舞台『TOKUGAWA15(フィフティーン)』 in 中野ザ・ポケット(3/24)

年度末の休出前にムリヤリ昼公演観てきましたー。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・贅沢なことにこの日はスペシャルシート購入したため特典としてゲストメンバーの直筆サイン入り生写真を選べるってことでミッツィーさんのを頂いてしまいました。やー嬉しい。
・2度目の鑑賞となる今回、1回目に観た時よりも各代生まれ変わりメンバーの特色と15代将軍のそれとがより頭の中で合致するようになった気がしました。そっかーこのセリフはあの将軍のあのエピソードとカケてあるんだな〜とか。
・この日2度目のゲストを務めたミッツィーさん演じるバイク便の中川亨子さん、舞台中央に招き入れられてのまこっちゃん演じる社長とのエピソード聴取においては、かつての上司(という設定のセンパイ)について“後輩の両親(だったかな?)の差し入れに真っ先にがっつく人”“ゾクみたいな(ミッツィーさん加入当初はキンパツにしてたため)”“期がカブッてないので、一日の終わりはお酒で締めるみたいです”といったような(注:全てウロ覚えなので正確な文言はもっとまっとうなファンの方のブログ・ツイート等を参照のこと。)“お酒で〜”の発言についてはそれ前後関係ないでしょ!?みたいなツッコミがマコラッチョから入ってました。
・お互いに相手との距離感と笑いの感覚とボケツッコミ要素とを身に付けてる同士として(あと事務所も同じだし)今後も舞台に限らず共演の機会増えていったら(個人的に)面白いなーと思います、小川さんと光井さん。所謂ニマニマする組合せなら前者はよっすぃ〜さんとかたかーしさんとかで後者ならズッキさんや舞ちゃん、ユカイだったりテンポいいなと思うなら小川さんはガキさんや矢口さん(←これは個人的に昔から“やぐまこ”という実態が少なめなコンビとしてハマってるのみで世間的には全然マイナーでしょうが)、光井さんは千奈美ちゃんという感じだけど、あまり普段生活で接点ないけどまあ仕事だし、イイ(子・センパイ)だし…みたいな間柄での共演もまた味わい深いんでないかなと(モチロンお2人がこの先フツウに仲良しになったらそれはそれでよりニヤけられるペアが新たに誕生ってことで嬉しいと思いますけど)。
・演者さん全体としては、やはり総理役の椎名亜音さんと第一秘書の天海を演じる宮崎良太さんが印象深かったです。エピローグ付近で語られる、占術家だった頃の総理とまだ学生だった頃の天海の出会いから、政治家とその秘書として波乱を乗り越え現在に至るまでのストーリーも作品として見たくなるような気持ちになった。あとあの、パンフで椎名さんの生年見ると驚きますね。役者さんてすごいなぁ…。
とまあそんなこんなで小川さんの女社長キャラクターはご本人の持ち味にしっくりハマってたし、京本さん穐田さんとのアイドルソング熱唱シーンも楽しめたし、周囲からのインタビュー的な場面がほとんどだけどミッツィーさんの演じる姿も目にすることが出来たし、観れてよかったなーと思った舞台でした。