三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONライブ(3/30)

行ってきました〜以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
・年度末及び頼らせて頂いてた上司&後輩が揃って異動してしまう状況ではあったものの、業務の進捗状況的に何とかなる&上司の寛大さに甘えて1時間の有休取得して上京、上野東京ライン及び埼京線は通勤逆路線てことで割かし余裕あったけど渋谷からの東急線は流石の帰宅ラッシュで急行で1駅間でうわわわとなりながらも何とか三軒茶屋到着、急ぎ気味に歩いて会場到着。廊下にお店の方?と細身の綺麗な女性がいるなーと思ったら何とこの日の個人的お目当てな松井絵里奈さんが演奏待ちしてらして、いつもありがとうございます〜、来るの大変だったんでは?早く帰らないといけないんじゃないですか?と気遣ってくださり恐縮&感激。ありがとうございます〜、とヘドモドしつつ中へ入りお支払い及び1ドリンクオーダー。
・着いた時にはちょうどManatsuさんという方が演奏中。安定した歌声で聴きやすかったです。休憩挟んで始まった歌舞伎猫(カブキライオンと読むらしい)さんはボーカル・サックス・ギターの形態でサックスがコーラス的なの務めてるのが面白いなぁと感じたり。あとこのバンドとしてはこのステージが初ということで初々しさありつつ確かな声の響き方ですごいなと思いました。
・休憩の間に以前共にステージ出演もされてた松井さんのご友人がCDの販売についてご案内を。購入者にはサイン&握手も、ということで、時間無い方は先に購入をとも呼びかけてくださってたので早速買いました。こちらが遠方(っても北関東だけど)住みなことも覚えててくださりお気遣い頂いてありがたい限り。
・そして、お馴染みのギタリストジャイアンさんがまず前に登場し、何やら弾いて、いや、最初は弾きぶり?これは、所謂学校的なチャイム?と客席がザワザワする中、BGMに載せてカッチョイいギターを重奏していき最終的に哀愁さえ感じさせるようなオシャレ伴奏に仕上げておぉーとなってる中で、松井絵里奈さん登場、ジャイアンさんが松井さん紹介してステージSTART。
・この日は、ミニアルバムのタイトル“ORDINARY”に併せ、曲の詞にちなんだ詩を松井さんが朗読、そして歌という流れ。やーもう、やっぱり松井さんの歌声好きだなぁ。声質の艶めきと爽やかさのバランス、切なさと明るさ同時に感じる響き方、確かな芯があり中音域の強さと高音での一瞬覚える儚さ、でありつつ全体的な確かさ、本当魅力的です。その声に加えて表情と曲世界を伝える力。歌い手としての力量とか繊細さ感じさせるシルエットでありながらその活き活きした笑顔と歌い上げの手振り、此度も惹き込まれるステージングでした。
・もちろん曲の間の軽妙なトークも健在。ジャイアンさんがサラリーマンということ初めて知りました。普段ご自分のバンド等の音楽活動、松井さんと一緒の活動、そして勤め人という、、すごいな!なのでこの日もぶっつけ本番、セットリストは勤務中にラインでやり取りという具合、更に前に荷物、背中にギター背負ってあの混雑した東急線乗ってきたということで、お疲れさまです。。
・ミニアルバムのお話しも出て、なんと歌・演奏併せて一発録りだったと。マジかー緊張しそう!でも(ちょうど今書きながら)聴いてる限り軽やかさと即妙さと歌声の響き方演奏との合い方ばっちりだと思います。
・演奏後、案内通り会場後方でサイン及び握手。いつもありがとうございます〜、遠くからで大変だったでしょう、というお気遣いのお言葉にまたも恐縮しつつその笑顔にほっこり。今日も素敵な歌声でした、これからもご活躍を応援しています、的な感じでなんとかお伝えしてお店を後に。
ということで、MCにてジャイアンさんがおっしゃってたとおり月末&年度末の日程だったけど、本当行けてよかったライブでした。応援している方が確かな魅力を更に増しつつご本人が目指す活動を着実に続けているということ、その場でその表現に触れる機会があることは本当に恵まれていて、ありがたいことだと改めて感じた。どうか、この先も本当に応援しています。素敵な時間をありがとうございました。
追記:帰途どうなるかと思ったけど地下鉄&JR乗り継いでなんとか新前橋行きに乗ってタクシー代最小限で済んで助かりました。ある意味新幹線利用よりも安くついてラッキー。あとは明朝(今日)がんばって起きるだけだ〜。