マーダーファクトリー in THEATRE1010(北千住)(4/29)

やすすさんと、あと三好さん主演の猫目倶楽部1作目でアンドロイド役を務めてた弥香さんが出演しているということで観てまいりました。
・この日は千秋楽てことで客席も満員御礼だったようで。変身ヒーロー系とかで知られてる方出演されてるだけあって女性が多めに思えました。
・上演後のトークショーで保田さんは司会務めてて、年齢的に上だからまとめ役になってるけど普段あまりしっかりしてると言われること少ないから、と謙遜してましたが十分に仕切り上手かったと思います。
・↑のトークショーではまず女性陣が登場して順に感想を述べてったんですが、その中で司会してる保田さんに「圭ちゃんはどうだった?」と話振る安倍麻美さん、いい人だ。
・その安倍さんは入退場時に友人役の三浦葵さんと手繋いでたりして仲良さげでした。
・物語内で刑事役だった保田さん、毎週サスペンス劇場とか見るくらい好きだけど、実際に自分が演じると大変だったとのこと。でもハマってましたよ。
・ハマってるといえば、ヤバい組織の教官を演じていた高山都さんも役柄とリンクしてて印象深かった。あと高山さんについては松井絵里奈さんもチャレンジしたドラマ『ROOKIES−ルーキーズ−』のヒロインオーディションで見事1位とって出演権獲得されてた方ということでも覚えてたりしたんですが、今回の舞台観て他の舞台での姿もみてみたいなーと思わされました。何か佇まいが魅力ある。
・他の舞台でも、といえば弥香さんについてもご本人も挨拶で触れてらした(←「一幕で死んで…いや、死んてないかもしれないけど!」と慌てて言い直す)とおり前半のみで登場しなくなってしまうのが残念で、もっと出ずっぱりの役柄の舞台を拝見出来たらと思いました。今回演じてらしたキャラクターも好感高かっただけより一層そう感じたというか。
・やすすさんブログで“「ハロプロ大好きなんです」って告白されて”ということが明かされてておおーと思った仲川遥香さん、病弱な(だけど芯は強い?)少女役だけど楽屋では人一倍明るくキャイキャイしている(但し結局のところ女性陣全員キャイキャイしててこの日も朝からレッドブルー飲んだため大変なことになってたらしい)とのことでした。
トークショー及びその後の挨拶時には、自分の私服を勝手に川隅さん(かな?違ったらスミマセン)に着られてちょっとー!と焦り、更にその帽子をパッと取って客席に投げようとする仲川さんを必死に止める載寧龍二さんという光景もあったりして和む。ああー確かに仲川さん元気っ娘だわ。
・キャラクターの立ち位置としては、藏信貴さん演じる青木刑事みたいな存在が惹かれるなー。これまでに観た舞台でも、ああいう役柄を応援してる人が演じてるとぐっときた。モチロン主役を演じてるのも相当嬉しいっすけどね。

omake
個人的には

ヒロイン、幼馴染と再会

ヒロインの友人・恋人・家族がラットに次々殺されるor行方不明に

復讐に燃えるヒロインはラット抹殺集団マーダーファクトリーの噂を聞きつけ、自ら入隊を志願

厳しい訓練の中、同じように大事な人を亡くした仲間と友情が芽生えたりもするが、最終訓練の殺し合いで相手から促されて引き金をひくヒロイン。殺人集団の卒業テストに合格する。

生き残った同僚とラットを始末していくヒロイン。しかしマーダーファクトリーはラットを生み出した教祖と呼ばれる人物が会長として創り出した殺人工場で、ラットが一掃された後は消し去られる運命にあった。

指揮官及び教官に率いられた一同は会長を殺害に向かうが、知らぬうちにかけられていた催眠術により体の自由を奪われ、倒れる。

しかしただ一人催眠術をかけられてなかったヒロインが会長を撃つ

ここで会長=教祖=幼馴染と判明。

お前を手に入れたかったからこういうことを起こした、とかいう幼馴染に歩み寄るヒロイン。手を差し伸べられて、しゃがみ込むが、そのまま引き金をひく。

倒れ付した幼馴染の亡骸を抱きしめるヒロイン。幕

みたいなのだとカタルシス少しは解消できたかなぁ、なんて。弥香さん殺されて「アキラは悪くない」とかそれはあまりにもー(こだわるとこはそこか!)。