『場違いの一日前』 in 赤坂RED THEATER(4/1)

夜公演観てきました〜以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。
小川麻琴さんが出演てことで年度初めながら行かねば!と上京し、最寄り駅を間違えつつも(赤坂と思いきや赤坂見附とは…てか前にも来たことある劇場なのに…)なんとか辿り着き、指定席引換券を引き換えて台本(サイン入り!)購入して少し待ち、開場したので中へ。端の方ながら結構前方でステージ上視やすい席でした。
・そう、今回の舞台、セットの作りが凝ってまして、というのもなんかムツカシイこと研究してる研究所?が舞台なんですが、なんだかんだでタイムスリップみたいなことが可能になるという展開で演者さん達が昨日と今日を行ったりきたりして中2階的なのがステージ上に築かれててそれぞれ昨日の空間と今日の空間を表してる、みたいな。あれ移動するの相当タイヘンだったんじゃないかなー。
・上のように書くとなんかすごいコミカルぽいですが、物事を究めるという研究者の在り方、求める結果が出ない苦しみや予算獲得の苦労や認められない虚しさや焦燥なども語られていて、それでいながら設定の妙と登場する個性豊かな面々のキャラクターの在り様で笑い溢れる場面もしばしば。ラストまで目が離せない展開でした。
・お目当ての小川麻琴さん、シリアスさや物静かさの中にも情熱を感じる、研究者としての役柄お似合いで素敵でした。
・上演後にはロビーにてまこっちゃんがポラロイド販売してて、2枚ばかし購入しました。『いつもありがとう〜、(この作品の観劇は)初めて、だよね?』と話しかけてくれて、ポラについては『1枚は私が選んで、選んでください』てことでREDTHEATER看板前でポーズ撮ってる1枚と演じた役の研究者としての名札を掲げてる1枚をそれぞれ入手。これからも応援してます!とお伝えして幸せ気分で帰途に。
ということで、見応えある作品を楽しめ、応援してる方の活躍も堪能して充実した時間でした。観れてよかった!