こぶしファクトリーFCイベント2017 in ディファ有明(9/1)

行ってきました。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。

 ・ディファ有明、以前娘。イベントで来たっけなーとか思いながら中へ。2列目でやったーとか思いながら席に向かったら、何と上手・下手側の両端は一列目がなく実質最前でうっわーヤバい!と。ゲームのあいだとかでじゃれかかるたぐっちさんや音楽に合わせて腕をひらひら動かしてるれいれいさんを目の当たりにできたりして、その後のライブでも(特段メンバー意識してない振付の一環だとわかってるけど)指差しとかが向けられることしばしばでその度幸せ気分になれました。
・司会はさわやか吾郎さん。お馴染みのブーイングの中、さわやかさんの呼び込みにてメンバーが客席後方から登場、サイン入りボールを投げながら通路を走りステージ上へ、という演出にのっけから盛り上がる会場。
・2周年記念のケーキを見せられて歓声上げるメンバー。しかしただじゃぁ貰えない、こぶしがメジャーデビューした2015年の流行語のスポーツ選手“○○○○○”を当てよ、という問題が与えられ、クイズに答えるごとにキーワードが一文字明かされる、ということで、その後はわかったかもと言い出すたぐっちさんやれいれいさん
を抑えるようにさわやかさんがリーダーにわかったか尋ね、「まだわかりませんね」と繰り返す広瀬ちゃんを「ほんといい子だね~」と褒める、といったやり取りが繰り返されてました。
・クイズの他、この人ぞ!と思ったファンをメンバーが見定めてステージ上で踊らせたり、プレゼント大盤振る舞いの抽選会が行われたりと盛り沢山の企画や、広瀬リーダーによる真剣な(でも途中で噛んで和ませたりもする)決意表明もあったのち、ライブへ。
・ライブでは、幾つかの曲はどうしても胸がギュッとする箇所があって、でもそういう所でも振り付けを単に差し替えるんじゃなく受け継いだ志を皆で共有し、更なる熱さや勢いを生み出している様に感じました。
・ライブではエネルギーに満ちた曲ではメンバーのまなざしの強さに、明るいナンバーでは満開の笑顔に、と元気貰って。同時に客席からも今壇上にいる彼女たちが作り上げるライブに積極的に参戦して盛り上げよう!という意気込みみたいのが飛んでた気がしました。
・たぐっちさん今回のイベントやライブ中すごいニコニコしてる印象があったんですが、9/2ブログ( https://ameblo.jp/kobushi-factory/entry-12307129393.html)で記しているような、自らの意志で心掛けている部分もあったのかも、と感じたりもしました。でもたぐっちさんの笑顔は気分を明るくさせてくれることは間違いなくて、どうか無理はし過ぎないでとも思うのだけど、とにかく彼女が心から純粋に楽しい!と思える状況が多いといいなと。
・ラスト『辛夷の花』。7月7日付け広瀬ちゃんブログ(https://ameblo.jp/kobushi-factory/day-20170707.html)にて、温存していた、と記されていたこちらの曲。歌い上げるメンバーの瞳が潤んでいる様子にこちらの心も揺さぶられました。あと白いサイリウム、いいっすね。今度白が点灯する機種?持参しよう。
・メンバーの心のこもった挨拶が。ただしみなみなさんの時にはお話しし始めて途中で「何でしたっけ?」と繰り出す天然的現象発生したり、涙声を防ごうと鼻を摘まむはまちゃんと「どういう対処法だよ!」「ただでさえ滑舌わるいんだから!」とそれぞれさわやかさんとリーダーのツッコミがあったりして、目頭の熱さとニヤけに同時に襲われて困りました。
・そしてイベント終了…となるかと思いきやここでおもむろにさわやかさんからパイ投げの実施が告げられる。ビニールシートがステージ上に備え付けられ、メンバーには衣装をよごさないようレインコートが渡され、そして泡のパイが山積みになった机が運び込まれて開始!遠慮容赦ないメンバー(特にみなみなさん)と逃げるのが主体なメンバー(特にわださこさん)、はしゃぎ回る様子にのけぞりつつ笑いを貰いました。帰りのお見送り会もレインコート姿のままで満開の笑顔に手を振られ、こちらも明るい気分で会場を後に。こぶしらしい締めよかったです。
という具合で、楽しかったイベント。2年目を迎えるタイミングで開催してくれた事にまず感謝したい。ここ数ヶ月(状況や心情を知らされてから換算すると1年位?)様々な気持ちを抱えてきただろうこぶしファクトリーの一同。ブログやイベントで示せる限りの心情を読むと胸が痛くなることもあったけれど、同時に正直な気持ちを伝えてくれてありがとう、とも感じていた。今回のファンクラブイベントは、本来なら旅立つ人への餞となる催しになる筈だったんだろう。残念ながら見送ることは叶わなかったけれど、今いるメンバーの決意表明や挨拶、何より全力のパフォーマンスからは、周りの人々への感謝と同時に、共に歩んだ、歩んでいる仲間への想いも伝わってきた。寂しい、悔しい、もっと一緒にいたかった、早く会いたい、そして、ありがとう。勝手に読み取っているだけかもしれないけれど、彼女たちの強くあろうとする表情や眼差し、気持ちの込められた歌声が胸に響いたイベントでした。どうか彼女達の目指す道のりが、更なる輝きに満ちますようにと強く願います。