やぐちひとりSHOW(10/18)

・ついにニコ生放送ラストの今回は、これまでやった企画をすべておさらいしちゃうってなことでマジックから始まり怪談、デュエットはまだ平和な方、靴のニオイで持ち主当てる靴神経衰弱やコップに注がれた酒を微調整して一曲弾いちゃうとかワサビを齧ってどこ産か当てるなんて他の番組ならそれをやりたくないがために勝負頑張ることになるような罰ゲーム的企画もメニューには存分に入っていて実際にMCが挑戦しちゃったりするんだからまったくもってチャレンジングな番組っすよねホント。
・冒頭に機材トラブルありつつも無事持ち直したと思ったら早速はるおのスネ毛をはじめとする体毛をテープで剥がすためにワラワラと人が集まる様は見ものでした。てかスタッフさんやコニシさん、愛さまあたりは頷けるけどてるみくらぶの山内さんとか懐かしすぎる!お久しぶりです〜。
・コップ酒琴(?)でがんばって少しずつ酒すすって調整してるのに何度もはるおに注ぎ足されてジャマされつつしかも酔っ払ってくるに従って手元も記憶も怪しくなり演奏する音を間違えて再チャレンジ繰り返すもなんとか成功したヤグッチョリーナがくてーっと椅子に座って反り返ってる図はこの番組でしか視られない貴重な場面だったとも言えるでしょう。
・はーなんかでもなぁ、終わってしまったのに、最終回だったのに、これでサヨナラって気がしない。
まさにヤグッチョリーナのブログ記事のタイトルどおりという気持ち。
こちらの放送での矢口さんは、キュートだったりユカイだったり面白かったり叫んでたり怯えてたり酔っ払ってたりヤケになってたり(段々不穏になってきたのでヤメよう)と、とにかくイキイキした素の姿を見せてくれてて、春樹→ハルク→はるおと変じてきた劇団ひとりさん演じるキャラクターとの掛け合い・呼吸もバツグンで視聴者の端くれにすぎない身でも何だかホームというような空気を感じ取ることができた。また番組を制作するスタッフさん達も採算を度外視した情熱で時には手弁当でまでも凝ったセット作ったり企画成功させるために自腹切ったりしてまで充実した放送を目指していて、放送に関わる人全ての楽しさ面白さを追求する姿勢が本当にいいなと感じさせられたし、築かれた信頼関係と絆には羨望さえ感じた。だってテレビ局からニコニコ動画へと3回も放送形態変わってまで番組継続させようとする想いの強さってすごすぎるよ。
それに、ヤグッチョリーナファンの一人として、数年前の相当キツかった日々、唯一変わらない光景に少しだけ一息つけた時間を味わわせてくれたことも忘れられない。
だから、本当に信じたいし、願う。再びこのメンツによる番組が放送され、ムチャな企画に目を瞠り苦笑し吹き出すMCコンビの姿を視れる日が、スタッフさんによるブログを読んで企画実現に至るまでの道のりに感歎したりする日が、また来ます様に。
2004年10月からの7年間、楽しい放送をありがとうございました。
終わりは始まり。|矢口真里オフィシャルブログ 初心者です。
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