松岡里果×江利奈×若林美樹3マンライブ 『第4回奈良の大仏の穴とおりました。〜ならば大阪に行こう〜』in 心斎橋 Soap opera classics(9/28)

行ってきました〜♪以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・27日、東京での用事を済ませてから大阪行きの深夜バスに乗車。4列スタンダードにしたんですがやっぱ幅狭いのはキツいなーと思いつつ、でもそこそこウトウトしつつ天王寺に到着。そこから新今宮でデイユースしてるホテルにて3時間程仮眠してから心斎橋へ。関係ないですが上記のお宿は和室3畳に布団・冷蔵庫・テレビが置かれたほんと睡眠取ることに特化した感じのとこだったんですが室内は清潔でトイレ・洗面所もきれいで思ってた以上に体休めることが出来ました。何より安かったしまた大阪で高速バス入りする時は利用しようかなー。
・話戻して、時間見計らって心斎橋のライブ会場に。開場時間10分位前に着いて既に出来ていた入場列に並ぶ。ちなみに会場はオシャレ系なビルの4階にあり、入場の際には階段を利用してくださいとの注意書きがありました。
・時間になり、入口でドリンク・フード代1,000円を支払い中へ。席は自由に選べるってことでステージが見えるギリギリの端の方をチョイス。基本テーブルで着席してご飯食べながらステージ楽しむ的なお店のようで、荷物を置いてカウンターにて料理等注文してしばし待つ内開演。
・最初に、今回のライブ開催する松岡里果さんと江利奈さんが登場し、挨拶。松岡さんから江利奈さんの喋り方について「関西弁と標準語の入り混じった」と表現。緊張のためそうなってしまってるとの江利奈さんの弁に、「終わる頃には関西弁オンリーになるように」とも。
・そしてライブスタート、ゲストである若林美樹さんが登場。中音域の強い歌声で聞き取り安く、これは松岡さんの時も感じましたがトークでその場の空気を自らのものにする力がある方だな、と。あと個人的にボイスチェンジの位置が高いのが羨ましく思いました。
・続いて江利奈さんのステージだったんですがこちらは後に記述するとしてトリの松岡さん。フレーズが切れる時の響き方や独特の少しハスキーさもあるような声がいいなぁと。月の半分は歌っているとおっしゃるだけあってライブという場に対する経験値の高さを感じました。フルートやピアノの音色も素敵だったです。
・そして今回のお目当て江利奈さん。やっぱ歌声好きだなー!独特の艶と張りがあって伸びやかで。
・セットリストはこのような感じ(あとでご本人のブログに載ったらそちらをぜひご参照ください何故なら5曲目のタイトルを失念したのでスミマセン)『Let It Go〜ありのままで〜』『優しい光』『時の風(表記不明)』『forever to you』あともう一曲あり。
・1曲目『ありのままで〜』はもーこりゃもー歌うまとかで時おり見られるうちのいわゆる“ドヤ”系な笑顔で歌いきる様子が何ともユカイいや微笑ましく。あ、もちろん歌声に圧倒はされるんですよ!ただ歌うことの楽しさを存分に表すキラキラした顔がほんといいなぁと。
・そう、全体的に豊かな表情で曲世界を表現する力の強さがあるよな、と。2曲目のEXILEさん曲では最初の歌と一転して切ない響きで歌詞の中の物語を伝え、そして3曲目(なんとサポートギターのジャイアンさん(気は優しくて力持ち系な方)作詞作曲とのこと)では流れるようなリズムに乗りナチュラルな世界観を感じさせてくれました。
・3曲目のステージではフルート奏者として松岡さんも呼ばれ、その腕前を本当に上手、という風に紹介されてハードル上げられた松岡さんが抗議するなんてやり取りもあったり。
・4曲目、江利奈さんの作詞曲のナンバー。聴く度に好きになるなぁ。リリースか配信とかしてほしいー。
・江利奈さんと言えばすべり、もとい喋り芸。MCの長さはお3方で一番だったかも。今回は大阪という、奈良出身ではあるけど同じ関西の地での開催ということで、地元を出て、もともとお母さんがホメ上手だったのもあり自己肯定が高かったのだけど東京で否定されたり辛い思いもしたりして、という話や、関西に帰ると友達や仲間の大切さを感じた、今回のライブも見に行くよー!と言ってくれた、といったエピソードがありました。あと今回着てらした白のフワリとした軽やかな衣装は27日開催の奈良ライブの実現を喜んだお母様が贈ってくれたものらしく、仕送りもくれなかったのにど、どうした?!と思ったらしいです。加えてピアスもくださったとのことで今回初お披露目とのことでした。
・“入り込み”の顔もですが、曲間において目を伏せている時の表情も印象的だな、と改めて。
・そんな具合にそれぞれのソロステージ終了後、アンコールあって締めとしてお3方にて奈良県出身のセンパイの曲『笑顔のまんま』を会場も巻き込んで熱唱。やっぱこの曲盛り上がりますね〜。
・そうしてステージが終わり、松岡さんと若林さんは物販を設置。江利奈さんも後ほど登場するみたいな案内あったので少し待ってみて、ただ(後方ですごい盛り上がってた)ご友人たちも楽屋の方入ってたししばらく出てらっしゃらないかなーそしたらスタッフさんにプレゼント渡して帰ろうかなーと思ったりしつつも立ち去りがたく(てか自分以外にもそんな風情な方が結構いたのもあって)席に着いたままでいたらばマネージャーさん(かな?)らしき方と共に江利奈さん登場。数名の方とお話しされて、急いだ感じでマネージャーさんが先導してた所をこちらの姿を目にして「あっ」と声を上げ花開く感じの笑顔で立ち止まってくれ、あとはこちらはもう恒例の緊張タイムで今回もおめでとうございますーとか荷物になってすみませんが、とプレゼント渡したり、これからも応援しています!みたいなことをお話しさせてもらって、その中でこちらのお渡ししたものについて前回の時のも覚えててくださったり、今回のもメッチャ使います!と言ってくれたり、あと、この前の、交通安全のイベント来てくれてましたよね!との言葉に思わずバレてましたか!なんてうろたえてしまったんですが来てくれてると思って嬉しかったです〜!と返してくれたりでやーなんかもーホント幸せ気分になれたひとときでした。
・他にもこちらに来てくれて嬉しいです、みたいな風に話してる女の子とかいたので、やっぱこうしていつもの関東以外でもホームと言える関西でのライブが実現してよかったよなーと感じたりして、会場を後に。
・ということで、此度も充実した時間を過ごさせてもらいました。個性ある3人の歌声を堪能し、そしてこういうライブの一角を担う歌い手としての力量を持ち普段テレビを中心とした場所でのタレントとしても着実な足場を築いている江利奈さんという存在の魅力を改めて感じたひとときでもありました。第5回の開催も楽しみにしています!