こぶしファクトリーライブツアー2016春〜The Cheering Party!〜 in 横浜Bay Hall(5/4)

昼・夜公演行ってきました〜以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・現在居住してる群馬から横浜、距離は遠いんですが前橋から湘南新宿ラインに乗れば一本ということである意味実家から行くより楽という面もあり。会場近隣にはあまり入りやすそうなお店なさそうだなーてことで、大船まで足を伸ばしてちょい歩いたりしてからインターネットカフェで一休みし(ここが広くて綺麗でサービス精神も高くてよいとこでした)てから石川町へ。
・会場への最寄りは元町・中華街というのは知ってたんですが、石川町からも歩けるということで下車。晴天のもと、ウィンドウショッピングする人々の間を縫って埠頭方面へ。方向音痴でも結構わかりやすい真っ直ぐなルートで助かりました。
・そして到着した会場前は既に整理番号ごとにエリア分けされてたので、グッズを購入してからエリア内で待機。
・しばらく待ってから番号ごとに呼び出し開始。場内はかなり広め。昼公演はかなり後の番号でしたが下手側のそこそこメンバーの表情は見える位置につくこと出来ました。
・こちらの会場のある横浜は神奈川県。神奈川と言えばそう、こぶしファクトリーのリーダーであり組長であるところの広瀬彩海さんの出身地。即ち今公演は彼女の凱旋てことで、昼公演前のアナウンスはは広瀬ちゃんが担当。数々のMCをこなしてきているだけあってよどみない読み上げっぷり…と、おもむろに噴き出す音、その後も笑いをこらえてるなーと思ったら違反した場合として、『このワガママボディで成敗します!』なる文言が。誰だ入れ込んだスタッフさんは!グッジョブ!
・他にも『組長の言うことはー?』「ぜったーい!」『よろしい』なんて客席とのやり取りも。締めでも『組長こと、広瀬彩海でしたー!』と。いやーいいですわー。
・そして始まった公演。トークコーナーは浜ちゃん・たぐっちさん・れいれいさんが登場。テーマは“コンサート中のメンバーの好きな動き”(ウロ覚え申し訳)で、浜ちゃんはれいれいさんの首とたぐっちさんの激しい動き、れいれいさんはのむさんの自分のソロ部分での握りこぶしを上げるような仕草、たぐっちさんはおがれなさんの省エネダンスをそれぞれ挙げてました。井上ちゃんの首というのは、要するに首が長いので他のメンバーと同じ振りをしても独特の動き方になる、ということ、のむさんの仕草は手を握ってこれまた個性的な動作をしてるということで、これから着目したいなーと思いました。そしておがれなさんの省エネというのは、段々疲れてくると出てくるらしく、特にライブ後半になると見られるとのこと。あー動きが省エネとはそこまで感じないけど、確かに表情が透徹した感じ(??)になったりしてる時がたまに見られるような…??
・そだそだ、上記MC時でたぐっちさんが激しい動きを再現する際にじゃあそのパートを歌って!ということで結果的にソロを披露してたれいれいさんの歌声が素晴らしくて、その意味でもオトク感ありました。
・MCにて後半省エネと指摘されてた小川さんですが、今回のツアーではその歌声に惹かれる場面が幾つもあったりして。特に3人ステージ『君の友達』ではあの曲の肝とも言える主人公男子の想いの吐露となる台詞を見事に述べ切っていて、さすが好きな先輩としてスピリッツ継承元グループの最年少であり該当パートを担当していた方を挙げていたのもむべなるかなと。雰囲気といい意味での思い切りの良さと声の色がほんとう似合っていました。
・似合うと言えば、あの曲は他のお2人もとてもハマッていたと感じました。藤丼さんのダンスのしなやかさはあの曲でのキャプテンを想起させられたし、わださこさんの歌い方も柔らかく細やかに曲の主人公の感情を表現していて聴くごと観るごとに惹き込まれるなぁと。
・聴くごとにと言うと、新曲も公演でステージを目にし、歌声を耳にするごとに気分が上がる。リリースが今から楽しみです。
・夜公演は開演前アナウンスをこぶし最年少が担当。キーワードは“首が長い”“なで肩”“筋肉”…え、3つ目はそうかな??
