Berryz工房コンサートツアー2013春〜Berryzマンション入居者募集中!〜 in よこすか芸術劇場(2/24)

夜公演行ってまいりました〜。以下感想とか(毎度ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)
・ちょいとくら会社寄って調べものしてから新宿戻って品川経由で京急乗車、金沢八景で各停に乗り換え汐入下車して目の前にあるよこすか劇場へ。既に開場時間過ぎだったので並ぶこと無く場内に。今回のチケットはブログ募集のものだったので結構後ろの方かなーと思ってたら実質2階の最前だったのでおーラッキーと。開演してメンバーがマンション入ってエレベーターで最上階に向かう小芝居VTR眺めつつニマニマしてる内、いよいよホンモノの7人登場!
・前回の初日夜でも相当みんな勢いあったけど、この回の公演更にメンバーのニッコニコ度、キラッキラッぷりが増してたような。や、普段から輝いてるのは確かなんだけど、すごい笑顔の威力が強く思えたんすよねー。特にキャプテン、ちょうど自分が座ってる上手側の立ち位置が多めで、そして後方に佐紀ちゃん推しと思しき方々の一群がいたこともあると思うけど結構上階のこちら側にも目線くれて、というかすっごい笑顔向けてくれてておかげで公演中幸せ気分に満たされてました。
・冒頭の挨拶、この3月3日結成から記念すべき日、と話した嗣永さん、そのまま千奈美ちゃんにバトンを託す。渡された千奈美ちゃんはエエーって感じになりつつも、9年といったら小学1年から中学3年まで、9年間学ぶのは長いけど、Berryzにいたらあっという間で、それはやっぱりその活動が楽しかったから、という風にキレイにまとめてたんですが、「いいこと言ってるのにニヤけてる」とももちさんにツッコまれてた通りのいつものあの表情になってました。
・おおーこの回のセットリストには『Loving you Too much』あるんだ!ヒサブリに雅ちゃん、そしてサキッチのラップ聴けてやったぜ!って気分に。
・一つ前のアルバム曲だけども『Mythology〜愛のアルバム〜』、聴くごとに胸に沁みてくる。
・『すっちゃかめっちゃか〜』楽しっすねぇ。
茉麻ちゃんと千奈美ちゃんのMC、“一緒に映画観にいこうー(徳永)、いいけどうるさいしここどうだったの?て聞かれるのがイヤな訳よー(茉麻)、わたし1時間座ってられなくて途中退場しちゃうんだよねー(千奈美)、わかった、千奈美ツタヤで借りる!(千奈美)”みたいな(注:相当ウロ覚えです)具合に気の置けない間柄ならではのやり取りがなされててこのコンビもサバサバっぷりがやっぱいいなーと。その雰囲気は『なんだかんだで良い感じ!』にも承継されてる感じで。
梨沙子ちゃんソロ、リミッター外すともっすごいことなりますよね相変わらず。声量はもちろんのこと、それに加えて歌と表情共に感情豊かに込められてて、今の時点でこれなんだから、菅谷さんがハタチになった頃とかどのように大人っぽい曲表現するのか改めて聞いてみたくなった。
千奈美ちゃんの佇まい、夏の日差しみたいな晴れ渡る笑顔がこれ以上ない程ハマッているのに、切ない雰囲気もしっくりくるというか、オレンジ色の光に照らされた横顔にはどこか静けささえ感じさせられるようだった。唐突だけど『シュガースポット』の希しゃんみたいな役を当てはめて観客側にそんな彼女の持ち味を増幅させて魅せてくれた塩田泰造さんの慧眼はつくづくすごいと考えたりもしました。
Berryzマンション管理人ももちさんとメンバー達とのコント。梨沙子ちゃんに続き2人目に登場したキャプテン、絵を見てくれ、という言葉にあたし用事あるからーと逃げ出そうとするもとっつかまり、横須賀ということで“ペリー来航”をテーマにした絵を見せられる管理人。そしてある意味予想どおりの仕上がりに言葉に詰まるももちさん。

清水:(得意げに)ヤバくない?
嗣永:(明らかに違う意味の表情で)ヤバいですよ
清水:(笑顔で)超上手!
嗣永:超上手!?

・そんでもって、黒船なのに「真っ白ですけど!?」とか超省略されてるアメリカ国旗(中央に☆一つ)にモノイイが付いたりとか(でも旗が小さかったから、と説明がなされてた)する中、船を向かえる江戸の人々がTシャツみたいな服着てる、というツッコミも。彼ら彼女らが緑とピンクの服を着ていたため

嗣永:ただのももちファンとくまいちょーファンじゃない!

という具合で、絵画のことになると嗣永さんのツッコミキャラ度が増す、というお話でした。
・『恋 いとしき季節』いいわ〜。
佐紀ちゃん千奈美ちゃんが笑い合う光景に惹かれる度合いがまた増してる(や、前から好きな組合せなんですけど)。
・その千奈美ちゃん歌い出しのとある曲が中盤あたりであるのだけど、そこでワンフレーズずつ歌う7人の姿を見、声を聴いていたら、自分はつくづくBerryz工房の一人ひとりが好きだなぁとしみじみ感じました。
・ハタチを控えて色んなことにチャレンジする熊井さんのコーナー、今回は美味しい肉じゃがの作りかたを2分間で説明せよ、という内容でしたが、

熊井:たまねぎはー、半分に割って半分に割って半分に割って、また半分に割って〜

みたいな話しっぷりだったのでミッション失敗になってました。まあ得意料理は“創作料理です!”てことなんで味覚さえ確かで途中で味見する習慣があればダイジョブですって、多分!
・研修生、今回は浜浦さん、田口さん、小川さんの3名。声ちゃんと出て振り付けも全力でおおーと思う。
・その研修生トリオは『かっちょ良い歌』にも登場しててメンバーとのコラボがいい感じでした。
・そして、そんな力いっぱい踊る研修生の影響はラストの挨拶にも。順番に挨拶する中で、雅ちゃんが研修生ステージについて触れて私たちもあんな風に挨拶する時にイェーイ!みたいに飛び跳ねてみたい、的なこと言って、それに客席も追随したものだからその後のメンバーの挨拶が皆そんな風になってももちさんも「こんな風に言って貰えることあまりないから」的なこと述べたりラストのキャプテンまでジャンプする客席にちょとどうしましょ、みたくなりながらも笑顔で挨拶を締めてました。
・ノリノリ過ぎて恒例の“最後の一曲になってしまいましたが〜”にも“エエー”でなく“イェーイ!”と返してしまい、そこ違う、違う!みたく佐紀ちゃんに突っ込まれる観客。
という具合で、今回もとても楽しいライブタイムでした。彼女達のパフォーマンスと歌声と、ステージ上での活き活きした表情、笑顔に触れる度に力を貰ってるなあと感じる。この次に行けるコンサートも楽しみです!