演劇ユニット【爆走おとな小学生】第十一回課外授業『春の陽だまりの如し』 in シアター1010(9/26)

初日観てまいりました~以下感想とか(ヘッロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。

 

・上演前、入場時や会場内におけるアナウンス、物販の全面オンライン化等々、様々に気配りがなされている様子に作品に関わる方々の気持ちの強さを感じました。
・物語の流れ、殺陣がマジすごいっすね。冒頭から中盤、クライマックスという展開においてアクションの迫力が説得力を幾倍にも増幅してる感じで。
・悪役演じてた方と彼を取り巻く家族や部下、関係性がうーわ、そうだったんかーという。。てか悪役の方のヤバい雰囲気すごいな。
・広瀬ちゃんが推してる野元空さん、殺陣の動きの鋭さ魅せられた。
ストーリーテラーも務めていらした女性の方、終演時の挨拶における説明とかでの口調が役柄とはまた違って和みました。
・てかパンフが手元にないため各キャラクター演じてらした方々のお名前挙げられなくてスミマセヌ…。でも村人達も盗賊団も親衛隊も王の一族も武士達も皆キャラ立ちしててそれぞれ見せ場ありました。
・お目当ての広瀬彩海さん。今回はヒロインという事で着物での挙作や主人公との想い込めたやり取り等愛らしい成分多めに演じられている感じで、そこが演技面において今までのキャラクターに加えて新たな側面という部分もあるようで新鮮でした。
・てかもう推してる人が、しかも歌もダンスもだけど演技面においてもいいなと強く思ってた方が再び舞台において作品を築く一員となっている姿を再び目にする事ができたというのが本当に嬉しい。
・作品中のキャラクターは可愛らしくて、一方でOP映像・ステージでテーマソングに合わせて踊りながらさり気なく歌詞を口ずさんでいる様子や、この日登壇されてたアフタートークで他の演者さんの発言に声を上げて笑っている姿はこれまでに感じている広瀬ちゃんの印象を再び思い出させてくれてたというか、まあ要するにどの姿も魅力的で見ていて声を聴いてて幸せ気分になれました。
という具合で見応えあったこちらの作品、ありがたい事にもう一度鑑賞機会がありますのでその際には色々張られた伏線を見逃さないようにしたいなと思います。

千穐楽までご無事の御完走を祈念しております。