Hello! Project 2020 ～The Ballad～ in 沖縄ミュージックタウン音市場（10/11）

13:15公演行ってきました～以下感想とか（ヘロヘロ申し訳＆念のためネタばれ注意）。

・沖縄は遥か昔修学旅行に来た以来で、到着したら普段過ごしている地とは気温が10℃以上違ってわー流石！と。
・もちろんこの情勢下なので行動には気を配りつつ、バスにて会場へ。行きは高速バス、帰りは路線バス使用したんですが、どちらも思ったよりはお金かからず（前者1,060円／後者850円）。但し高速バスの場合はもよりの沖縄南ICバス停から会場まで少々歩くので注意（でも大きな通り沿いに行けば着くのでそんな大変じゃないと思います）。
・早めに着いたので近くのお店でお昼食べながら待機し、時間になったので再び会場向かって入場。会場横のオープンステージでは何か催しやってて地元の高校生さん達が演奏してて青春～という感じでした。
・場内はライブハウス的な場所てことで柵で隔てた前方後方それぞれフラットな2段式という感じでしたが、きっちり椅子が少し幅空けて交互に設置されてたのでステージまで十分見渡せました。
・そして中で待つ内、開演前アナウンスでまなかんさんの声が。流暢さが流石！
・時間になり開演。山岸ちゃんまなかんさんかっさーさんよこやんさん。ほんわかする4人だな～。
・今回のメンツは全員4人チームが初めてという事でその分緊張も見られましたが、トーク部分では和やか、歌唱は真っ直ぐで癒されました。
・進行、前半のまなかんさん沖縄情報コーナーやメンバートークの回しも巧みでお見事。かっさーさん、生真面目な進め方が人柄表して好印象。
・後半トークにて、秋食べたいものとしてよこやんさんがおばあちゃん家の柿を挙げ、勝手に取って食べてたんです～みたく話した所で、「はい、それではこれからも勝手に取って食べてください」とあのキビキビした真っ直ぐな口調で述べて笑いを誘うかっさーさん。
・そして歌唱。山岸ちゃん、急な代打で、更に気持ちも揺れている所で調子整えるの大変だったろうに、真摯且つ柔らかな歌い方でこちらの気持ち癒してくれました。
・かっさーさん、真剣な表情がかつての実力診断テストを彷彿とさせる。但し歌唱は当時も上手かったけど更に伸びてて特に1曲目とかああいうタイプの個性的な大人っぽさ出せるのかっさーさんの強みだよなぁと。
・よこやんさん。ハロコンバラードが始まって彼女の歌唱を通して聴く事を重ねるにつれ、その愛嬌と何故か感じる切なさが堪らない。声色と表情との相乗効果なのかなぁ。これはラジオやイベント、あとブログとかでも感じるのですが、しばしば自分上げしてメンバーのツッコミ誘って笑いを生み出しながらその根底には冷徹とも言えるような客観性を携えているようで。そこがまたおぉーというかすごいなぁと思わされる。彼女の担当する曲いずれもお似合いと思いますが、中でも個人的に『ひまわりの約束』が彼女の声で歌われるのがいっとうハマりと思えてですね。いつか舞台とかでああいう雰囲気なキャラクター（普段ふざけてばかりで主人公に呆れられたりするけど実は重要なキーを携えていてしかしそれを行うことで彼女が演じるキャラは…みたいな）とか観てみたいな。
・そしてまなかんさん。歌い方とか相当気をつけてらっしゃるんだろうな…。バラードだとダンスが見られないのはとても残念なのですが、歌う際に隅々まで目を向けて声を届けようという気持ちに満ちたステージングが本当に心に響きました。そして曲、どれも素敵でしたが、ZONEの『secret base ～君がくれたもの～』がとっっっってもしっくり来まして！歌い方や各フレーズへの重心の掛け方がナチュラルで、聴き心地良くて、なんだかかつての演劇女子部を思い出した。叶うならばこの曲ぜひまなかんさんの歌唱も映像化して欲しい～！！！

という具合で、本当充実した内容でした。このメンツでのこの公演聴けて会場の雰囲気味わえてよかったです～。