モーニング娘。'16コンサートツアー秋〜MY VISION〜 in 郡山市民文化センター(10/10)

行ってきました。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・上記こぶしのイベント会場から東京駅に移動し東北新幹線にて福島県へ。郡山駅からしばらく歩いて会場着いてやや待った所で開場時間となり、入場。
・欲しいけどフトコロがなぁ〜と入った際には売り場を横目で眺めつつ通り過ぎたのですが、開演前VTRにて運動会なカッコして意気込んでる11人や春ツアーの舞台裏の光景を目にしてまんまと帰りがけに購入してしまいましたDマガVol.86と87。
・MCコーナー、1つ目は譜久村さん・あゆみんさん・くどぅーさんのトリオ。くどぅーさん持ち込みで画用紙に書かれたお題に沿った表情(ジェスチャーだったかな?)するという企画を実施。ぱーふぇくひゅーまんなあゆみんさん、あっちのスーパーの方が安かったかしら?なあゆみんさん、えー飛行機持ってないんですかぁ?(だったかな?)なくどぅーさんといった表情が披露されてましたが、2番目のテーマの際にはあゆみんさんによる「スーパーに行く際は開店前並ぶとかではなく夜の7時頃行って3割引きなのを横目に見つつ一周して半額になったのを買う」という頼もしい?お言葉。さすがだあゆみんさん…。ちなみにこの流れはアンコール時の挨拶でも踏襲され、「スーパーで半額商品を買うような普通の人間だけどこうしてステージが出来ているのは皆さんがいるから」といった話をしていました。いやいやいやダンス!表情!声質!素敵ですから!お買い得がダイスキな所も魅力ポイントの一つですから!
・もう一つのMCではおださくさんと羽賀ちゃんペアが登場。一日にあった良かったことをメモしてる、という小田さん。一方羽賀ちゃんはどうしてもネガティブなこと(楽屋までの階段が長かった等々)考えてしまう、と訴えてて、そんな彼女に対してまずはくどぅーさんと会えたとか、と例題を出すも「そうしたら『今日も工藤さんに逢えた』ばかりになる」と返されこわい怖いコワイと震えたのち、でも階段が長ければその分運動できたと考えたらいいんだよ!といった風に逆転の発想を呼びかけた結果、「楽屋の席一つひとつにあるコンセントが使えて嬉しかった!」ということを引き出せてそうだよ、そういった事だよ!という小田ちゃんと頷く羽賀ちゃんという姿にいいセンパイ後輩関係だなあとほんわりさせられたのでした。
・セットリスト、ソロはどういう順番なのかわからないですが、この日はくどぅーさんとおださくさんのステージが聴けて、やー小田ちゃんはやっぱすごいっすね。声が伸びやかで声量ありつつ聴き心地滑らかで確かさに安心する。そしてくどぅーさん、歌力着実に増してる気がした。持前のハスキーさの魅力を保ちつつ安定感と声色の多彩さが磨かれてた感じがしました。
・そしてちょうど上述のお2人が組合せとしては今の娘。'16で一番スキだなーと思いました。まあ言ってしまえば香音ちゃんと組んでていっとう微笑ましかったりニマニマさせられたお2方な訳ですが。そして香音ちゃんに続く個人的な推しはどうやらくどぅーさんぽいな、とも。
・真莉愛ちゃんセンターハマッてるなぁ!
・生田さんカッチョよさ増してますね。
・尾形ちゃん早くも中堅どころ的なポジション力を感じるな。
そんな具合で、今の娘。'16の魅力を色々感じたこの日のステージですが、一番印象的だったのは、ラストでの佐藤ちゃんの挨拶でしょうか。リーダーからツアータイトルにちなんで「今のMY VISIONは?」と聞かれた彼女は、今の自分はビジョンが真っ暗で見えない、周りのメンバーに迷惑をかけているのではないかと感じる。でもこうしてコンサートでファンの皆さんと遊んだり(ママ)メンバーと過ごしたりスタッフさんに助けてもらったりしている。自分のVISIONを見つけていきたい」と(正確な言葉はぜひ他のサイトさん等ご確認いただけたらと…スミマセン)いったことを涙しつつ述べていて。彼女の悩んでいる状況を知った上で、公演上でその気持ちを吐露する場を作れること、話せる環境・雰囲気であることが、今の娘。'16なのだろうなと感じ、そういう在り方は大切なことだと思いました。今の彼女達の作るステージ、またぜひ観たい聴きたいと思う内容でした。
追記:おださくさんの良い事メモ話については野中ちゃんによるイキなサプライズが実行された日ブログにも書かれてましたね。

今日1番盛り上がった話は
2人とも日常であった良い事とか嬉しかった事を携帯にメモして残してるから、
それを発表し合ったの
楽しかったね
ちぇるしとは野中美希。小田さくら

小田さん曰く、やなことはただでさえ忘れられないから、いい事を覚えておくためにしている、とのことで。そこら辺共感するなーと。まあきしもんさんのように“これまで言われて悔しかったりしたことを、言われた日時・言った人と共にノートに書きためており、いずれ出版したい”てのも逆転の発想でありかもしれませんが…やーでも羽賀ちゃんの年齢なら、まだそれは、ねぇ。