『題名のある音楽会・・・(笑)ギター続けてます!!』in 港区 MUSIC STUDIO EXIA(3/9)

行ってきましたー。以下感想とか(毎度ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・あれは昨年10月末のこと、数々のハロプロ系イベントが行われることでお馴染みの赤羽橋パシフィックヘブンにて題名のある音楽会・・・(笑)ギター始めました。 なるイベントが開催されました。出演したのは奈良の元気っ娘こと松井絵里奈さん。当時ハモネプ芸能人SPに向けた練習も並行して行っていたこともあり、かなり喉の調子がタイヘンなことになりながらもファンの前で響く声といつもながらのトークを繰り広げてくれました。
その時から4ヶ月余り、松井さんオフィシャルブログ事務所公式サイトで“続けてます”イベントの告知を目にした時は1回目の楽しさ思い出してやったー!となって申し込み、そして迎えたこの日。会場はパシヘブでこそ無いものの最寄は同じ赤羽橋、地図を頼りに目的地のビルの前に着いたらちょうどスタッフさん達が張り紙を貼ってるところで、そのまま入場待機列に案内されました。途中で女性2人連れとすれ違い、おおーearthmindもあるもんなーと思いつつスタッフさんに提示された番号の場所に整列。そして少し待って開場時間になり、中へ。
・場内は広めのスタジオという感じで、ずらりと椅子が並べられて前方に一段高くステージが組まれてました。番号が結構前の方だったので中々見通しいい場所に座れてラッキー。
・そして、椅子に置かれていたアンケートや松井さん直筆コピーのメッセージを読むうちにいよいよ開演。スタッフさんの注意事項の後、松井さんとあとピアノ・ギター担当のリー先生(ニックネームであり中国の方ではない)が登場!
・この日の松井さんの衣装は、白のインナーに青いカーディガン羽織り7分丈くらいの白のパンツという春らしい姿でお似合いでした。
・えーとここからはかなり記憶錯綜してますが、とりあえず、
・歌われた曲は10曲(うち1曲はアンコール曲でセットリストと重複)。曲目は下記のとおり。

1.『good-bye days』YUI
2.『First Love』宇多田ヒカル
3.『なごり雪』イルカ(さんの方かなぁ、やっぱり)
4.『sakura』いきものがかり
5.『優しい光』EXILE
6.『やさしさに包まれたなら松任谷由実
7.『Forever to you』松井絵里奈(オリジナル曲)
8.『366日』HY
9.『フレンズ』レベッカ
10.『Forever to you』※アンコール

・やーやーや。今回はご本人もおっしゃってたとおり、天気もよく、松井さんの喉の調子も前回と異なり好調ってことで存分に伸びやかな歌声を聴かせてくれました。や、前回も十分に充実してたし満足いく内容だったんですが、今回より歌声のパワーと安定感が増してた気がした。高音部分がより高い部分まで実声で出てたようなってのと、ここぞって時にぐんと歌声の迫力増せる技術と、それでいて全体的に漂う声のまろみというかつややかさというか、なめらかを覚えるような印象で、今回も聴き入ってました。
・松井さんの歌う男性曲も好きなんすよねー。『なごり雪』ギターの音色も含めてハマってたなぁ。いつかTVで披露してた東方神起さんの曲も生で聴いてみたいです。
・そうそう、イベントタイトルにも含まれてるとおり今回も半分以上の曲にてギター演奏してました。ご本人的にはピックが使えるようになったのが大きな進歩とのことで、但しこれまで10回以上ギターの丸いとこにピックが入るという事態になっており、今回もある曲を弾き終えたところで「ピック入っちゃったー!!」との叫びと共にギター逆さにして懸命に振り出そうとする姿が見られたのでした。
・そんなんありつつも腕前も大分安定してたように見えたギター、ただやはり緊張もあるだろうし、それに加えて歌うまやものまね紅白でもしばしば用いられる「入り込む」状態にもなってたようで、歌う間は真剣な眼差しで曲の世界を表現する様子が魅力的で。座った位置的に斜め横からの角度でステージの様子を眺めることになったんですが、歌う時の横顔もまた素敵だなと思いました。
トークは、トークはですねぇ〜、これはもう予想どおりというかこちらも松井さんらしさ炸裂な感じでやっぱ楽しかった。ご本人的には前に行ったaikoさんのライブが印象的で、とかルナシーさんのDVDでやってた呼びかけがかっこよかった、という風にご自身でも実践しようとしてらして会場がど、どうしよ、的に戸惑う場面とか(ゴメンなさい)もあり。なんちゅーか普段慣れてるハロー系イベントで適度に(ココ重要)演者さんとやり取りしたりここぞというとこで掛け声や声援送ったりしてくれる方達の存在って大きいなーと改めて感じました。今回そっち系(そっち系?!)の方が2〜3人いらしたんで客席からしても多分松井さんからしてもだいぶ助かったんじゃないかなぁと思います。個人的にはどうしても照れが先行してしまうんですが、クラップとかは頑張ったっすよ一応!
・あと、やっぱりギターはタイヘンで当初はピアノやりたかったのに社長命でギターになってギターは男の子の弾くものじゃないか、とか思ってたのが段々腕前上がってきてそしたら社長から「じゃあライブやるか」みたいな話が出て前回のイベント行って、という流れについての話とかも出て。うん、松井さんイベにやっぱ社長のエピソードは必須ですね。
・そうそう、イベント前半か半ば位に客席に向けて今日は女の子も来てくれてますねーと松井さんが声かける場面がありまして、お幾つですかー?との問いに17歳です、と。おおーとなる会場、続いてお名前はーとの質問に

