。
・『わっきゃない(Z)』の振りしてたりする小川さん。
・2度目のPV間トークでは前回踏まえて美勇伝の話題でしっかり石川さんの傍に駆け寄る岡田さん。
・辻さんは焼きソバを食べられない事ではもう泣かないけれど、アイスを取り上げられたら泣くそうです。
・2回目の曲はモーニング娘。『歩いてる』。今回のメンバー中だと実際に娘。時代に歌ったのは吉澤さんのみってことになるのかぁ。不思議な感じだ。
・イントロ10ファイナルでは先日のハロテンでも大活躍だったという飯田さんがここでも勝利
・何かと懐かしい曲出してくれるじゃないかー。てか『ミニモニ。テレフォン!リンリンリン』て!
・↑の曲中澤さんは歌えるらしい。すごいなぁ。
・このコーナーでは紺野さんによる『BYE BYE 最後の夜』サビ部分聴けたってのも結構おトク感あったです。
・マコラッチョは相変わらず0点だった…まあ他のメンツが前回以上にツワモノ揃いだったから仕方ないっすよね。
・2003〜2002、ミニモニ。の連続でヨロメキ笑う矢口さん。
ZYXにあぁ!、懐かしすぎる。
・この後でのトークにてミニモニ。の話題に。中澤姐さんは矢口さんのミニモニ。卒業ライブ的なイベントに参加し、小学生の中で一人泣いてたそうです。これはクるエピソードだ…。
・「この時麻琴がギックリ腰で」という紺野さんのフリに「あ、そう、『あたしギックリ腰だった、この辺り』っていうVTRがちょいちょい」と頷く小川さん。そこから「その事で開き直るようになってきて」「コントにも積極的に挑戦するように」という話に。吉澤さんからも「同じ匂いがするようになって」みたいなコメントに「吉澤さんに心を開き始めたのがこの頃で」という小川さんと、あさまこ・よしまこが一気に堪能できる幸せ空間が発生。てかホント紺野さんナイスなフリをありがとう!というような感じでした。
ROMANSについて、あのメイクがすごかったという話から「あれしんどかったですよね!」とズバリ直球発言かまし「いや、楽しかったですよ」と急いで矢口さんに修正され「あ、だったら私だけでした」とまとめる里田さん。その真意はユニットが、というのではなく口紅が面倒という感じだったらしい。口紅に関しては「歯について大変だった」と頷く矢口さん、石川さん。
・この年代の曲から選ばれたのは『Do it Now!』おー!ここではマコラッチョの『もっと下さい 愛を下さい』と矢口さんによる『最後の電話になりそうな〜』のフレーズ聴けたのが個人的に一番。
・2001〜1997のPVを見終えて「しんどくなってきた」「ちょっとしんどいわ、座らしてもらっていいですか」と言い出す中澤姐さん。
・そんな姐さんの『悔し涙ぽろり』について小川さんが数年前好きでいつも聴いてるということをスタッフさんに話したらその次のハローコンサートで前田さんと一緒に歌うことになった、とのエピソードを披露。「初めて他のメンバーが歌ってくれて嬉しかった」「というかもっと早くそこら辺のことを言ってくれたらもうちょっと、ね」と意味深な発言する姐さん。そ、それはHPHとかのことでしょうか。
タンポポについて感動的なエピソード披露されたのに対しプッチモニメンバーからは「保田さんのウィッグが取れやすくて途中で落ちたヤツを後藤さんが危ないからと拾って曲のラストで片手で掲げてポーズ取ってたりした」などの笑えるネタが出されたため、微笑みながら「タンポポの勝ちだね」といった飯田さん。しかしその後他のメンバー達の間で厳密に数字で測ったらちょっとね、そこはフワッとしたままで、などのやり取りが交わされるにあたって今度はキッパリと「数字じゃない。」中澤さんから「元々勝ちって言い出したのは…」とツッコマれるもこの独特な間合いが飯田さんだなーと。
・あー『恋のダンスサイト』!「セクシービーム!」
・そして来れなかったメンバーからもメッセージが。
・三好さんからは、本当に来たかったけれど劇の本番だから来れなくて本当に残念だ、と。挨拶と感謝の言葉の後、

三好:梨華ちゃん唯ちゃん、(杯傾ける仕草しながら)またご飯食べに行こうね!
石川:(その仕草は)ご飯じゃない!

