Hello! Project DVD Magazine Vol.44と月刊B.L.T.1月号より

えーと、なんてぇか所謂推しなメンバーがリスペクトされてる姿、どなたかを尊敬してるという言及を読んだり見たりするのが好っきゃねんなんですよね。ということで、そんな個人的嗜好に合致していたハロプロリーダーとBerryzキャプテンの対話模様を抜粋してみました。
まずはハロコンDマガ44、こちらは2枚組の豪華仕様の中に各ユニットが適度にシャッフルされたグループが複数構成されているのですが、その1枚目ラストグループのメンツが矢島さん中さきちゃん宮崎さんかなともさん、そして佐紀ちゃんという組合せでして。んでもってそこにおけるヤジさん佐紀ちゃんのやり取りがツボだったのですよ。
進行役的なポジション務める中さきちゃんがスタッフさんからの要請受けて佐紀ちゃんに、DVDマガジンラストとしての「コメントが欲しいそうですよ」と振る、のですが

中島:考えられな過ぎてこのフリしたくない…

中さきさん…!(涙)しかもその言葉に乗っかり℃-uteリーダーからも「一緒にいよ」なんて台詞が。ああああ切ないじゃんか〜。
そんな会話を受けて、話し出す佐紀ちゃん。「実感ない」「(ハロコンの時期)すごいヒマになっちゃうんだろうね…。(4人の方見て)観に行くね」
それからキャプテン・リーダー同士にて

清水:でも、やじはハロのリーダーになるから
矢島:そうだよね〜
清水:そう、なんか、ほんとはもっと支えてあげたいと思うけど、何か残り時間…

「こういうのヤダ、しんみりしちゃう…」という声が出たりする中も

清水:もっと支えたいな、とか思うんだけど、もうヤジーなら絶対周りがついてきてくれるから、安心してそこはね、頑張って欲しいなと

そして、「℃-uteのみんなもなんか一緒にやってきたからずっと見てたいって感じ」とまとめる佐紀ちゃん。宮崎さんにも「まだまだこれからだから、がんばれ、リーダー!」と声をかけたりと、ハロプロ最年長としての想いを存分に感じた映像でした。
そして、B.L.T.1月号の連載「ハロー!プロジェクトなう。」におけるキャプテン・リーダー会談模様。ここはもう、余計な観点とか入れられない。

−早速だけどこういう機会もめったにないと思うんでお互いをどう見てるかを教えてください。
清水「常にお手本というか、舞美ちゃんがこうしてるから自分もってもし℃-uteのメンバーだったら思うだろうな。同い年なのになんで人ってこんなに違うんだろう。そう思いながらこの12年見てました」。
矢島「佐紀こそ私が持ってないものをたくさん持ってて、そういう風に私もなれたら、って思うんです。視野が広くて、メンバーのこともよく見てて、落ちついてるししっかりしてるし…リーダーとして必要なものを持ってるよね」。

このあと例としてグループを代表してのコメントを簡潔にきちんと言えること、視野が広くBerryzだけではなくハロー全員のステージの場位置が頭に入っていること、とリスペクト要素を挙げる舞美ちゃん。「憧れで尊敬する存在の舞美さまにこんなにも褒めてもらうなんて…」「もう佐紀の方がすごいのに…」なんてやりとりにインタビュアーさんから“褒め合いっぱなしの気持ち悪〜い対談になっちゃいそうでちょっと(笑)”とツッコまれるくらいの会話があったりも。あと、矢島さんがリーダー継承する旨の発表がなされた際のブログ記事に関して、矢島さんおブログは毎日読んでいるという佐紀ちゃんから“その日のブログを読んだ時は思わず泣いてしまうぐらい……くるものがありまして”という言葉も。それに対して

矢島「私の中では頼りになる存在で、だから心配なのはBerryz工房が活動停止した後なんです。道重さんの卒業はもちろん大きいんですけど、でもまだ助け合えるな、とは思ってて。今は佐紀に甘えようと思ってます」。

上記に付帯するような発言、先述Dマガで岡井ちゃんもコメントしてたような気が。沁みるなぁ…。
それから、舞美ちゃん佐紀ちゃんにあげたお守りの話から波及して、“ほんとの辛い時に見よう”と佐紀ちゃんが思っているというそのお守り開封時には知らせて欲しい、という舞美ちゃんに対し

清水「でもそれ、めっちゃ辛いときなんだよ、私が(笑)」。
矢島「そんときは迎えに行くよ、私が」。

…(泣)
そんな具合で、つくづく2人の関係性と人柄がうかがえる対談でした。Dマガとこの対談と、ほんとベリキューキャプリーいいよなぁとつくづく感じたっす。あと編集者さんがおっしゃる“一緒に活動できる来年の春までに2組で何かできたら”実現してほしい、とも。