・そしてこの公演ではかなり端というかほぼ真横ながらステージに近いところに入ることが出来たおかげで間近で目にするメンバーの表情や筋肉美にひたすら圧倒されていました。飛ぶ汗からしてその全力さが伝わってくる。更にちゃんとメンバーがしばしば端の方にも笑顔を向け煽り箇所ではマイクをかざしてくれてそれも嬉しかった。締めに藤井ちゃんが“いつもより横に広いので両端向いても(お客さんが)見ててくれてて嬉しいと触れててブログでも“客席が広くてちょっと特殊な感じだった分、たくさんの方とアイコンタクトを取ろう!と頑張りました!!!”とあったので、やっぱり意識してくれてたんだなーと。
・あと横から見れた特典?としてはお立ち台に立つメンバーの背中の襲われっぷり。特にわださこさんのイジられ具合が顕著でした。あと小川さんの背中を藤丼さんがチョッカイだしてておがれなさんが降りながら“もーっ!”というように怒るフリしつつ笑ってたりとか。
・夜公演のトークは藤丼さん・おがれなさん・わださこさん。ペットに関するトークで藤井ちゃんがおがれなさんが飼いたい(というか学校に徒歩やバスで行くのがメンドウなので迎えに来てほしい)白馬の役を自らかって出て「ヒヒーン!パカラッパカラッ」とか演じるシュールな場面がみれたりしました。ただ、ペットの扱いというか飼ってる動物についてのお話しはこぶしの中なら浜ちゃん、あとハロプロ全体ではおださくさんや飯窪さんや佳林ちゃんや金澤さんやかみこさんとしたい、かな…(て、結局猫派だからか!という)。
・サイン抽選会、メンバーが回重ねるごとに自由になってく…おがれなさんに加えてこの頃は野村ちゃんも「質問があります!」と挙手することが増えてるような。この日はおがれなさんとたぐっちさんによるラップ合戦みたいのも見れて(しかもそれを浜ちゃんが動画撮影してた)オトク感ありました。
・上記の抽選会で藤丼さんはちょくちょくギャグというかダジャレを繰り出してきてて、この日も「りおの横“浜”ちゃん!」と。…や、まあ、これは確かにウマい…か?結構かるく(特にリーダーに)あしらわれても毎回洒落を出してくるの根性あるなぁと思います。
・昼・夜とも広瀬ちゃん凱旋ということでアンコールでは“あやか”コールとターコイズサイリウムが。特に夜には有志の方によりサイリウムが配付されたのもあって一層水色の光に満たされていて、その光景に登場した広瀬ちゃんも嬉しそうでした。広瀬ちゃん、この日も歌声も笑顔も魅力いっぱいだったです。
・公演後の握手、大きな会場である分早めでしたが、こぶしの皆パフォーマンス後にも関わらずキラキラした笑顔が本当に素敵でした。こちらが流されても(もしくは自分で進んでいってしまっても)ちゃんと握手してくれようとするのが嬉しくまた申し訳なく。それでも何とか昼公演には広瀬ちゃんに「凱旋おめでとう」は伝えられて良かったです。あと、夜公演にはのむさんから『いつもありがとう!』とのお言葉いただきまして…。他の人と間違えた?それとも後ろの方へ向けて?と思うもでも目は合ってたよなーと一気に焦りと恐縮がきました。もちろん一番顕著なのは嬉しさでしたが、狼狽しつつ思い至ったのがあぁそうか、先日のハロプロANNNEX行ったからか?と。
そんなこんなで、今回もとても楽しいライブでした。楽曲が前ツアーに引き続き今回も好みのナンバー揃いというのも大きいのですが、やっぱり8人の魅力というのが一番で。個性ありつつ全体合わさった時の調和と増幅されるパワー、その煌めきがこちらにくれるエネルギーというのが本当ハンパない。改めて彼女達を応援し続けたいと感じたひとときでした。