・自らのファンクラブへの勧誘をはかるメロンの皆さん。
・もっさん…さすがだ。
・そしてプロデューサーつんく♂Pからもこの日出演してたメンバー一人ひとりにメッセージが…と思いきや全員分終わった後で

小川:ちょっと質問なんですけどー、あたしへのメッセージありましたっけ!?

・そんな小川さんにつんく♂さんから「矢口は、ちっちゃいです。」の非常にシンプルな言葉のみかけられた矢口さんから慰めが。

矢口:まこっちゃんまこっちゃん、私も同じ気分

・そして最後にはメンバーそれぞれから挨拶が。
・最初は持ち前のほんわか喋りで「楽しかったです」→「楽しいです」みたくこまめに過去形を現在形に言い直してメンバーと会場の笑いを誘っていた岡田さん、しかし途中から涙混じりで「寂しいです…」の言葉が。今後の活動について、思うところもひとしおだろうもんなぁ。でも色んな場面で活躍出来るだけのポテンシャル持ってる方だと思うから。ぜったいキャラクター面からして生かせる場面がある筈だと。
・吉澤さんのスーパー挨拶その1。自らの衣装(共通のTシャツの下に履いてるジーパン)見せて

吉澤:やぐっつぁんひどいんですよ、楽屋から出るなり「よっすぃ〜、コンビニ?」

吉澤さん的にはベストジーニストをテーマにあえてラフな格好で、という意識だったらしい。
・吉澤さんのスーパー挨拶その2。

吉澤:モーニング娘。のリーダーをひょんなことからすることになったり(2つ隣を見やりながら)
矢口:(後じさりながら手を合わせる)

吉澤:一週間で舞台に立たなきゃならなかったりとか(さっきと反対側の隣見ながら)
辻:(ペコペコ頭下げる)

・「まさかのよっすぃ〜の発言であたし何喋ろうと思ってたのか…」と苦笑する石川さんに「こうやって笑って話せるようになったってことで」と返す吉澤さん。これは、吉澤さんだから言えることばだよな。本当にすごい人だと思う。
・「え〜、よっすぃ〜からご紹介に預かりました、矢口真里です」
・ラストは『HELOO TO YOU』ここでも小川さんソロの部分聴けました。
・イベント時間が予想以上に長かったので握手果たして出来るんだろうかとちょっとドキドキしたりもしましたが、無事順番まわってきました。そして超高速だろうと覚悟してた割りにはメンバーに一言だけでも伝える時間もあってよかったです。
・といってもほぼ「楽しかったです」「ありがとうございました」「頑張ってください」の3パターン中からどれかという感じではありましたが、それでもメンバーから笑顔を貰えるだけで幸せな気分になれました。その中でラストにいた岡田さんには「これからも応援してます」とお伝えして改めて笑顔貰えたんでよかったです。あと石川さんの握手は既に何百人も経てきた後だろうに力強くて、すごいなーと感心すると共に美勇伝の最初のイベント思い出したりもしました。
・メンバーが自分達や仲間達の楽曲・映像を見ながら笑い合う姿や、かつての思い出、それぞれのエピソードについて突っ込み合い笑い合う場面、その全ての瞬間が見所と言ってもいいようなイベントでした。個人的には矢口さん、小川さん、吉澤さん、紺野さんのメンツが揃ってることであさまこ、よしまこ、やぐよし、そしてやぐまこな場面見れたりするかなーと思ってたのが予想以上の収穫だった。それに加えて、矢口さんがかつてのようにメンバーとやり取りしてる光景を見れるのが何とも嬉しかったです。
ハロプロという空間から旅立っても彼女達はきっとこれからも繋がっているんだろう、ということを感じられた気がしたイベントでした。