キューティー・ミュージカル 悪魔のつぶやき−アクマでキュートな青春グラフィティー in 全労済ホール/スペース・ゼロ(10/18)

会社帰りに行ってきましたー。以下感想的な(ヘロヘロ申し訳)
・こちらの舞台、平日の定時退社が可能かわかんなかったのでファンクラブチケットは押さえれてなかったんすが、カンフェティ特別チケットが出てて助かりました。
・内容については、後味良かったのでよかった(重複語)。そしてアイリーンもとい愛理ちゃんすげー!と。一見しておトボけほのぼのな雰囲気なのに自らの思うところは曲げない頑固な一面もあり、でも相手のためを思うことであえて課せられている役割を果たす強さにも目覚めるという役柄を演じきってた。更に歌声。ソロとか低音も響くし高声部は言わずもがな、勿論中音域も含めて張りがあり、惹き付けられ圧倒される。とにかくその歌唱にも演技にも否応無しに観てる側の意識を引き寄せずにはおかない存在感が満ちていたと思います。
・個人的℃-uteで注目度No.1な存在の岡井ちゃん、ああいう性格(気弱)設定にしたのはまたオモロイ試みやなーと。だってハローキッズとか思い出すと(例えが古い!)、どう考えても早貴ちゃんと岡井ちゃんのキャラを逆に当てはめるよなーなんて。
・持ってる空気感が好みな村上東奈さんがかなりキーポイントな役演じてたのもおおーやったーて感じ。愛理ちゃん演じるリリーとやり取りする場面とか、仲間達とのダンスユニットのセンターでキレ味鋭く踊るシーンとか、幾つも注目ドコロありました。
・天使のお2人(ラファ役:廣野有紀さん、ミカ役:寺脇麗美さん)のキャラおよび歌声もインパクトありでした。あのハイトーンなユニゾンっぷりはあれだけキレイな響きなのに間近で聞いたらなお迫力だろうなーというのが面白くもある。
ということで、楽しい舞台でした。観にいけてよかったっす。