ミュージカル『モーツァルト!』in 日比谷 帝国劇場(11/9)

で、続いての予定とはこの作品の観賞でした。以下感想とか(超簡易申し訳)
上記イベントが遅れた関係でギリギリ間に合うかなーと思ってたこちらの開演に間に合わず、途中入場もアレだしと思ったので休憩時間まで帝劇地下街のマックで待ってから中に。当然、事前にこの作品の知識もなくモーツァルトその人についても昔音楽の教科書とかのだめで読んだりしたエピソードくらいしか持ってない状態で臨んだんですけど、演者さんの表現迫力歌声に魅せられてなんか、ストーリーとかわからなくても観入ってのまれてました。ヴォルフガング役の山崎育三郎さんの活力ある立ち居振る舞い、ヴァルトシュテッテン男爵夫人を務めてらした香寿たつきさんの存在感あふれる響く歌、そしてソニン!やー彼女お目当てで観にいって、ただ演じてたのが今回コンスタンツェという所謂悪妻扱いされてる方だったじゃないですか。どのような感じなのかと思ったら、切ないなぁ…。天才を愛した悲しみ、感じる距離を歌い上げる姿と迫る声に惹きつけられました。やっぱソニンの歌好きだー!それと、ミュージカル人として着実に成長遂げつつもデビュー時からの独自性というか、あ、これぞソニンという個性もずっと歌声に保ち続けてるのがまたすてきなとこだよなぁとも感じました。
そんな具合で、上記で挙げたお3方はダブルキャストの本日が初日だったそうなので途中からではあるけど緊張の中やりきったお姿観れてよかった。後半分でもかなりの充足度得られはしたんですけどやっぱ初っ端から通して観たい!あとパンフも欲しい!なのでチャンスがあり次第もう一回は観にいきたいなーと思っております。どっか平日休みの日とか都内出れたら当日券狙いにいこうかなー。贅沢言えばダブルキャスト平野綾さんの演技も観たいんだけどそれはさすがに(主にフトコロ具合の関係で)ムツカシイかもだけど…。
とにかく、曲も好みだったし(これも重要ポイント)、いい時間を過ごさせて貰いました!