女の子:宍戸佑衣です

ここで聴いたことある、となった松井さんに、竹山先生でお世話になった、みたいに続ける女の子。ちなみに一緒にお母さんも来てたらしく、私お会いしたことありますよね、とこちらにも挨拶する松井さん。そして当時について懐かしいと思い出話を。何でもその頃(18、19、20歳頃)の記憶がほとんどない(!)らしく、自分的に戦国時代と呼んでるらしい。それだけがむしゃらに頑張ってた時代ということでうーむすごいなそれも。でも確かに納得とも言えるかも。竹山先生。については先輩のソニンさんと一緒に出演していて、「バーターですね!!」ときっぱり述べてました。(“『カレーライス』のバーター”とも言ってた?)
・やーしかしまさか宍戸佑衣ちゃんがイベントに来てるとは。明るさとキュートさと元気さで番組放送当時松井さんとも並んでかなり贔屓なメンバーの一人だったんすよねー。ちょうど座り位置の関係で姿を見ることは出来なかったけど、元気でいらして、この日松井さんとも再会されたってのがよかったなーと思いました。
・セットリストの話に戻って、エグザイルとまっとーやさん曲(演者曰く“やさしいシリーズ”)の後披露されたのは何と松井さんご本人が作詞作曲を手がけたもの。曲を書こう、となって仕上げたものの、恥ずかしさの余り3週間位リー先生には見せられなかったらしい。でも“大切な人への想い”をメインに置いたという曲は、せつなさを含みつつ胸に響くメロディが松井さんの声に合っていて、聴き入ってました。この曲ぜひ配信して欲しいです。
・そんな具合で、あっという間に過ぎていった2時間弱の時間、立ち上がった途端早めに起こったアンコールの拍手に用意してなかった!ということでもう一度オリジナル曲の『Forever to you』(そう言えばこちらの曲実際の標記はまだ不明なんで、ご本人のブログとかで判明したら直します)を歌って、それではまたチェキ会でー、ということでリー先生と松井さんに向けて拍手が起こる中、一旦お2人は退場。そして2ショットチェキへ。
・いつもどおり前方からで割りかし早めに順番が廻ってきて、緊張しつつ進み出ると『いつもありがとうございます〜』と満面の笑顔で迎えられて予定どおり(!)テンパりながら「どうもどうも〜」「いつもスミマセン(なんだそりゃ)」みたいな感じでまずお隣に並んで撮影、出来上がるまで「今日も歌素敵でした〜」『ホントですかー、ありがとうございます〜!』「(ご自分の)作詞作曲の(歌)も素敵でした」『ほんとですかー!また来てくださいね〜』とうろたえつつもお話して出来たチェキを渡してくれようとした時にプレゼントを手に持ってたのに気づき「あの、よろしければ(これまた親戚に渡すんじゃないんだから)」と言って袋を手渡すと『わーいつもありがとうございます!(これまでのも)使わせていただいてます、お料理とかに』との言葉も貰って、そして写真を受け取り『ありがとうございましたー!』との松井さんとスタッフさん達の声に送られて会場の外へ。
という具合で終了したこちらのイベント、やっぱいいなあ松井さん。普段テレビで見せるバラエティガールとしての活躍も心強いけど、こういうイベントにおける歌う時の眼差しや柔らかいキラキラした雰囲気も素敵だなと、色んな側面の魅力がある方だなと改めて感じました。ラストの挨拶で「2013年はこういうイベントで会える機会も増やしていけたら」といった言葉もあったし、そこのところ期待したい所。個人的な事情で平日開催とかだとあまり行けなくなりそうだけど、またの催しがある際にはぜひ参加したいと心から思います。
とても楽しく充実した時間でした。ありがとうございました!