ネプリーグ(4/18)

・来月から始まる舞台『スウィーニー・トッド』チームの一員として、市村正親さん、武田真治さん、東京藝大卒のミュージカル俳優という田代万里生さん、舞台でもドラマでもそして踊る〜出演後はバラエティでも存在感示している斉藤暁さんという堂々たるメンツと共に登場したソニン。今や女優としての経歴もかなりのものになってますがこちらの番組では歌手という肩書きで紹介されてたのにちょっとくらほっとしたりして。
ネプチューンチームから「どうなんですか」と問われて「常識はあるんですけど、この場に来るとみんな普段の常識が出ない状況に追い込まれる姿、今まで見てておかしかったのね」と朗々と、しかしやや緊張気味な早口で語る市村さん。その後も自らが率いるチームの誤答っぷりに突っ込まれて「1問間違えたぐらいでねーそこまで人間性否定しないで!!」と訴えるなど力(リキ)入れて取り組む姿勢がそこここで見られました。
・自らのことを“めちゃイケ出来杉くん”“めちゃイケの良心”と呼ばれると称していたにも関わらずメンバー中一人だけ“さくらもち”を“かしわもち”と間違えたりして皆に責められ“不出来杉君”ですね…とつぶやく武田さん。
・前半ではただ一人“ASEAN=○○○○○諸国連合”を“東南アジア”と正解したりと中々にカツヤクしてたソニン、しかしラスト、彼女が間違えたら敗北決定という局面において森首相から菅首相の間の歴代総理の名前をフルネームで、という問題にてあえなくダウン。ああー残念!でもある意味オイシイ、と思ってしまう複雑なファン心理。
・問題の前に「本番に強い!本番に強い!大丈夫!」と唱えるソニンの姿にガツドル時代思い起こしてしみじみ…いや、今も広義ではそうだと言える、というかどこかしらにアイドル的な輝きを持ちなおかつバラエティ系の状況においてついつい人並み以上の根性をみせたり必要とされてる以上の持ち芸風なものを披露してしまったりする女性は多かれ少なかれみなガツドルと言えると思うのですって話がそれた。
・とりあえず、上記の状況でガックリ突っ伏したりしてたソニン、ただし、「センパイを責める訳ではないんですよ」と前置きしつつ、ワタシは小泉純一郎さんしかわからなかった!と訴える彼女に、そのコイズミ首相を真っ先に答えてしまった市村さんが謝るという光景も。ついにはホリケンさんから促されて“謝りの舞”なんてのを披露したりもしてて、いやいやいや市村さん、随分とノリますね!
・という具合で、スウィーニー・トッドチームは敗れたけれどもメンバーのノリと仲の良さ?は結構発揮されててよかったなーと思う放送でした。