モーニング娘。コンサートツアー2013春 ミチシゲ☆イレブンSOUL 田中れいな卒業記念日 in 日本武道館(5/21)

行ってきました。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳)。
・仕事を早退しましてバス乗って前橋へ、そっから高崎線東京メトロと乗継ぎやってきました九段下。既に開場20分前位になってて階段前に入場のためのスペースもつくられてたので中に入る。17時の鐘が鳴り、入場開始。席は2階スタンドながら割かし眺め良好でした。
愛は勝つはじめVTRが流れた後、ステージが明るくなりオープニングアクトとしてJuice=Juiceが登場。すごいなーある程度場数踏んでるにしても、あの大きな場所で堂々とパフォーマンスしてるんだもんな。宮崎さんもダンスも頑張ってて心の中で応援したい度がどんどん上がってくなぁ。佳林ちゃんさんは春に購入したコピンクス!ミニアルバムの印象が強くて、こちらみたいなオトナっぽい曲調もカッコいいんだけど、ああいう歌もも少し聴いてみたいなとか思ったりします。
・そうして、6人が手を振りつつはけていって、今一度の場内アナウンスが流れていよいよ開演。田中さん率いるLoVendoЯ、こちらも全く大舞台に臆していない存在感あふれる演奏だったんですが、メンバーのお一人まりんさん?がいきなり武道館です、みたいなことを挨拶で言ってらしてやはり緊張もあるのかな、と思いつつその飄々とした雰囲気がいいなあなんて感じたりしました。
・そしてリーダー分身の術!な娘。ステージのオープニングから数曲、最初の挨拶でくどぅーさんが涙ぐんでて泣かないのー!て声かけられててちょとしみじみした。
・しかし、全体的に、卒業ライブなんだけどとても明るくてハジけてて、楽しさを感じられるコンサートでした。それは彼女のこの先が見える形で示されてることもあるかもだけど、最も大きいのはきっと田中さんの持ち味による処が大きいんだろうな、と。それは道重さんとの6期トークや一人ひとりへの挨拶の時にも伺えたことで。自由奔放さもあるけどそれに加えてセンパイとしての責任感や思いやりをナチュラルに示してる様子が心強くて、そんな確固たる存在感ある人が明日からはもう娘。にいないんだな、というのがグループのファンの一人としてどうにも実感わかないなあーとか。
・そんな具合に考えつつも、田中さんの言葉でも触れられてたズッキさんの笑顔とか、メッセージタイムでの佐藤ちゃんのがんばりとか(泣かないって決めたんで!)今にも込み上げる涙を抑えようとするあまり声がうわずりながらもきちんと伝えたいことを言葉にしていった鞘師さんの表情とか、そしてサブリーダーとして田中さんが事務所と相談して指名したというフクちゃんさん・はるなんさんのそれぞれ感情が溢れたり驚いたりといった様子とか。そうしたメンバーの姿によって、また終演後、武道館に来ていたらしい(というか開演前にやたら周囲の人やアリーナの人が後ろを向いてるので?と思ってそちら眺めたらちょうどベリキューが入場してくるのが見えてわお!てなったんですけど。その中でも佐紀ちゃんは真っ先に見分けられてあーやっぱ自分はBerryzだと佐紀ちゃんがトップな存在だなーと再認識したんでした…て関係ない話申し訳)ハロプロメンバーや娘。OGのブログでの田中さんへの餞の言の数々から、彼女の卒業ということを改めて感じ取りはじめているような気がします。
・歌でもトークでも存在感が相当大きかった田中さん。彼女が卒業した後の娘。のパフォーマンスを目に耳にするのは個人的には夏のハローライブまで待ち、ということになるのかな。その時のメンバーの成長っぷりが今から楽しみです。鞘師さんはもちろん小田ちゃんやフクちゃんさん、だーいしさんや優樹ちゃんといった面々が歌の担当どんどん増やしていきそう。自分としては香音ちゃんの歌声ももっと聴きたいっすねぇ。今回のコンサートの締め、『シャボン玉』(これまた田中さんを送るのに相応しい選曲だよなぁ)でのソロパートでその思いを新たにしました。
という具合で、全然まとまってないですが、いい卒業コンサートでした。行くことができてよかったなと思います。
田中さんのこれからの活動が充実したものとなりますよう、そして新体制のモーニング娘。の更なる飛躍を今後も楽しみにして、応援していきたいです。
追記:田中さんのMCでの小田ちゃんに向けた一言や、道重さんとの話中にどうしても気になって、と遮ってまでハグしてなかった小田ちゃんやくどぅーさんに手を拡げて抱きしめたとこ、ぐっときた。普段迫力ある(!)分、こういうとこでの自然な思いやりが沁みますなぁ。
追記2:℃-uteブログの愛理ちゃんのこちらの記述読んで確かに、『正夢』聴きたかった!と。でもほんと、愛理ちゃんの言葉どおりいつか叶う可能性もあるんじゃないかと思っていたいっすね。