アンジュルム コンサート2020 ~起承転結~ 船木結卒業スペシャル in 日本武道館(12/9)

行ってきました~やーもういつにも増してヘロヘロ乱文申し訳ですが以下感想です。

 ・週の半ば、職場をそそくさと出て出勤時の倍速(体感上)で向かったおかげで開演時間には大分余裕もって到着。今回はかなり上方、いわゆる天空席に近かったけれども此度もモニターが設置されてたしセンターステージ方式で更にメンバーはかなり上の方も見あげてくれてて充分以上に気持ち盛り上がりました。全面に広がるサイリウムも綺麗だった~。
・いよいよスタートした公演をしばらく観る内に、ふなっきさんが昨日のブログでも今日のステージでも述べてた“アンジュルムが大好き”という心、そして彼女が築いてきた信頼や彼女自身に対するメンバーや関係する人々の愛情がそこここに散りばめられた内容だと感じた。各メンバーとのメドレーでは披露後にふなっきさんがセットリストを考えた旨明かされててどおりで相手がより輝き個性が活かされるナンバーが選ばれてた訳だと納得したし、『交差点』でのふなっきさんに向けての歌唱や彼女からメンバーへ向けた手紙、アンコールから挨拶を経てラストナンバーへ至る流れとそこに収まり切らなかった愛溢れるやり取りにはこれぞアンジュルムというようなしんみりさせて涙腺緩ませつつも思わず噴き出しそうになるような絶妙さがあったと思います。
・この状況下という事でメンバー同士もソーシャルディスタンス保った変則パターンで更に中央から四方に花道が伸びたステージで披露した曲のかなりを振り付けし直したんじゃないかと想像すると大変だったろうなと。久しぶりのグループとしての単独パフォーマンスをする姿とてもキラキラしてました。
・新メンバーの3人、トリオでとメドレーにてふなっきさんとの4人歌唱と最初で最後の11人パフォーマンスと、初々しさ満開でしたがしばしばソロパートでのくっきりした響きや充足感覚える伸びや芯のある音色等聴けて表情も緊張しつつ客席へ披露しようという気持ちが伝わってきて今後期待の大きいなと。そしてそんなお3方と共に歌ってた際のふなっきさんのしっかりと見守り導くような雰囲気に心強さをも感じました。新メンバーの子が幾らかの日数でもふなっきさんと共に過ごせたのはとても意義ある事だったんじゃないかなと思いました。
・個人的にはふなっきさんかわむーさん加入年にリリースされたMVナンバー3曲が披露されたの嬉しかったです。『キソクタダシクウツクシク』竹内さんとふなっきさん並んでの歌唱を観れて感慨深い。それから『君だけじゃないさ...friends』が当初のバージョンで歌われてたのもジワッときました。伸びやかに歌い上げるかみこさんと竹内さんのフェイクも良かったなぁ…。
という具合で、旅立つ人も見送る皆も、いっぱいに想いを伝えあうと共に、歌える喜びを空間に響かせていて、本当に素敵なコンサートでした。行くことが出来てよかった。
船木結さんについて自分は長い間所謂ポテンシャル高さにすごいなーとリスペクトするスタンスでいたのですが、最初の卒業発表でまさかと衝撃を受けてから注目度のギアが数段階上がり、そして今回の公演でもチラリと言及されてた所謂“ステイホーム期間に魅力にハマッてしまった”とここしばらくで実感するようになってきた感じで、元々お話し会等で親しみやすいキャラクターに好感覚えていたのに加えてラジオや(更新してる際相当考えてると思わせられる)ブログ、ダンスの魅せ方や卓越していて心を打つ歌唱、メンバーとのお茶目な交遊模様といった様々な側面に惹きつけられる事しばしばという状態になってたりもして、変則形式だった夏ハロでバラード歌唱に触れてから秋の公演にも気づけば複数のふなっきさん出演回に参加する位にはまってしまってて、、。
明るくテンション高くハキハキした話し方の一方で引っ込み思案さや人見知りっぷり、頑固さや繊細さといった様々な側面を持っていると感じたふなっきさん、楽しい時間をありがとうございました。これから歩む人生においても、沢山の幸せが訪れますように祈ってます!