Hello! Project 2020 ~The Ballad~ in 栃木県総合文化センター(11/7)

昼公演行ってきました~以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)。

 ・宇都宮駅に着いてまずはBEYOOOOONDS高瀬くるみちゃんがPR大使を務める宇都宮観光プロモーション

utsunomiya-go-to.com

 

関連の掲示を探しまして、無事駅の観光案内所にて無事のぼり旗及び街歩き型謎解きゲーム『消えた黄金餃子のレシピ』

utsunomiya-go-to.com

 

の用紙を見つけました。んでもって謎解きチャレンジしたんですけども、以前のハロプロイベントにおけるメンバーがかなり助言してくれるバージョンな企画でもアワアワしてたのに単独で街中巡る形式は中々ムツカシくて取り急ぎスタンプ1個押した時点でタイムアップ。せっかくなので家でコツコツ謎部分だけでも解いてみたいと思います。
・そんなこんなしてる内に開場時間が迫って来たので急いで会場へ。今回ありがたくもかなり前の方だったので開場と共に入場。リモート合唱BGMが流れる中待つ内に開演。
・今回は6名公演だったので1人3曲聴けるというのがまた嬉しく。メンバー毎にまず簡易感想述べますと(1曲目の歌唱順)、
れいれいさん:遠くを見つめる瞳がとても印象的で、つくづく綺麗な方だなと。その一方でトークでのオチャメな側面あるのがまたカワイイ。そして透る強い歌声やっぱり素敵です。
永ちゃん:真っ直ぐハキハキした印象にピッタリな曲を今回歌ってらしたなぁと。一方歌いながら左右の席(今回の会場2階・3階はサイドにも客席あり)を見上げるのをはじめ客席への目線くまなく向ける気遣いがまたおぉーと。
山岸ちゃん:一見儚さ感じて見守り体勢入りそうになるのですが、歌唱が続く内に奥に携える強さと温かさが場内に広がるようでほぅ…となりました。
羽賀ちゃん:なんか、これは現娘。の中堅世代に共通してる感じするのですが、声色の味わいがほんと随一だなぁと思いまして。あかねちんと、あとよこやんさんもかなー、このお2人は特にそこら辺の感覚強く覚えるのです。舞台で言えばオモシロユカイなキャラと思わせておいてここぞというポイントで重要な役割を担う、みたいな存在感があるような…(よくわからん表現でスミマセン)。
森戸ちゃん:衣装すごいしっくりくる!これは飯窪さんも夢中になりますよね、という佇まいがありつつ、いわゆるいい意味でのチャラさが男性曲にもハマッてたりしてこれまたつくづく独自性ある方だなぁと。
高瀬ちゃん:後述しますが、なんつーか3種類の一人芝居を観たような充実感を覚えました。。
・今回の公演、森戸ちゃんと高瀬ちゃんがいわゆる凱旋てことで、開演前アナウンス及び前半MCを森戸ちゃん、後半MCを高瀬ちゃんが務めてました。あと前述の宇都宮PRの案内が入口に掲示されてたりトークでも森戸ちゃんが勝負の時食べる料理として餃子を挙げて、MCの高瀬ちゃんが栄養面でもニラやショウガ等摂取できる旨アピールしたりと栃木ペアの存在感が出てました。“逆の1位取ってしまったので…(笑)”みたく森戸ちゃんが自嘲的に述べて高瀬ちゃんも苦笑しつつ同意な場面もあったり…(いやでも宇都宮駅周辺ちゃんとにぎわってるじゃないですか!日光あるし!)。
トークと言えば、松永ちゃんや羽賀ちゃんが勝負にあたってお腹壊したら元も子もない、的な堅実な考えでうどんや消化の良いもの(だったかな?)を挙げてたのがなるほど~と。一方高瀬ちゃんは高校受験の頃から勝負の都度カツを食べてるとの事。どちらもありだよな~。
・そんな具合にカツでゲン担ぎをしている高瀬ちゃん、歌唱時の惹き込み力更に増してる気がしました。今回は1曲目『Time goes by』2曲目『部屋とYシャツと私』3曲目『会いたくて 会いたくて』、1曲目・3曲目では願うように腕を宙に掲げたり胸元で手を握りしめたり、また叫ぶような歌い上げや伏せる眼差しで切なさを場内いっぱいに響かせる姿に圧倒されて、2曲目では一転キュートで悪戯っぽい仕草や眼差しでちょいコワな歌詞の主人公像を描き出しつつ曲後半では詞の流れでドラマティックさも感じさせる歌声も披露していて、その自在な表現力に魅了されました。なんせ今回前方なのに加えてセンター寄りだったので彼女の演じる(と言ってもいいと思う)魅力的な曲の登場人物の想いが場内に拡散する過程において発せられて間もない密度がギュッとした状態の空気砲(?)みたいのが伝わってくる延長線上にいる中の一人(迂遠な表現だな)という事でやーほんと贅沢な体験だったあれは。堪能した…。
という事で、とにかく充実した内容のコンサートでした。此度も楽しかったです!