松井絵里奈ワンマンアコースティックLIVE in 三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON(1/29)

行ってきました~以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。


三軒茶屋の駅前から少々歩いたとこにあるこちらの会場、前にも一度来たことがあって思っきし住宅街にあるから気が引けるんだよな~と心もとなさ抱えつつ、でも八百屋さんやら銭湯やら点在する街並みが昔ながらの風情もあるよな、と色々考えつつしばし待って時間になり入場。受付にてチケット代及び1オーダー済ませて着席。
・この日は、まずオープニングアクトとしてKateさんという方が登場。芸術一家のお生まれとのことで、柔らかい歌声(&フワフワ感あるトーク?)が印象的でした。穏やかな曲メインでそれがお似合いでもありましたが、高音よく響いてらしたので激しめな曲調もちょと聴いてみたくなったり。
・そして休憩を経てこの日のメイン、松井さんの登場。アンコール含め10曲披露。セットリストは下記のとおり(ウロ覚えスミマセン)。

 

・愛のカタチ
・forever to you
・ハレ(非日常)の日
・瞳を閉じて(カバー)
・残像
・B-Bird(earthmind)
・トキノカゼ
・(曲名失念)
・enc.イノセント(earthmind)
・enc.日常喫茶

・やー充実してた~やっぱ松井さんの歌声好きです。中音域の確かさ、くっきりした輪郭ありつつ伸びやかで透る質感、艶も感じるような高音部分、ややかすれたあたりがまた雰囲気ある低音、ほんとに聴き応えありで。そして歌唱中の所謂入り込みの手や動作や曲世界への想い込められた表情がまた素敵で。
・曲間には、前半部分はご自身や近しい方々のエピソードを取り入れたラジオDJ風の語り、後半には客席への呼びかけもありと和やかな雰囲気のトークあり。挨拶で様々な方に支えられている旨のお話しがあって、それは松井さんご自身の人柄が大きいんだろうなと改めて思ったりも。
アンコールの手拍子に乗せ、ギターのジャイアンさんとゲストパーカッショニストのアビコさんがパフォーマンスしててえらいカッケーかった。その演奏に乗せて松井さんが登場、そのまま曲に…!と思いきや、楽譜用意しないと、ということでちょとインターバルおいてアンコールへ。このあたりの呼吸もある意味松井さんのライブぽいなと。
・そして、終演後はCDも後ろで販売してます~とアナウンスありつつ終わり。ちょうど通路側座ってたため後方向かう合間にお話しさせて頂けました。いつもありがとうございます、とのお言葉に恐縮しつつ、今年も歌声お聴きできてうれしかったこと、今後も応援してます、といったこと何とかお伝えできました。パフォーマーとして、タレントとして、いいなと思っている方がご自分の目指す道の一つとして歌う道を歩み続けていて、その声を聴ける機会があるということ。当たり前と思うのではなく、感謝をもって噛み締めていきたいなと思った帰路でありました。素敵で楽しく、充実した時間をありがとうございました。