今頃って話ですけども

雑誌Top Yellで連載されてる『まーちゃん&くどぅーのハロプロ“先輩”探訪団』、10月号の第4回、ステキっすね〜。℃-uteの一見少年風なのにこの所オトナっぽさや色っぽさも醸し出してきてて歌声の張りや強さ、フレーズの切りのカッコよさはモチロンお墨付きなあの岡井ちゃんを、ハキハキやんちゃでしっかりモノなくどぅーさんが憧れの対象としてたってのがおおーという感じで。以下そういう発言を書き抜きさしてもらいます。
・“工藤記者にとって、岡井さんは憧れの先輩らしいですね”という編集者さんのフリを受けて、

工藤:そうなんです!私がエッグにいた当時、岡井さんの妹さんもエッグにいて、いろんな話を聞いていたんですよ。「昨日、お姉ちゃんと遊びに行ったんだ」とか、そういう日常のことを。その話がいちいち面白くて……。
岡井:うわ〜、ひょっとして変な写真とか見せられなかった?
工藤:大丈夫でしたよ。変顔のプリクラくらいで(笑)。でも妹さんから岡井さんの話を聞いていたから、ずっと私にとって憧れの人だったんです。で、そのすごく好きな岡井さんと舞台で共演させていただいたことがあったんですけど、それがホントに楽しくて、ますます好きになりました。最初は真面目な人なのかなって思っていたんですけど……。
岡井:えっ、私が真面目に見えたの?

・↑こちらのやり取りから、佐藤ちゃんも岡井ちゃんについて「真面目な人だと思っていました!」と話し出し、そしてよく娘。の楽屋に遊びにくる岡井ちゃんが佐藤ちゃんのことを面白いと話すことについて、

−いいんですか、工藤記者?憧れの岡井さんが「まーちゃん、まーちゃん」言っているのを聞いて、ジェラシーのひとつも湧きそうですけど(笑)。
工藤:たまにカチンと来ることはありますけどね。田中さんに対してもそうだけど、まーちゃんは人に近づくのがうまいんですよ。持ち前の図々しさがあるから。でも、いいんです。好きすぎて私は緊張して話せないし(照)。
岡井:何それ〜!可愛い〜!

ここら辺の距離の取り方、ちょい岡井ちゃん−雅ちゃん間の在り方にも似てるような…?大好きなんだけど、それゆえにドキドキしてかえって周りの子の方が話せててそれ見てヤキモチ(千聖ちゃんの場合は舞ちゃんとか?)みたいな。
・2人の共通項や、歌についての話も。

−ちなみに工藤記者は「工藤少年」と名乗ることがありますけど、それも岡井少年の影響ですか?
工藤:う〜ん、それはないですけど、昔の岡井さんに似ているってファンの方から言われることはありますね。
岡井:言われる!握手会とかで話を聞くと、私とくどぅーの両方のファンっていう人も多いみたいだよ。
工藤:私は田中さんも尊敬しているんですけど、もともとの性格的には岡井さんよりだと思うんです。男の子っぽいキャラっていうか。
岡井:私もエッグの頃からくどぅーのハスキーボイスには注目していて、メンバーとも「あの子、可愛いね」って話していました。だから、くどぅーがモーニング娘。に入ったときは、すごくうれしかったんだよ。
−ボーカル面でも岡井さんに影響されたりしているんですか?
工藤:はい。岡井さんはすごく力強く歌うんですけど、高い声もバッチリ出せるんですよ。私は高い声が苦手なので目標にしています。それに℃-uteさんの曲は歌いやすいんですよ。自分に合っている気がするんです。

ベリキューのデビュー時期の違いの話やメンバーカラーについての話題が出たりする中、佐藤ちゃんが「岡井さん、好きな木の種類はなんですか?」とか言い出し、岡井ちゃんがハワイに生えているヤシの木が好き、と答えハワイも好き!と話して沖縄も行ってみたいけど中々機会がないと言ったところで、

−そのためにソロ写真集を出せばいいじゃないですか。
工藤:お願いします!ホントお願いしますよ!私、絶対に買います!
岡井:そのためには、頑張って痩せなくちゃね(笑)。

これは今後岡井ちゃん写真集リリースがあったらくどぅーさんサイン求めにいくんだろうなー。
・10期メンバーは娘。加入前は色々やっていた(佐藤ちゃんはピアノ、くどぅーさんは水泳)ことや、娘。に入ってダンスで苦労したといった話をして、締めになり、ライターさんから“崇拝する岡井先輩に愛のメッセージをどうぞ!”と促されたくどぅーさん、

工藤:いやっ……そんな、私、あの、その、岡井さんの歌い方とかすべてが好きなんですけど……(照)。
岡井:こういうの、苦手なんだよ〜。
工藤:……でも私、岡井さんはショートのほうが好きですっ!
岡井:いや〜、ありがとう(笑)。
工藤:いつかはハロコンで一緒に歌いたいなって思っているんです。ハロコンのひな壇でも、いつも岡井さんのパートのところで飛んでいます。たまには気づいていてください(笑)。
岡井:うん、いつか一緒に歌おうね!

これまた岡井ちゃん−雅ちゃんぽいなー。『超HAPPY SONG』の2人並んだあのフレーズみたいな感じで、いずれこちらのお2人が共に歌う機会が実現したらいいっすねぇ。
という具合で、いや〜いいなぁ。ほんとくどぅーさん岡井ちゃんがスキなんだなー。ていうかこういう気持ちが『1974』で更に醸成されてたんだなーということを知った後で舞台DVDを観るとよりジンときますね。特に岡井ちゃん演じる翼とフジコのあの場面とか…いや〜、すごいよな。こういう風に、ユニットを超えて尊敬する先輩がいるって素敵なことだよなと改めて感じたインタビューでした。あ、あとここではほとんど触れれてないすけども佐藤ちゃんの天然っぷりのミゴトさも味わえる記事だったと思いますー。