BS-TBSサマーパーティ2013 熱帯男子 フェス!!〜唄ありトークあり芝居あり〜 in 赤坂BLITZ(8/20)

会社早引けして行ってきましたー。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・普段のイベントやコンサートに比較すると格段に多い女性率にやや圧倒されつつドリンク代を支払い場内に。ステージ上にはバンドのセット。宮原将護さんとどなたかのペアや植木まなぶさんと上松コナンさんによる事前アナウンスがあったりした後、時間になり開演。
・今回のこちらのイベントは、今年2月に上演されたミュージカル『熱帯男子』出演者によるフェス、タイトル通りうたもトークも、またエチュードなんかも行われてました。音楽プロデューサーのはたけさんも登場して相変わらずのきらびやかな雰囲気でギターテクを披露。
・披露と言えばハロプロ研修生山岸理子ちゃんと加賀楓ちゃんは岡本あずささんと共にイケメンたちの勝負の判定員を務めたり、また今回欠席だった方の代理としてなんと“ワイルドのテーマ”(だったかな?)みたいな劇中歌を2人で歌い(そして担当イケメンの方に倣ってちゃんと岡本さんをエスコートし)、全体歌唱の際にも一緒にダンスしてました。加賀ちゃん(だと思う、多分)についてはそれに加えてアンコールでのみんなでの歌の際に岡本さんのサックスやあとも一人の方のトロンボーンと並んでトランペットを吹いてておおーすごいと感嘆させられたりも。
岡本あずささんは前回の上演時やそれ以前に観た『金色のコルダ』の時同様、声量豊かな歌を場内に響かせていました。また岡本さんの歌声は何らかの機会に聴きたいなぁ。あと姉御的雰囲気が楽しいので出来ればトークとか相手にツッコミ入れるようなイベントも…て要するに今回みたいな催しがまたあればなあってことでしょうか。
・そんな岡本さんのソロは当然聴き応えありまして、彼女が一曲披露した後舞台そでに向けて前回のメインイケメン(!)な加藤慶祐さんを呼び込むも出てこない。やや焦りつつも笑顔で数回呼んだところで駆け足で登場する加藤さん。「ごめん、忘れてた」みたいな言葉に思わず加藤さんの背中はたく岡本さんなんて場面も。
・植木さんと上松さんはあちこちの場面でオチ担当したりトーク回したりと活躍されてましたが、さり気に歌お上手なんすよね。あなどれない。
・そんな具合に賑やか&和やかなステージ上で個人的なお目当てのミッツィーさんこと光井愛佳さんはまだ緊張を見せてる様子でしたが、ご本人の空気感からしてもご自分で目標として述べてたように「あずさちゃんみたいなムードメーカー」になっていけるんじゃないかなと思います。
・途中で登場した(そしてエチュードでもキャラクターを使用されたりしていた)丹羽アンドリウプロデューサー(ついでにその即興劇では佐々木淳子プロデューサーもイジられてました)が明かしたところによると、脚本は未だ半分位しかできてないらしい。なので、次回作『熱帯男子2』には出ないという加藤さんや八神蓮さんも今から言っておけば出れるかも?みたいなこと述べてたりして。但し物語は前作の25年前のバブル期という設定らしい。
・岡本さんはヒロインを務めたということで結構思い入れもあったようで少し目元を拭ってるように見える時もあって、でも力強く『出演はなくても観に行きます!なので(観客に向けて)皆さん客席でお会いしましょう!」と話してました。
そんな具合に盛り上がったこちらのイベント、生バンドならではの熱さも味わえてよかったです。そして次回作、ミッツィーさんご本人の持つ柔らかく気配りのある物腰の中に垣間見える芯の強さが物語上の人物を演じる上でどのように作用していくのか、楽しみです。