Hello! Project 2020 ~The Ballad~ in 愛知県芸術劇場大ホール(10/24,25)

24日夜と25日昼公演行ってきました~以下感想とか(ヘロッヘロ内容申し訳&念のためネタばれ注意)。

 

〇24日夜
・こちらの公演、夏のハロコンから秋のThe Balladにかけて過去一の良席(実質2列目の中央寄り)だったおかげで、メンバーの歌声は勿論歌唱の際の表情や手振り、トークで他のメンバーが話してる間のリアクション等見て取れて視覚聴覚が至福でした。具体的に言いますと、譜久村さんの客席各方面に満遍なく微笑みかけるような温かさ、かなともさんの艶やかな歌声と存在感ある笑顔、佐藤ちゃんの不敵な瞳の一方で表現する楽しさを表すような笑顔でのパフォーマンス、そして高瀬ちゃんの歌詞の主人公が歌い上げるような指先までの繊細な動きや伏せる眼差し、躊躇いも含むような足取り等本当見応え聴き応え抜群で。
・客席に向けて自然な導きでクラップ引き出してハッピーな空気感生み出す佐藤ちゃんの笑顔素敵でした。
・高瀬ちゃんほんとすっごいな。まなかんさんと2人芝居とか実現しないかなー(て前にも書いた気が…)。
・そんな佐藤ちゃんと高瀬ちゃんは2回の歌唱時にそれぞれ順番が前後だったのもあってか、トークの合間や全体歌唱前に笑い合ってたりする光景見られました。
・24日の公演は凱旋だったり同期や普段から親しみある感じの先輩後輩だったり色んな組合せある印象で、そんな中トーク“秋を感じるのは”のテーマにて金澤さんが季節を問わず自分の衣装は一部が破られてる?無い?みたいな事が多いけれど、その部分が涼しきなってきたら秋を感じる、と述べて会場の大笑いを取ってたんですが、それを受けた次のきしもんさんが自らの衣装を示して「別にかなともの衣装をもぎ取ってここ(肩)に付けた訳じゃないですけど」と見事な連携プレーを見せてて流石同期~!となりました。
・同グループペアなきしもんさんと浅倉ちゃん、開演前一緒にhydeさんの曲でテンション上げてたらしい。
トークで前半MCを務めた夢羽ちゃん、生真面目で歯切れ良い読み方でかつ時折一瞬フリーズする際の(どうしよう)的な固まり具合がまたツボでした。
・そんな夢羽ちゃんによる同期の橋迫ちゃんへの“橋迫”呼びがまたいいなぁと。
・そして橋迫ちゃんの回答に対するはぁ~!!!みたいな反応に大ウケする出演陣。特に佐藤ちゃんや高瀬ちゃんはステージ上にしゃがみ込む位笑ってました。
トークの中で楽しみな事として“爬虫類の動画を見る事”を挙げた橋迫ちゃん、お隣の佐藤ちゃんがひぇえ~みたいなリアクションな一方、後半MCの譜久村さんは「鈴ちゃんの満面の笑顔初めてみたー!」と感激しつつ「分かるー、聖もカニの動画見る」と共感してました。
・きしもんさんはバラード歌うにあたってその曲の人物になるような映像とか見たりしてるらしいですが、『大阪に生まれた女』はそのまま歌えるとの事。
・歌唱の話に戻りまして、夢羽ちゃん男性曲もやっぱいいよなー。少年役とかも見てみたいかも。
・橋迫ちゃん、個人的にいいなと感じてたナンバー聴けて満足~。
・そだそだ、当日のブログにて同じ楽屋だったという高瀬ちゃん夢羽ちゃん橋迫ちゃんがワンナイト人狼ゲームした旨書かれてましたが、そのゲームは橋迫ちゃんが提案したとの事で結構このメンツには距離感近かったんだなーと思ったりしてほのぼのしました。

〇25日昼
・こちらの公演もまた凱旋や同期トリオ、同グループ出身同士といった縁があるメンツ揃いで。トークにおいても段原さんの秋の味覚トークにて“サツマイモのポテトサラダを作って美味しかった”という話に前半MCの新沼ちゃんが「食べた~い!」と反応して段原さんが「今度作って来るね」と返してたので、その内お仕事一緒の回とかにブログ等に載りそう。
・この日のセットリスト、西田ちゃんの2曲目の凛々しい風情や段原さんの場内上手下手と端から端まで歩んで笑顔で豊かな声を響かせる姿、そして清野ちゃんの男性曲やリズム・歌詞が大人な2曲目等おぉーとなりました。特に清野ちゃんの2曲目、声の地声とファルセット切り替えギリギリ辺りの音域の張りが聴き応えあって惹き込まれた。
・そしてふなっきさん、1曲目の『大阪に生まれた女』は前日のきしもんさんの同曲と聴き比べできてそれぞれ違う味わいがあっていいなーと。で、2曲目ですよ!4人チームとかで一人の持ち曲多くなければもう機会ないかなーと思ってた鬼束ちひろさんの『月光』を再びふなっきさんの歌唱で聴けるとは。愛知県芸術劇場のあの天井高い空間に響く深い歌声、堪能しました。
・ほんと、ふなっきさんについてはあんな風に独り曲世界に生きているような佇まいや表情で歌い上げながら、トークにおいては夏ハロコンで同チームだったメンバーが多くて落ち着くけど、今日初めて聴くちぃと桃々姫の曲楽しみ、とニコニコしながら語るほのぼの感のギャップがまた魅力だなぁとおもったりもしたんでした。

そんな具合で2日に渡っての名古屋公演、どちらも充実した内容でした。行けてよかったです。