ドリームモーニング娘。スペシャルLIVE2012 第一章終幕「勇者タチ、集合セヨ」in日本武道館(3/10)

行ってきました。以下感想とか(まったくもってヘロヘロ&順不同申し訳です)。
・開演前のヤグッチョリーナ&オリラジお2方のコカコーラパーク宣伝は(個人的に)かなり効果大でした。あの曲早速ダウンロードしないと。
・娘。ゲスト出演てまさか新曲いっきょくだけぇ!?(ガキさん風な語尾で)とガックリサン…(亀さん風に)なりかけたら後々ザ☆ピ〜ス!で登場したのでよかったー。あと9・10期による一人ひとりの感想述べる機会あったのもナイス。
・あんな大舞台でも「えへへ」という雰囲気を漂わせ続けられる佐藤ちゃん。大物…!
・それにしても飯窪さんのなかざーさんについての“貫禄”と“還暦”いい間違いはオイシいなぁ!その言葉を耳にしてのガキさんの慌てっぷりもまたいとおかし。「そんなこと言うもんじゃないよ!!」
つんく♂Pにじゃあズッキ、と振られてきちんと念のため「鈴木です」と改めて述べる香音さんいい。
・くどぅーさんはこういう時もしっかりさんだなあ。でも人一倍「いつか私たちも…!」という気持ちが強くありそうなのが頼もしい。
ミッツィーさんもちゃんと話す機会あってよかった。
・つーじーさんつんく♂Pの隣に立ってる様子、すっかり落ち着いた感じに思えた。さすが母。
・マコラッチョからよしざーさんへのチューは健在!
・よしまこと言えば、『Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜』中の様子!「OH!心が痛むというのかい?」から「おいで、踊ろう!」にかけてのイケてる吉澤さんと乙女なマコラッチョもいいんですが、その後ちょいアレンジ入ったあたりの掛け合い?じゃない手を取り合ってのダンスがすっと歯切れよくありつつそれぞれに色っぽさも漂わせてたりとすごい目が離せない感じでヤバいステキかったっす。
・ミスムンではマコラッチョと意中の彼(彼?)を取り合う役目柄をヤグッチョリーナが務めてるのがまた個人的にオイシいんだよなぁ。
・プッチ、本当はマコラッチョも入って欲しかったけど、でも触れられただけいい方なのか。ガキさん…。でもいしかーさんでさえどこかしら遠慮が見えたくらいだもんな…。
・でも、後藤さんや石黒さん登場は本当よかったなと思います。
・『シャイニング バタフライ』は映画公開に当たって披露する場面がまたあるならぜひフルコーラスやって欲しい!マコラッチョソロがかなり目立つしなんてったってやぐまこセンター背中合わせなフレーズがある(それだけの理由かい)!
・MCコーナーでは若手4人で出た小川さんから吉澤さんへの“女らしくなった”(だったかな)を皮切りとする一連の3人からのイジりに抵抗する吉澤さんという構図が楽しかったです。ここぞとばかりくまさんをカバンにつけてるとか旅先でキャラクターのタオルがないと寝られないとかドリムスで髪を巻き始めた(「ヘアアイロン持ってたんですね!」by久住さん)等々一斉口撃され発端であるマコラッチョをドつく吉澤親分。いやーいいわ〜。
・ドリムス。春・秋ツアーでも感じたことだけど、歌いだしや決めのフレーズやここぞという箇所をヤグッチョリーナがたびたび歌担当してるのがつくづく感慨深い。
・そしてマコラッチョのダンスの切れ味は広いアリーナを挟んだスタンド席からでも十二分に伝わってきました。笑顔やキリリとした眼差しも効果バツグン。
・あと小川さんについては『シャボン玉』の蹴り、あれは何度見ても見事。
・そんなマコラッチョがアンコール前のラスト挨拶で、感極まって涙ぐみかけ、それでもきちんと名乗って締めたあとにくっすみさん「ヴエェ〜」と如何にもな泣きマネしてみせるって、すげぇよマジで新潟の後輩!でもその後はきっちりまじめな挨拶で終えてました。
・ヤグッチョリーナ、アイドルとしてのステージに立つことが出来て、みたいな事言いかけたら会場からええー言われて「アイドルじゃないの!!?」いやいやいやダイジョブ、アイドルっぽかった!じゃないアイドルだったですよちゃんと!(ちゃんと?)MCの時はややガツドルよりだったけど!(ホメ言葉)
・いやでも真面目な話、矢口さんがうたい踊る姿を再び目にすることが出来てきたのはつくづくありがたく幸せなことであったなと思います。
・あの金色テープや白い風船の演出効果大だったなー。
・本当に最後の曲『でっかい宇宙に愛がある』。満面の笑顔でステージ端から端まで手を振り歌うメンバー。曲が終わり、あらためてありがとうございました!と述べ、お辞儀して舞台を去っていく。最後になっちさんが口にした「したっけね!!」らしい人による、らしい幕切れだったなと感じた。
ということで、武道館における時間を過ごし終えました。うーむ何か不思議な感じだ。一つの活動が終わったのは確かなんだけど不思議と寂しさは感じないんだよな。とにかく強かったのは同じグループで共に競い合い高めあっていたメンバー同士が再び集結して一体感のあるステージを作り上げた様子、その集大成としてしばらく離れていた人々まで舞台上に登場し、一緒にパフォーマンスする姿へのすごいなぁっという気持ち。その様子を目にするため駆けつける後輩達の存在併せて、ハローの世代間の繋がりや関係性ってこういう時やっぱりいいなと思う。
・メンバーの中での好き度で言うとマコラッチョ・ヤグッチョリーナの2人、ユニットのくくりでいえば今様々なライバルがいる中でガキさん筆頭に闘っている現役娘。が好きという身からすると、スパッとどちらかを、という気持ちにはなりようがないんですが、そういうのは全く置いといて、思い出に残る時間をありがとうという気持ちになったコンサートでした。